「またまた残念な邦題でした」ワイルド・リベンジ 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
またまた残念な邦題でした
あまり評価が良くなかったけど、ロバート・デ・ニーロ、ジョン・マルコヴィッチ出演という事で観ました
ジョン・マルコヴィッチはまだ良いとして、ロバート・デ・ニーロはもったいなかったです
別にロバート・デ・ニーロでなくても良かったような役柄
ジョン・マルコヴィッチはどんな風に絡んでくるのかと思いながら観ていたら、なるほどそんな役だったとは
最初の方のシェルビーとルビーの幸せな様子、これが本当に幸せそうでドラッグを断ち切ってほしいと思える2人
そこから一変、シェルビーの復讐劇
全然容赦しないシェルビーだけど、演じるジャック・ヒューストンが暴力が似合わない優しい感じなのでストーリーに乗り切れずでした
復讐劇っていつもそうだけど、復讐しても結局誰も幸せになれず、この作品も負の連鎖の悲しさだけが残りました
これは「ワイルド・リベンジ」という邦題をつけずに、原題の「Savage Salvation」で良かったように思います
コメントする