ワイルド・リベンジのレビュー・感想・評価
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犯すべき罪が残ってる
こないだレンタルで観ました💿
恋人同士であるシェルビーとルビーが、薬物中毒から抜け出そうともがくのがおおまかなストーリー。
二人ともクリーンになりますが、ヤクの売人につきまとわれ⋯。
リベンジというタイトル通り復讐ものですね。
後半シェルビーは麻薬組織相手に大立ち回りを演じますが、ジャック・ヒューストンの顔立ちが優しげなのでイマイチ迫力が😅
ロバート・デ・ニーロはチャーチ保安官を演じます🙂
シェルビーを息子のように案じていました。
ジョン・マルコヴィッチは大会社の社長的な感じで登場。
シェルビーを自分の会社に誘いますが⋯❓
ルビーを演じたウィラ・フィッツジェラルドの、禁断症状が出てるときの演技は顔色から何まで真に迫ってました🤔
暗めなストーリーですが、私はこういう映画も時々見たくなりますね🖐️
デニーロがでてる以外にいいところが…
デニーロが出ていなければ観ていない映画(特に観る必要はない…)
宗教的なことはわからないけれど、復讐したあとに浸水しちゃっても問題ないのかな?あのあと死ぬつもりなのか?キリスト教って自殺は絶対NGやよね?妻も、あれだけ信頼関係築けているならどうして夫に聞かなかったのかもいまいち納得できず。
愛の力より、薬の力…
結局、夫シェルビーを信じられなかったし、クリーンでい続けられる自分を信じられなかった。それからはシェルビーの復讐劇。どんどん薬の供給元に近づき、まさか親玉は義兄だったとは。ジョン・マルコヴィッチがただの端役の訳ないと。道理で冒頭からやたら運送会社が出てきた訳だ。しかし、デ・ニーロでなくともという役でブルース・ウィリスのようだ。2大名優の存在感はあったけど。クリーン時のウィラ・フィッツジェラルドが可憐だった。
復讐の鬼
アメリカ中西部の田舎町、こともあろうに薬物汚染の掃溜めのような町、とあるカップルが結婚を目前に彼女が麻薬の過剰摂取で死んでしまう、彼女は麻薬を絶った筈なのにどうして・・、悲しみと怒りに燃える旦那は薬物を売った売人から黒幕迄、とことん殺しまくる復讐劇。法が全く機能していないから昔の西部劇のような力任せ。原題savage salvationどおり野蛮な映画だが恋人や家族を悪党に殺されたら復讐の鬼に化しても気持ちは分かるから映画としては成立。
デニーロ、マルコビッチと凄いキャスティングだが、デニーロも非力な保安官役で出番は少ない、マルコビッチさんは良いとこなしの敵役、晩年のブルースウィルスのように年を取ると客寄せパンダ役でも出演せざるを得ない現実に胸が痛みます。
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