「隠れる気ないよね」ハウス・バウンド Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
隠れる気ないよね
ATM強盗により足にGPSをつけられての8ヵ月の自宅拘禁を言い渡されたやさぐれ女が、超常現象に苛まれる話。
あらすじ紹介には少女とか書かれているけれど、肌の感じやシワの感じはどうみても20代後半じゃ?
そんな主人公が実家である養父母の家に拘禁されたら、幽霊がなんちゃら聞かされ、誰もいないはずの地下から物音が聞こえてきて…。
「目にもの見せて…」は何だか良く分からないけどミスリード用のセリフですかね?
ホラーかサスペンスかと展開していくけれど、実は超地味で判りにくいドタバタコメディという、良く言えばハイブリッド、悪く言えば振り切れなくてどっちつかずな出来損ない。
個人的には後者かな。
そういえば、ポラロイド写真は振っちゃタメですからね。
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