ボーはおそれているのレビュー・感想・評価
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ヨブ記の基礎知識が必要。
アリ監督曰く「ユダヤのロードオブザリング」
神に選ばれた選民ユダヤ人は歴史では
国を奪われ常に住む場所に追われた人種。
ユダヤの聖典・ヨブ記の中ではヨブという人は
神を信じ、家族と仕事に恵まれた清い人であった。
ある日の神々の話し合いでヨブに受難を下せば神を信じなくなるでしょう、と
言われ主はヨブに受難を与え続ける。
その日からヨブの人生は過酷の一途を辿る。
ボーが常に生活の中で不安を感じ続けるのは
ユダヤ人の持つ、神を信じていてもいつ受難が来るかもしれないという
極度な不安症から来るものであるとわかる。
明るい童話のように進むシーンもあるが
どこか奇妙な雰囲気が常に漂う。
難解な話と長尺3時間は苦痛と捉える人も多いだろう。
次回作はホアキン主演続投でウエスタンだと言うアリ監督。
良くも悪くも今、最も注目される監督であると言える。
初めまして&さようなら、アリ・アスター
ボーが一番まとも
不快な三時間
精神を病んだ主人公ボーの見ている奇妙奇天烈な世界を3時間もみせられた
もう少し短くてよくない?
みる前に予想した通り不愉快度120%
ミッドサマーや継承よりはまし
吐き気をもよおさなかったので
不愉快な時間の長さはナンバーワンかも
精神を病んだ息子を心配して見守る母親の仕組んだ壮大なドッキリ大作戦
ドッキリにはめられてどんどん妄想膨らむ主人公
彼の見る現実と過去と絡みあう異様な妄想
そこにストーリーはほんの少し
かあちゃん死んじゃったから葬式に帰る
実際は見守るレベルじゃなくて異常な監視
こんなモンスターペアレントがいたらどんどん頭おかしくなっちゃうよね
モンスターペアレント通り越して精神異常者
頭おかしいやつしか出てこないし、ヒステリックに叫びまくって発狂するやつ多数
本当に不愉快な3時間
こんな映画他には存在しないし見事な世界観なサイコパスホラーだけどさ、やっぱ二度と観たくないな
A24ホラーって2度と観たくない映画ばっかり
トークトゥーミーは良かったけどね、それ以外は二度とみないよ
で、結局屋根裏に父親監禁してたって事でOK?
すぐに妄想入って奇妙奇天烈炸裂してたけどね
最終的に被害妄想裁判にて自爆
あんな母親いたら誰だってね
同情します
ホアキン・フェニックスの病み芝居は最高です
ボーの見る奇妙奇天烈な妄想世界をみて、彼と世界を哲学的に分析しましょう
その前に、どれが現実でどれが妄想かだけ教えてもらえすか?
自分で判断しろって?
そうですよね
無理です
まず強烈なオープニングから察するにボー君は生まれた時から精神異常あり
オープニングに爆発音。戦争?
いや、でも水の中っぽいし
戦争中に水の中に潜ってるのか?
と思ったら出産シーン
泣かない赤ちゃん
そしてヒステリックに叫ぶかあちゃん
思い返すとお腹の中にいる時から母親との戦争が始まっていたって事でしょうか
そして精神異常な子供が生まれたのは父親のせい!
と屋根裏監禁の流れでしょうか?
ボー家の周りは最悪な環境
そこも妄想なんだろうけど、最初は気づかずに最近のアメリカの荒み具合やばいねって勘違いする
アメリカでオピオイド中毒者が蔓延している番組を見たばかりで、ボーのマンションの入口にいたホームレスが番組に映っていた中毒患者そのものだったんですよね
オピオイドを作った会社を母親の会社にたとえて風刺をいれてるんだろうな
ボーが半監禁?の手下の家の子供も朝ご飯が、そのお薬だったし
ドア下から投げ込まれるメッセージ
うるさい隣人
母親に会わなければならない恐怖
恐怖が生みだす妄想のオンパレード
妄想なのかと思ったけど、身体に傷跡あったから全裸のシリアルキラーは現実ですよね
路上のホームレス軍団も妄想かと思ったけど、部屋荒らされてたから現実?
