劇場公開日 2023年12月22日

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PERFECT DAYSのレビュー・感想・評価

全902件中、781~800件目を表示

4.0深いね

2023年12月25日
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鑑賞方法:映画館

役者の実力が出る、ほぼ無言劇。役所だからできた?
なんの変哲もない日常を繰り返すことで人生の無意味差を感じる人は多いが、ルーチンな毎日が生きている喜びを感じる主人公のすごさ。

生きてる限り幸せはその時間にあるのだ言うことを感じさせてくれた。

木漏れ日は時として同じものはない、何も無いような日常でも確実に変化はある。

人との出会いもその一つ、幸せがそこから訪れることも
どんどん引き込まれる映画でした。

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gottama

4.0評価が分かれる…新しい手法

2023年12月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

知的

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愚者

4.5生活音と詩のような気持ち

2023年12月25日
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鑑賞方法:映画館

朝起きる時から、歯磨きや着替え、水やり、自販機で缶月おちる音など、生活音と清掃だけで進んでいく。
それが嫌でないし、あったかい気持ちで眺めていられるのは、丁寧な掃除ぶりや周りの人やちょっとした時の光と影に目を配っているからかな。
そうそう、あの木漏れ日がアスファルトやコンクリートに写った時って、ちょっとぬくもりを感じるから。

人物背景が細かくないからこそ、登場する人物のイメージを広げられるように思います。
何気ない一日の中にも、詩的で、俳句や短歌になりそうなきっかけは、いっぱいあるなと感じさせてもらいました。

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meromero

3.5トイレ清掃員の何気ない日常を描いた作品。 本年度ベスト級。

2023年12月25日
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鑑賞方法:映画館

楽しみにしていた作品だったけど、自分にはあまり刺さらなかった感じ。
だけど清掃員の平山を演じた役所広司さんの演技には引き込まれた。

起床→木々の水やり→支度→缶コーヒー購入→トイレ清掃→飲み屋で一杯→銭湯→読書→就寝。
こんな繰り返しの中でも毎日違った出来事が訪れる感じ。

平山が就寝した後、モノクロの意味不明な映像は平山が見ている夢なのか?
その夢の意味がよく解らない(笑)

東京の美しい景色と洒落た洋楽が印象に残る。
驚いたのは公衆トイレが美しい(笑)
今の公衆トイレって凄いな!

ぶっちゃけ退屈な感じでお尻が痛くなる(笑)
睡魔も襲って来たけど何とか鑑賞。

あまり刺さる内容では無かったけど役所広司さんの演技には大満足。

平山が出掛ける時、家の鍵をしないのが気になりました( ´∀`)

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イゲ

4.030代なら

2023年12月25日
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鑑賞方法:映画館

幸せ

「何が伝えたいんだよ😠」って、きっと腹立ててたと思う。
けど、50代の今は、この日常を切り取っただけの作品は「刺さらないけど、響く」
見終わった後、何もない日常の大切さに気付かされた良作でした。

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キチ

4.0ささやかな感動作

2023年12月25日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

幸せ

1人の男の日常を淡々と描いたなんとも退屈な映画?寝てしまうのを覚悟に観ていた私は退屈どころか、いつの間にかその世界に深く引き込まれてしまいました。私の地元の比較的地味な場所がロケ地だったからなのか?自分の年齢のせいなのか?何故か心に滲みる映画でした。
小津安二郎をリスペクトするベンダース監督らしく、往年の邦画を思わせる様式美に満ちた静の世界ではあるものの、微妙に変化する一日一日を短編小説の様に丹念に切り取った脚本と編集が素晴らしく飽きさせません。そして、ひたすら無口な男を演じる役所広司の抑制の効いた演技力が、ややもすると単調になりがちかな物語を強く支えています。
「ゴジラ−1.0」「鬼太郎誕生」等の大ヒットの裏で、この様なささやかな感動作に出会えた事の喜びに浸りながら映画館を後に、年末の寒空に自転車を漕ぎながら私はこの映画の主人公の様に幸せな涙を流すのでした。

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masa

4.5淡々とした日常に射す木漏れ日の美しさ

2023年12月25日
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泣ける

知的

難しい

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にがつうさぎ

5.0役所広司すげー

2023年12月25日
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鑑賞方法:映画館

2023年劇場鑑賞304本目。
この映画、簡単に説明するとトイレ清掃員の生活を見るだけの映画なんです。
だから最初ジム・ジャームッシュのアダム・ドライバー演じるバスドライバーの生活を1週間描いた「パターソン」を思い出しました。これはくそつまらないえいがのよかん・・・!

