劇場公開日 2023年11月10日

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駒田蒸留所へようこそのレビュー・感想・評価

全108件中、1~20件目を表示

4.0働く大人の等身大のドラマ

2023年11月30日
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鑑賞方法:映画館

とても上質な人間ドラマなのでもっと話題になってほしいなと本当に思ってる。ウイスキー蒸留所を持つ会社を経営している一家の長女が、若くして社長となって、会社を立て直す。押し付けではなく自らの選択として会社を守ることを選択した彼女に、ダメなウェブライターが感化されていく。震災で会社の経営が行き詰り父が他界し、早くから自分の道を決めた女性社長と、自分のやりたいことがわからないライターの対比で、「仕事ってなんだろう」というだれでも直面する問題を鮮やかに描いた。これまでも働く人を題材に多くのテレビアニメを手掛けてきたPAワークスならではの作品なのは間違いなく、こういう等身大の大人の悩みをしっかり描けるアニメ作品があるということは、素晴らしいことだと思う。 おそらく、この作品はドラマの「重版出来」とか、「獣になれない私たち」とか現役で働く女性たちへの共感を狙える内容だと思うけど、そこまで届いていないかもしれない。ちょっともったいない。

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杉本穂高

3.5ウイスキー造りの話を、未成年にも観てほしいという高難度の企画

2023年11月10日
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楽しい

アニメ制作会社P.A.WORKSが手がける「お仕事シリーズ」の第5弾だそう。過去4作ではそれぞれ旅館、アニメーション制作、町興し、水族館という職場や業種で働くことを通じて成長していく女性たちの物語を描いてきた。一方で今作は、駒田蒸留所の若き女性社長・琉生が幻のウイスキーを復活させるべく奮闘する姿を、取材する新米編集者・光太郎の視点から語りつつ、当初やる気のなかった光太郎が仕事の責任や面白さに気づいて成長する過程も描いていく。光太郎がいわば映画の案内役となり、蒸留所での製造工程や琉生と従業員の働きぶりを見聞きすることで、お酒に詳しくない観客にもウイスキー造りの概要を伝える格好だ。 私自身ウイスキー好きで、ニッカの余市蒸留所を訪問したこともある(大人気の蒸留所見学はあいにく予約が取れず、ミュージアム入場と試飲どまりだった)が、アニメでも蒸留所設備の質感や雰囲気がリアルに再現され、仕込みから蒸留、長期の樽熟成といった工程も分かりやすく伝えられていると感じた。 キャラクター造形に関して、記者としてのキャリアが皆無に等しい20代半ばの光太郎が、取材対象の蒸留所社長の琉生に対し、歳が近いからか女性だからなのか、タメ口まじりで話すのには何度もいらいらさせられた。記者として社会人として未熟な面を強調することを意図した脚本だとは思うが、それ以前に人として他者との接し方に問題があるように感じられ、彼の成長にいまひとつ共感できないままだった。 観ながら気になっていたことがもう一つ。ウイスキー造りの話であるのに、肝心のウイスキーの魅力、琥珀色に透き通る見た目の美しさであるとか、うっとりするような芳醇な香り、味わった時の感覚的な喜びや高揚感のようなものが、ごくごく控えめにしか表現されていないことだ。味と体験が素晴らしいからこそファンが増えて経営が成り立ち、またそうした味と体験を提供することこそがウイスキー造りに携わる人々のやりがいや誇りであるはずなのだが。想像するに、観客の年齢を問わないG区分で劇場公開するため、酒の美味しさや飲酒の愉しさを描写するという部分で妥協せざるを得なかったのではないか。「酒そのものや飲酒する行為を魅力的に描いたせいで未成年の飲酒を誘発した」などと批判されるのを未然に防ぐため、描写を控える判断になったのでは。もしそうした自主規制がなかったなら、ウイスキーに興味がなかった光太郎が次第に味がわかるようになり、終盤で完成する銘柄を堪能して感動するという展開になったのでは、と酒好きの私は妄想してしまう。

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高森 郁哉

2.5テンプレ

2024年7月8日
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鑑賞方法:VOD
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背中にエンジン