部屋荒らされてたの妄想の可能性だとしたら‥
やっぱりパンフレット買って読まなきゃだめかな?
妄想が表現する彼の過去のトラウマなど、またWOWOWで放送した際に録画してじっくり分析してみます
いや多分しない、だって二度と観たくないから
奇妙奇天烈ぶっ飛び映画としては
哀れなるもの
の方が俄然好きです
変な映画
二度ある事は三度ある?三度目の正直?
二度ある事は、
三度ある。
か、
三度目の正直になるか。
内容は、
前前作、前作、
以上でも以下でもない。
が、
両作品以下と、
評価される可能性がある主な理由3点。
1.何故予告編であのシークエンスを披露しないのか。
『ヘレディタリー/継承』も、
『ミッドサマー』も不穏な設定一発の予告効果は内容よりも強いインパクトがそれなりに効いてなかったか。
2.あの人とあの部屋を、
中盤からでも何故もっと入れないのか、
プロット、編集の問題、追加撮影は不要。
『ヘレディタリー/継承』のツリーハウスと同じ役割、無理矢理だけど、それだけで何とかしていた(私の記憶では)。
3.言ってもしょうがない事の最後は、
不要なシークエンスが多い、
例えば、父とのシークエンスを全オミット。
以上。
【蛇足】
もしも、
ボウうしろうしろ!
歓声、応援、声出し、コスプレOK、
うちわ、タオル、ペンライト、サイリウムの持ち込みOK、
火器類の持ち込み、クラッカー・笛などの鳴り物の使用までOKなら、
やっぱり行かないかな・・・
やりすぎアスター
不快という爽快感
まず、この映画の3時間をあっという間に感じる人と長いと感じる人で分かれるだろう。一種のカルト映画なのは間違いない。なので、ハマる人にはとにかくハマる。私はハマった。観てからずっとボウの事を考えている。
この監督の作品は精神的に不安定な人間が多いが、ボウはその中でも図抜けているし、痛くなるほどそれを描写してくる。内面がすでにボロボロなのに、周囲にはチラチラとボウに迫る危険を見せて来て、不意に爆発を起こして殺意を向けてくる。そしてそれが現実なのか非現実なのかはわからない。
もう一度書く。ハマる人にはとにかくハマる。私はハマった。観てからずっとボウの事を考えている。沢山の人に観てほしい気もするが、大半の人には理解されないだろうから人には勧められない。誰かに「実はあの映画が好きで・・・」とひっそり言われたら嬉しくなって話し込んでしまうだろう。そんな映画。
ブニュエル的プロットとデ・パルマ的悪趣味が炸裂する「地獄めぐりでマザコン・セラピー」映画!
まあ、たしかにこんなの見せられても、
ちょっと途方に暮れるよね(笑)。
扱いに困るというか。
何が何だか意味がわからないとはいわないが(むしろ何がやりたいかはわかりやすい映画だと思う)理屈の通った筋らしい筋はまるでないからなあ……。
でも個人的には、あちこちで大笑いさせてもらったし、何が起きるかわからないので、ずっとわくわくしながら退屈もせず、寝落ちもしないで最後まで楽しむことができた(嘘。ちょっとだけ森のコミューンのシーンは長すぎて一瞬気が遠くなったw)。
ここでは、アリ・アスターが「何をやりたかったか」の話をする前に、
まずはこの映画が「何に比較的似ているか」の話をしたい。
なお、公開三日目なのにもう調布ではパンフが売り切れていて(!)、すべて今から書くことは己が脳内での勝手な決めつけであり、いろいろウソを並べ立てているかもしれないのでそこはお許しください。きっとみんな観ても訳わかんないから、せめてパンフで情報を補完したかったんだろうなあ(笑)。僕も欲しかったよ……。
一見して、僕がこの映画が何に似ていると思ったかというと、実はルイス・ブニュエルにとてもよく似ていると思ったのでした。
ルイス・ブニュエルといえばまさに「不条理映画の王様」みたいな巨匠監督だけど、
