「思いやり」四月になれば彼女は まこやんさんの映画レビュー(感想・評価)
思いやり
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精神科医の藤代。
大学時代の昔の彼女、春から続々
手紙が届く。まずはウユニ塩湖から。
そして二人で行こうと決めた場所からも。
今の彼女、弥生とは結婚準備をしていたが
突然姿を消す。
昔の彼女が忘れられない藤代も、どうかと
思うけど手紙を送り続ける元彼女も。
その手紙を読み帰国して療養している
春の場所で働いてる弥生も怖い。
そして色んな物を見すぎ。過去を知りたかったし
不安からくるのだろうけど………。
幸せになっても失う不幸があるなら不幸
のままで良い。愛があってもいつかは終わる
愛ならば要らない………。
普通に目の前いる相手に対して思いやりが
ないからではと感じてしまう。そして良く観てないからだよね。薄っぺらい感謝は心そこに在らず。
音響の入れるタイミングと大きさが画像と
マッチしてなかった気がする。
素敵な俳優さん、女優さん、美しい景色
だけを並べてるだけでは難しいよね。
唯一、春のナレーションが良かった。
藤井風さんの『満ちていく』が流れたが
私は満たされなかった。
もう少し厚みのある脚本と演出が
あればと思う作品でした。
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