「もしも歌えたら」キリエのうた あちゃんさんの映画レビュー(感想・評価)
もしも歌えたら
最後のエンドロールで、声が出せなかった幼いルカが歌で「もし歌えたら、君のことを歌にするよ」って歌ってて、それがキリエ憐みの讃歌の「悲しみの先の方で何かが待つ、誰がいるの」や「世界はどこにもないよ、だけど今ここを歩くんだ、希望とか見当たらない、だけど あたながここにいるから」に繋がってて、ルカにとってなっちゃんとイッコの存在が彼女の魂を繋ぐ源だったんだなって思った。
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最後のエンドロールで、声が出せなかった幼いルカが歌で「もし歌えたら、君のことを歌にするよ」って歌ってて、それがキリエ憐みの讃歌の「悲しみの先の方で何かが待つ、誰がいるの」や「世界はどこにもないよ、だけど今ここを歩くんだ、希望とか見当たらない、だけど あたながここにいるから」に繋がってて、ルカにとってなっちゃんとイッコの存在が彼女の魂を繋ぐ源だったんだなって思った。