「●●をやりたいのに、どうしても●●ができない」
これこそは、ルイス・ブニュエルが得意とした黄金プロットだ。
部屋から出たいのにどうしても出られない『皆殺しの天使』。
峠を越したいのにどうしても越すことができない『昇天峠』。
料理を食べたいのにどうしても食べられない『ブルジョワジーの秘かな愉しみ』。
『ボーはおそれている』は、明らかにこの路線を引き継いでいる。
“実家に帰省したいのに、どうしても帰省できない”不条理映画。
ルイス・ブニュエルとの類似点は他にもある。
女性に対する若干気持ち悪いフェティシズムの発露と、毒のあるセクシャルなシーンの挿入。ブニュエルといえばなんといっても脚フェチだが、本作ではマザコンを拗らせた男の赤毛への執着が描かれ、騎乗位プレイが繰り返される。
街に一歩出たら危険がいっぱいという感覚に関しても、非常にブニュエルに近しいものがあると思う。ブニュエル映画では『アンダルシアの犬』の頃から、道を歩いているだけでいきなり車に撥ね飛ばされるわ、路上にふつうに死体が転がってるわの剣吞な描写が続いていたが、後年の映画になると、何かと街角でテロリストが銃を撃ったり爆弾を爆発させるシーンが唐突に挿入されるようになる。ボーが住んでいるアパートの不条理なクレーマーと、一歩出た街角の悪夢的なデンジャラスさは、まさにブニュエル譲りの世界観だといえる。
じゃあ本作の不条理劇としてのテイストが、誰の作品にいちばん近いかというと、僕は初期~中期のブライアン・デ・パルマにとてもよく似ていると感じたのだった。
もちろん、デイヴィッド・リンチっぽい部分も出てくるし、前述したブニュエルやら、ホドロフスキーやら、オーソン・ウェルズの『審判』やら、さまざまな既存の「不条理劇」からテイストを受け継いでいるのはたしかだろう。
しかし、この全般的に「人を食ったような」「あまり笑えない悪ノリの勝った」「ひたすら品のない露悪的なネタを連発する」テイストってのは、やはり僕にはデ・パルマのクセの強いホラー・サスペンスにいちばん似ている気がしてならない。
とくに『ボディ・ダブル』とか『レイジング・ケイン』とか。
だいたい、頭のおかしい支配的な毒親と心を壊された子供の内的闘争が全体の大テーマってのは、そのまんま『キャリー』だもんね。明らかにパイパー・ローリーとパティ・ルポーンの演技プランにはある種の共通点があるし、どちらもイニシャルが「P.L.」なのだって、もしかしたら意味があるのかもしれない(多分ないけどw)。
多重オチや夢オチがどんどん肥大して収拾のつかないことになっていく悪趣味なつくりや、唐突に下卑たセックスシーンが入って来る下世話感、突然豹変するように狂気を噴出させる女性の怖さの描写、決め所でかかるメロウで通俗的なダサい曲など、端々にデ・パルマっぽい「バッド・テイスト」が漂っている。
これにアリ・アスターが大好きなホラー映画のエッセンス(『エルム街の悪夢』の風呂シーンとか、チャールズ・ブロンソンの『殺人鬼』に出てくる全裸殺人犯とか、『ミザリー』における献身的な介護とか、『ハロウィン』の背後への殺人鬼映り込みとか、ダリオ・アルジェントの三原色とか、初期ピーター・ジャクソンのテイストとか……)を加えたうえで、さらにアートアニメや劇中劇の要素までぶち込んで、ラストではルキノ・ヴィスコンティの『ルートヴィヒ』に目配せなんかもしつつ、この雑駁なシネフィル的不条理映画は成立している。
では、こういった諸々の「クセもの不条理映画」の成果を徹底的に注ぎ込んでまで、アリ・アスターがやりたかったことというのは一体何なのか?
言い換えれば、この映画はどんなジャンルの映画なのか?
答えは比較的簡単だ。
これは、いわゆる「地獄めぐり」の映画なのだ。
そんなジャンルあるのかって?
