「少子化により多くの学校が廃校となっている」東小学校 りあのさんの映画レビュー(感想・評価)

2.5少子化により多くの学校が廃校となっている

2024年7月22日
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鑑賞方法:映画館

寝られる

2021年3月、島根県の出雲市立東小学校が廃校になった。この小学校の卒業生である映画監督・堀内博志と、その同級生の撮影監督・原俊介は 「東小学校を舞台に映画を作ろう」と、映画製作の企画をスタートさせた。だが、コロナ禍の影響で撮影の目処が立たず、 延期の繰り返しとなり、東京在住の堀内監督は、 気軽に出雲へ帰ることができなくなっていた。そのため、映画に出演したいという東小学校に通っていた子供たちと、 リモートで色々な話をし、東小学校への思いや夢を聞き、この状況をそのまま映画にしよう、と撮影を開始することになった。そんな作品。

舞台挨拶付きの回で鑑賞し、脚本をあえて作らず撮影したと監督が言われていたが、それもあってか何を観てもらいたかったのかわかりづらかった。
自分も母校の小学校が少子化で廃校となり、寂しい思いは共有出来ていると思うが、それ以外特に感じる事は無かった。
エフエム山陰の板花とーやさんは劇中と同様山形出身とのことで、彼女の明るさと行動力は素晴らしいと思った。

りあの