2.0ありきたりな話な上にキャラ造形が薄っぺらい

2024年6月11日
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鑑賞方法:VOD

寝られる

 ウイスキー蒸留所という題材であることを除くと、非常に単純な企業復活ものです。そうなるとドラマとか心情、何より仕事をやり遂げるとかテーマが重要になると思うのですが、それが語るべきものがないくらい平凡な気がしました。兄妹間の企業の存続と買収問題ってあまりにもありきたりです。さらに、キャラ造形が薄っぺらい上に、事件がとってつけたような内容です。  特に主人公がクズすぎというか、舞台を回すためにキャラを作りすぎな気もします。今時の若い人…というイメージなんでしょうか。  劇場で入り込んで見たら印象も違うのかもしれませんが、VODで見ると凡作に感じました。いわゆるいい話だし作画等は無難なので、酷評する楽しみすらありません。  作品にはなっているので点は2点つけますが、印象はもっと悪いです。

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nyaro

3.0お仕事映画としての完成度は低くない。

2024年3月21日
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鑑賞方法:映画館

クラフトウィスキー造りを手掛けるウィスキー業界の一端を描いた「お仕事」映画としては、決して劣らない一本でした。 とくに、蒸留所の「命」とも言うべきポットスチルが、そのシズル感たっぷりに描かれていたことが、忘れられません。 アニメ作品であってみれば…の描写力とも言うべきでしょう。 佳作としての評価にも、十二分な一本だったと思います。評論子は。 (追記) 「超」の字がつく下戸の評論子には、とんと無縁の世界ですが(職場に新規採用になった頃、直属の上司から「そうか。それじゃあ君は、人生の真実をひとつ知らないんだね。」と評されてしまいました・涙)。 しかし、嗜(たしな)む向きには、鑑賞中にも舌の上に感覚が蘇(よみがえ)るなど、なかなか興味深い一本だったのではないでしょうか。 (追記) 某酒造メーカーの「スーパードライ」などビールと、「新顔」のワインに席巻されていたかのような日本のアルコール市場ですけれども。 ここへ来て、日本酒も復活と聞きますし、評論子が住む都道府県でも、厚岸(あっけし)という町で、本場のスコットランドに似た気候を活かしてウイスキーの醸造が始まり、つい近年に初出荷を果たしたと承知しています。 また、ワイン醸造も早くから取り組まれ、池田町というところには、ヨーロッパのお城のような「ぶどう・ぶどう酒研究所=愛称:ワイン城」があり、良質でも、量的に商業ベースには乗らず、出荷ができないことから町民還元用とされているワインを、観光客も楽しめるとも聞き及びます。 (日本酒にも、増毛(ましけ)町、根室(ねむろ)市など、古くからの良質な蔵元もありますが…。本場の新潟県には、なかなか太刀打ちできないので…。汗) (追記) 「脇道」を抜け出して、お話が作品に戻りますけれども。 キャラクターのデザインが、どれも美男美女で、それはそれで良いのですけれども。 しかし、どの人物もあまりにも少女漫画から切り取って来たようなデザインで、いささか鼻にはついてしまいました。評論子には。 もうちょっと写実的なキャラクターであれば、もっとストーリーに没入できたようにも、思います。 (もっとも、映画作品としての全体的な仕上がり具合から言えば、その点は、そうそう大きな減点要素ではなかったとは思います。)

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talkie

5.0どうありたいかさえ見えていれば、どこから始めても辿り着ける

2024年1月10日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

どこか他人事な様子の高橋が、周りの物事に興味関心が湧きづらい私と重なって、 もしかしたら勿体ない生き方をしてるんじゃないかとハッとさせられる いろいろな人の想いが交錯しながら行き着いたクライマックスに心温まりました

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東雲遥

4.0いいお仕事映画だった

2024年1月2日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

幸せ

期待値はほどほどに観たが、とても良かった。 若くして家業の蒸留所を継いた主人公が幻のウイスキー「独楽」の復活を目指す話に、取材担当記者の成長や家族の絆の話を上手く絡め、90分の尺にまとめ上げているのはお見事。 P.A.WORKSの過去のお仕事シリーズ同様、実写向けの題材をあえてアニメでやるという気概を感じた。

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イサヤ

4.0ウィスキーの「KOMA」の復活を実現させるために主人公をはじめ蒸留...