ジャンルとしては、たしかにないかもしれない。
でも「地獄めぐり」は、欧米の小説・映画において様々な形で何度も採用されてきた、西欧文化の核心を成す重要な「型」である。それは間違いない。
その源流は、ダンテの『神曲』煉獄篇、および地獄篇だ。
さまざまな「悪」を見て回ることで「魂の浄化」へと至るというこの構図(キリスト教の「贖罪」の思想と深く関連する)は、たとえば『時計じかけのオレンジ』や『キラー・インサイド・ミー』では、前半で悪行の限りを尽くした主人公が、後半で因果応報の拷問を受けることで自らの「悪」と向き合うという形で援用されている。悪夢の連鎖がそのまま「地獄めぐり」として機能している映画としては『ブレインストーム』や『ジェイコブス・ラダー』があるし、もっと古い映画だと『ベン・ハー』などもそうだ。
近年の地獄めぐり映画で出色だったのが、チェコ映画の『異端の鳥』。フィル・ティペットの『マッドゴッド』も、絵に描いたような「地獄めぐり」映画だった。
「地獄めぐり」映画は、ひどいことが起こり続けた挙句に、主人公が追い詰められて死に至るような映画ではない。
本人にとって経験したくないような事象、直視したくないような内容。
そういった「ひどいこと」の連鎖によって、主人公の「業」が「浄化」され、オブセッションから解き放たれるような、「再生」と「復活」の要素が含まれてこその「地獄めぐり」である。
その意味では、『ボーはおそれている』はまさに、「地獄をめぐることで」自己と向き合い、その根幹で自らを縛り上げているマザー・コンプレックスと正対し、そこからの解放・浄化に至るという道筋を持っており、まさに「地獄めぐり」映画と呼ぶにふさわしい。
たしかに、あんなことになって話は唐突に終わってしまうわけだが(笑)、少なくとも彼は悪夢的体験を経て、長年苦しめられてきた毒母による呪縛の正体を解き明かし、実際に反撃を加えるところまで「成長」することには成功しているのだ。
『ボーはおそれている』。
いったい何をおそれているのか?
もちろん、母親だ。
彼の神経症も、対人不安も、挙動不審も、元をたどれば母親との関係性に起因している。
もともと「帰りたくても帰れない」のは母親に極度のプレッシャーを感じていて、内心は「帰りたくない」からだ。
そんなボーも、幼少時の自らの記憶と対峙することで、母親への執着と性的な抑圧の淵源にたどり着き、それを言語化し、母親との関係を相対化することができた。
ラストシーンは、洞窟という「女陰」の象徴たる場所の奥へと至って(いわゆる「子宮回帰願望」というやつで、冒頭の「産み落とされる」シーンと実は呼応している)裁判の形で生前の因果が端的に表現されるわけだが(日本でいうところの閻魔様のお裁きの場)、そこで彼は今までの「偽りのセラピストによる偽セラピー」ではなく、「本当のセラピー」を経て「自分を知る」ことになるのだ。
あまりこの映画を理屈で語っても仕方がないと思うけれど、普通に考えれば、最初に部屋に戻ってきたシーンで本当はもう蜘蛛に刺されていて、あとの展開は「すべて」そこから死に至るまでに見た悪夢だと考えた方が辻褄はあうだろう。
だって、あんな危険すぎる街角とか、あるわけないんだし(笑)。
少なくとも、天井にへばりついてるオッサンから涙がぽたぽた落ちてくるシーンで、すでに「夢」の領域に入っていないとどう考えてもおかしいわけで、結局は「ほとんどのシーンは実際には起きていない脳内妄想」だと考えるべきか。正直、あまり理屈やつながりは重視しないで、のんびり刹那的に愉しんで観ればいい映画だと思う。
あとはとにかく「悪夢の鉄則」である、「起きてほしくないこと」が起き続けるという唯一のルールに従って物語は展開していく。
●●しようと思ったら●●できない。
隣人に脅迫的ないちゃもんを受ける。電話がつながらない。出かけようとしたら鍵をパクられる。薬を飲もうとしたら水が出ない。水を買おうとしたらお金が少したりない。部屋に戻ろうとしたら戻れない。朝になってやっと戻ったら死体が待ち受けている……。
人生、うまくいかない嫌なことばかりだ(笑)。
