「この程度のイナズマでは1985年に帰れません‼️」愛にイナズマ 活動写真愛好家さんの映画レビュー(感想・評価)
この程度のイナズマでは1985年に帰れません‼️
主人公の花子は映画監督志望の女性‼️ところが卑劣なプロデューサーに騙され、自分の家族の物語であったにもかかわらず、企画を横取りされてしまう‼️運命的に出会った男性・正夫とともに疎遠だった父、二人の兄と連絡を取り、反撃を開始する・・・。プロデューサー役のMEGUMIさんと助監督の三浦貴大さんがホント嫌な奴で、最初は正夫の力を借りてこの二人にリベンジして、コテンパンにやっつける話かなと思ったらそうでもなく‼️空気を読めない正夫とのラブストーリーかなと思ったらそうでもなく‼️20年前に姿を消した母の謎、10年間音信不通だった父や兄達とのビミョーな家族再生物語‼️父や母との関係は花子の映画製作へのモチベーションになっているのですけど、兄二人との関係性が説明不足ですね。しかも映画中盤ごろにいきなり出てくるので、キャラ的にも掘り下げ不足の感‼️終盤までには母の謎も解けて、家族の絆も取り戻してハッピーエンド⁉️けど花子の映画監督としての未来は❓正夫との関係は❓長男はクビでしょ、間違いなく‼️なんか全てが中途半端に感じました‼️やはりもう少しカタルシスが欲しかったなぁ。でも松岡茉優さんはハマり役で魅力的なので⭐️一つおまけ‼️
たしかに!
そのおまけ、夢があっていいですね〜。エンディングとかが楽しくなるかも。授賞式でドレスアップした花子と正夫(マスク付き)、喜ぶ兄たち、そして側には父ふたたび。
それをみているあの方たち…
楽しくなるコメントありがとうございました。
こんばんは。
私もてっきりイナズマ級のふたりのラブストーリーかと!!笑
そして仕事から家族の方へと流れていくヒューマンドラマへの展開は予想外。松岡さん、池松さんはもちろん安定の惹きつけ力。窪田さんはうまくはまっていて、ある男の時とは全く異なる演技を堪能しましたー。