お久しぶりです、武漢

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お久しぶりです、武漢

解説

中国で活動するドキュメンタリー監督・竹内亮が、ロックダウン後の武漢を取材したドキュメンタリー。2020年6月にネット配信され中国で大きな反響を呼んだ約1時間のドキュメンタリー「お久しぶりです、武漢」に、その登場人物たちの3年後を記録した映像を追加した特別版。

2020年1月23日、武漢では新型コロナウイルス対策として、前例のない規模のロックダウン(都市封鎖)が始まった。約1000万人の武漢市民は約3カ月間にわたって外出を禁じられ、人流・物流も完全ストップするなど徹底した措置がとられた。竹内監督はロックダウン解除直後に武漢を訪れ、10人の市民に密着取材を敢行。前代未聞のロックダウンが彼らにもたらしたものは何だったのか、大手メディアが報じない真実を映し出す。

2020年製作/78分/中国
原題または英題:好久不見,武漢 Long Time No See, Wuhan
配給:ワノユメ
劇場公開日:2023年5月19日

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映画レビュー

3.0ネット配信され中国で大きな反響を呼んだ。 竹内亮監督はこれらの功績で中国政府から表彰されている。

2024年3月26日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

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動画配信で映画「お久しぶりです、武漢」を見た。

2020年製作/78分/中国
原題:好久不見,武漢 Long Time No See, Wuhan
配給:ワノユメ
劇場公開日:2023年5月19日

竹内亮監督

竹内亮は千葉県我孫子市出身のドキュメンタリーディレクター。
中国江蘇省南京市在住。
生年月日1978年10月23日 (年齢 45歳)
配偶者: 趙萍

2010年に「長江 天地大紀行」撮影の際、「山口百恵は元気か、高倉健は今何してる?」と地元の人たちに聞かれたことで、中国で現在の日本が知られていないことに衝撃を受け、中国向けに日本を伝える映像を制作することを決意。

監督は日本人だが中国語がペラペラだった。
こんなに中国語が上手い人は初めて見た。
中国語の細かいニュアンスも判るようだ。
奥さんが中国人。

武漢の10人の市民に密着取材を敢行。前代未聞のロックダウンが彼らにもたらしたものは何だったのか、大手メディアが報じない真実を映し出した。

ネット配信され中国で大きな反響を呼んだ。
竹内亮監督はこれらの功績で中国政府から表彰されている。

大勢の人が亡くなった。
病院の建設の仕事で儲けた人。
ロックダウンで店が閉店に追い込まれた飲食店。
奮闘する医療関係者。

中国人も我々日本人と大差ない。
同じ人間なんだなと感じた。

満足度は5点満点で3点☆☆☆です。

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ドン・チャック

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