「まるで推敲していないような荒々しい脚本、故に生が強く強く訴えてくる」キリエのうた たいよーさん。さんの映画レビュー(感想・評価)
まるで推敲していないような荒々しい脚本、故に生が強く強く訴えてくる
都会の片隅に響く歌声はきっと何処までも片隅のまま。だが、それで良い。
3時間に及ぶ、言葉に出来ない人生。それはまだらであり、時に厄介。途方も無い感情の隙間に孤高の声が響き渡る。
心臓を抉る生き様は荒い走り書きのまま観た感覚。そこに余計な飾りは必要ない。
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都会の片隅に響く歌声はきっと何処までも片隅のまま。だが、それで良い。
3時間に及ぶ、言葉に出来ない人生。それはまだらであり、時に厄介。途方も無い感情の隙間に孤高の声が響き渡る。
心臓を抉る生き様は荒い走り書きのまま観た感覚。そこに余計な飾りは必要ない。