「ヒーロー」ネクスト・ゴール・ウィンズ うんこたれぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
ヒーロー
ワールドカップ予選で0対31で敗退した世界最弱チームに派遣された監督の実話
サッカーで31点差なんてあり得ない話なのだが、昭和の大映ドラマ「スクールウォーズ」では山下真司率いるラグビーチームが、強豪校との練習試合で109対0で敗れる序盤の名シーンが思い出される🏈
試合後、悔しさを見せない部員達に対して泣きながら説教する山下真司(滝沢先生ネ)
段々と悔しさが込み上げてきた宮田恭男演じる森田が「悔しいです❗❗」という名ゼリフを(ザブングル加藤の持ちネタでも有名)
その後、今日の悔しさを忘れないために、「これからお前達を殴る❗」と父兄や同僚教師の前で宣言する山下真司
一人一人、名前を呼び上げ、泣きながら生徒を拳で殴っていく山下真司
令和はもちろん平成でも完全アウトな衝撃シーンである ダメダメ(´゚д゚`)
しか~し、このシーンが一番面白いし記憶に残っているのダ ナツカシ~ナ~(*´∀`*)
映画自体は全然スポ根モノではないけれど、マイケル・ファスベンダー演じる主人公の娘さんとの過去を吐露するシーンはよかったですョ
エリザベス・モスのオッ母さんぶりも貫禄でしたね(・∀・)
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