ボーの身に起き続ける「嫌なこと」の芸術的な連鎖は、まさに「悪夢のロジック」としては完璧である。あと、話が行き詰まって来ると、死ぬような衝撃的なシーンで暗転していったんリセットしたあと、なんとなく適当に「次の別の悪夢が始まる」というのも、いかにも悪夢らしい。
こういった「悪夢」の法則にのっとってとりとめもなく紡がれ続ける物語を、いったいどういう形で閉じるつもりだろうと思って観ていたら、きわめてミステリ的な仕掛け(身●●●殺●とか『トゥルーマン・ショー』的なオチとか)が用意されていたのにはちょっと驚いたが、これとて「夢のなかで観ているときは超クールに思えたミステリ的などんでん返しだけど、目が醒めてから冷静になって考えてみたら、あんまりたいしたことなかった」ネタっぽい感じがあって、個人的には笑えた。
なんにせよ、「地獄めぐり」を経てマザー・コンプレックスをセラピーする物語としては、あらゆる出来事が「自分探し」と「母性の探求」につながっており、意外に「ロジカル」な映画なのでは、とも思う。
これを観て面白いと思わない人がいるのもよーくわかるが、個人的にはこの手のバッド・テイストも不条理展開も基本、大好物なんで、星四つとかつけてみました。
その他、ふと思ったことなど。
●冒頭、赤ちゃんの視界がぼやけているのは、実際にそうらしい(視覚で得た情報を形として認識するのには経験と訓練が必要)と昔、大学の心理学の授業で教わったのを思い出した。
●アホっぽい通俗曲を終盤かけまくっていたのが印象的だが、ところどころでクラシックの楽曲をアレンジして使っていたのは面白かった。
冒頭流れる女声スキャットは、バッハのアリオーソとして知られるチェンバロ協奏曲第5番の第二楽章。続く尺八を用いた劇伴は武満の『ノヴェンバー・ステップス』を思わせる。最後の海に乗り出すシーンでかかる曲の冒頭のハープは、マーラーの交響曲5番のアダージェットと同じ音型でどきりとさせられる。
●ボーの寝ている部屋のガーリーな色調が宣伝写真として用いられ、『バービー』みたいなノリの映画なのかと思って観に行ったら、まるでそんな映画じゃなかった(カラフルなのはあのシーンだけ)。非常に悪意のある引っ掛けである(笑)。
●全編のなかで一番完成度が高いのは、冒頭の「出られない/戻れないアパート」と、中盤の「謎一家」のシーンだろうが、後者はシットコムのパロディなんだろうね。
●正直あのチンコ怪人は爆笑したけど、よくわかりませんでした(笑)。「誰」の男根恐怖なんだろう?
●『バッド・ルーテナント』に続いて、なぜか二作連続で中年男優の全裸を観てしまった。俺のガンはでかいぜ!
とりとめもなく続く悪夢をずっと観させられている感じ
嫌な気分にさせてくれてありがとう
私はいったい何を観させられてるのか・・・・
途中で寝た
この映画、彼氏・彼女や親御さんと見に行った場合は猛烈に気まずいから要注意だよ。
私はというと、冒頭1時間で飽きてしまい、中盤は少し寝た。(ちなみにレビューで「寝ました」という感想は最高に面白くない映画にしか使わない表現です。)
さすがに上映時間が三時間は長すぎるんだよ。実験的な妄想映画なら、それならそれでもっと内容をまとめて観やすくしないと。もしこれが一時間くらいの短編だったらもうちょっと高評価だったかな?
途中ポップコーン食べることしか楽しみがなくなって困った。
あー、でも最後の水上での裁判は少し面白かったかな。あれはラスト、沈んでいったあとにボーが生まれたときの音声っぽいのが流れてたから、また生まれて話がループしてるってこと?
いや、もう知らん。考えるのがめんどくさい。あのお父さん一体何なの?本当に意味わからん。あとお父さんと戦ってたやつも誰?怖っ。
監督はペンキでも飲んでいてください。
本当は星0個だけど、裁判シーンと音楽がうるさいっていう隣人からの苦情のお手紙がちょっと笑えたのと、TOHOシネマズのバターしょうゆポップコーンが美味しかったので星1.5個追加しとくね。
悪夢を観た
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