2024年1月2日
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鑑賞方法:映画館

ウィスキーの「KOMA」の復活を実現させるために主人公をはじめ蒸留所の人たちや家族の奮闘が描かれた物語でした。朝ドラの「舞い上がれ」を思い出しました。 取材記者の光太郎の成長物語でもあり面白かったです。

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波風龍雄

4.5蒸留所

2023年12月28日
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鑑賞方法:映画館

知的

幸せ

映画で初めて知りました。 蒸留所はウイスキーを作る所 醸造所はワインを作る所 ウイスキーが売れる迄10年かかる。 ニッカウイスキーも元々は日本果樹酒造で果樹酒でウイスキーが売れる迄粘った。

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こえん

5.0光太郎への”共感”

2023年12月21日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

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szmushi

4.5上質のウイスキーのような味わいが漂う良い作品です♪

2023年12月20日
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鑑賞方法:映画館

楽しい

知的

幸せ

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松王○

4.5地味アニメ映画最高!!

2023年12月9日
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泣ける

知的

幸せ

面白かった。 話は『王道』。ですが王道をしっかりと突いてこれる丁寧な作り。 『王道』なので下手な脚本家が書くと陳腐になりそうですが、木澤行人、中本宗応、流石です。 ウイスキー造りを違和感なくストーリーに入れてくるあたり、うまさと真摯さを感じました。 「画が超きれい」みたい映画ではありませんが、テレビでなく映画として作られていて、しっかりと描かれていました。背景の丁度いい感じの質感。抜くところは上手に抜いて 『ここ!』という所のキメ画をシッカリ。雲の表現が良かった。人物の細かい所作も描かれていて、手を抜いてない質の高さを感じました。 そして、その質を担保する為、アクターも上質で、それらが「この映画はこのレベルの映画ですよ」と教えてくれている気がしました。 『ツッコミ』入れたくなる所もありはしましたが、「話を進めて行くためなので仕方か~」とも思えましたし、それも上手くフォローしていたりして、それはそこまで気にはなりませんでした。 ですが一番ツッコミを入れたくなったのは、最初、光太郎がいい加減過ぎて「こんなやつ採る?できる編集長がこんなやつに仕事まかせる?」と思いました。そこも小野賢章と細谷佳正のうまさで耐えた気がします。下手なアクターがやってたらきっと駄目だったと思います。それでも、もうちょっと納得いく説明が欲しかったです。 丁寧な作りで役者も大げさな演技せず、演出も自然な感じに努めようとしていて、 少々クサイところも自然に入っていけて、途中から何回も色々とウルウル来ました。 P.A.WORKSの仕事系は面白く、好きなのもありますが、映画館で観て良かったです。 この映画自体の『まとまり』が良く見応えがあり、映画館で観る映画だと思います。 特に映画館で観て良かったなと思えた所は『音』です。『音』良かったです。 この映画はエンドロールまで見て欲しいです。で、早見沙織は才女で歌も上手い。 あと禁酒中の人は要注意です。ウィスキーが飲みたくなります。 そして飲む時は、お酒に感謝して飲まないといけないな、思わせてくれる、そんな映画でした。

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4.0良い話

2023年12月9日
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単純

知的

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コンブ

3.5気持ちよく見れる映画

2023年12月4日
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見てて気持ちいいお仕事映画! 蒸留所の勉強にもなるし、展開も素直だし、絵も綺麗。 ちょっと主人公の最初の失礼さと心変わりだけは唐突すぎる気はしたけど、まあ下手に引っ張られるよりはさっさと改心してくれてよい。 後継者がいなくてなくなっていく伝統がこうやって沢山あるんだろうな。。そして昔の味を再現しようとして皆が一丸となるの、素敵。

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alvo

3.5派手さはないけど素直に良い作品。

2023年12月4日
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ゆめ

4.0まさにクラフトウィスキーのよう。派手さはないけど丁寧な仕事がなされた一本

2023年12月1日
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予告編で「こんな内容かな?」と予想していたのだが、そこに一捻り加えた映画の始まり方が心地良かった 主人公はあらすじにも書いた通り三代目社長の琉生なのだが、作品は、彼女の協力を得ながらウィスキーの連載記事を書く新人ライター高橋の目線から始まる 第二の主人公高橋。ウィスキーの知識が皆無なのもさることながら、仕事自体に漠然とした疑問を抱えながら何となく毎日を過ごす何とも見ていて歯がゆいキャラクターなのが良いね〜 お仕事ものに初心者を出すのは定番だけど、そこに外部の意欲なし人間を配置したのが上手い! テーマの語らせ方も違和感ないし、終盤の大きな山場の伏線を何気なく張っていたことにも丁寧な仕事を感じた 公開中に気が早いけど呑みながらのんびり見るのにもオススメしたい良作です

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作務衣もん

4.0好きじゃないことで、生きていく

2023年12月1日
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といぼ:レビューが長い人

5.0「やりたい事」と「やりたくもない事」、仕事とは…。

2023年11月29日
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泣ける

知的

幸せ

P.A.WORKSの通称「働く女の子シリーズ」が大好きです。 女の子たちが可愛く魅力的なこれまでのTVシリーズとは打って変わって、今回のテーマは少し大人で渋いお酒ウイスキーを作る蒸留所が舞台。 「働く女の子」から「働く全ての人」へ脱皮した事を伺わせてくれるWORKSの社名にも通じる集大成とも言える作品で、上映が終わると拍手が起こるくらいの傑作です。 駒田蒸留所の3代目社長は先代の娘、琉生(るい)。 若きブレンダーとして活躍をし、ウイスキー業界で注目の存在。 上司からの命令で急遽、彼女を取材する事になったWebニュースの記者(入社6ヶ月)の高橋光太郎は25歳で5社目の転職組。 光太郎は記者の仕事にも興味を持てず、琉生がインタビューして光太郎が記事にする企画が立ち上がり、二人は一緒に仕事をする事に。 しかし光太郎は下調べはしない、取材先の名前は間違えるし、興味もなく失礼な態度を取るなどのあり得ないミスを連発。 完全にお荷物扱いの光太郎は自分にとっての「やりたい事」は何処にあるのかと、友人や琉生たちを羨み、身が入らない状態のまま駒田蒸留所の仕事を体験する企画で頻繁に出入りをする事に。 ぶつかり合ったり、喧嘩をしたり…気がつくと光太郎は飲みの場でウイスキーを頼んで飲んでみるように。 琉生と駒田蒸留所で働く人たちの悲願と夢は駒田蒸留所で創業者の祖父と先代の父が作った「KONA」という失われた幻のウイスキーを復活させる事。当時未成年で香りしか知らない琉生が記憶の香りを頼りに原酒さえ失われたウイスキーにかける作る人、支える人、お酒を楽しむ人たちそれぞれの人生のドラマがウイスキー造りと同じく時間をかけて蒸留して熟成されていくのと重なるように垣間見れます。 ウイスキーについて殆ど何も知らない多くの人=光太郎に近い状態から入っていけるのでウイスキーに興味がない人でも光太郎のように「やりたい事」が見つからない進路に悩む学生、「やりたくない事」を任され仕事に悩む働く全ての人に見て欲しい2023年を代表する映画作品だと思います。 本気で働いた事のある人、仕事に限らず情熱を持って何かに取り組んだ事のある人にとってきっと涙なしには観れないと思います。 声優陣も魅力的で、本当に多くの人に支えられて完成するアニメーションや映画のエンドロールはそれを改めて感じられ、仕事とは一人ではできないものだと改めて感じられました。

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MP0

4.5長く続ける大切さがわかるね

2023年11月28日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

日本産ウィスキーが外国で人気が出て店頭に列ばないウィスキーもあるのをご存じでしょうか。 量産すれば解決するモノだと思って居た自分がこの映画を観て鱗が取れた思いになりました。あの美味しいウィスキーを飲んだ時と同じ気分になれる映画でした。

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倭

4.0いい仕事がしたくなる

2023年11月28日
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向かう先がはっきりしていれば どんな方法でもたどり着ける たとえ失敗しても遠回りでも! ザ・お仕事ムービー ウイスキーづくりの話で もっと説明っぽいかと思ったけど 全然そんなこともなく あっさりと観れた 仕事に目的を持って 一生懸命やれることは素晴らしい。 熱い仕事がしたいと思わせてくれる作品でした。

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なのは