案の定毎日のルーティンを何回も見せられるのですが、これが役所広司だからか全然飽きない。そこに有名キャストがちょっとだけ出てくるのがたまらないですね。田中泯どこ出てました?多分この年末の忙しいようで結構余裕あったりする空気感がこの映画を許してくれている気もしました。

終盤のやり取りはホロッとしました。
枚、か

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ガゾーサ

5.0パーフェクト

2023年12月25日
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日常を優しく愛でているように感じました。なぜか映画館にいることを忘れる感覚になりました。

『おかえり』という言葉が、この映画で一番使われた台詞で印象に残りました。

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kobackhome

5.0あるトイレ清掃員の完璧な日常‼️

2023年12月25日
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泣ける

楽しい

興奮

あるトイレ清掃員の日常‼️近所の老女の箒の音で目を覚まし、布団をたたみ、歯を磨き、ヒゲを整え、植物に水をやり、ユニフォームに身を包み、ドアを開けて笑顔で空を見上げ、缶コーヒーを一本、そしてお気に入りのカセットを聴きながら仕事のトイレ清掃へ‼️お昼に公園でサンドイッチを食べ、仕事が終わると銭湯へ、地下の居酒屋へ行き、眠くなるまで本を読む‼️休日はコインランドリー、写真の現像、古本屋、そして休日だけ通う居酒屋のママの歌声‼️映画は主人公・平山のそんな日常を繰り返し活写していく‼️セリフもほとんどなく、まるでドキュメンタリーのような地味な展開かなと思わせる‼️しかしカーステレオから聞こえてくる音楽は毎日違うし、平山が清掃するトイレは世界的な建築家がデザインした、芸術品と呼べるモノばかりで、同じはずの日常のルーティンに異なる彩りを与えている‼️ホントにトイレを見ているだけで楽しい‼️そしてそんな平山の日常に訪れる思いがけない出来事‼️同僚の恋愛沙汰、孤独を抱える同僚の恋のお相手、家出してきた姪っ子、わだかまりがある妹、平山が密かに恋心を抱く居酒屋のママ、ガンを患っているママの元夫・・・‼️もうホントに全編がヴェンダース監督の優しさに包まれているし、役所さんの名演が常に寄り添っているような名作ですよね‼️毎日同じことの繰り返しのようでも、一日一日違った喜びや悲しみがあり、新たな刺激がある‼️平山が毎日カメラで写す木漏れ日のように‼️時折挿入されるその木漏れ日のカットが、この作品をより美しく、より詩的にしていると思います‼️そして、平山のカセットテープから流れるストーンズやヴェルヴェット・アンダーグラウンド、ヴァン・モリソンなどの名曲の数々も、サントラが絶対欲しくなってしまう素晴らしさ‼️ヴェンダース監督の最高傑作ではないかもしれませんが、最高傑作の一本である事は間違いないですね‼️
「この世界には、たくさんの世界がある。つながっているように見えても、つながっていない世界がある・・・」‼️

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活動写真愛好家

4.0IMPERFECT LIFE

2023年12月24日
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uz

4.5自分の日常を作るために

2023年12月24日
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幸せ

私は何に捉われているのだろう。素敵なことに意識を向けて生きたい。デザイナーや建築家が消費のためにどうでも良い物を作り続けている中で、大切なことに意識を向け続けるにはどうすれば良いのだろう。

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TARO

4.5街と人と道路とトイレの素晴らしい時間

2023年12月24日
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まったく素晴らしい時間だった。役所広司演じるトイレ掃除のおっさんの最初の1日のルーティン観てるだけでグッときてしまった。何を大切に、何を感じ、街を眺め、街の中に生き、街の中に見つけ、そんな一日。ベンダースの今がそうなのか。こういうのは日本的なのかと思ってたのが、ベンダースから提示されるとは。

孤独ではあるが寂しさと違う。距離を置いているけど離れてない。「今度は今度今は今」ではないけど、その境界線を大事に生きる人生の断片。その日常を少し掻き乱す人たちの断片から想像できるその先の世界、主人公の想像を良き方に超える、想像外の小さなサプライズが嬉しい。同僚の柄本時生とその彼女、改札脇の飲み屋、行きつけのママさんとその男の話、役所広司のリアクションが本当にいい。ラストのドライビングシーン、その表情が素晴らしかった。

過去の作品に比べて軽やかであるが、やはり映画と街と人、とりわけ道路の景色がとても沁みた。

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ONI

4.5これでいいのだ〜

2023年12月24日
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幸せ

ただ黙々と生きる私の日々が
愛おしく思える、そんな作品でした✨

監督さんのこと全然知らないけど、ドイツ人の方。
東京が大好きなんだな〜
少し前の時代の日本が大好きなんだな〜て、映画を見て感じました✨
愛が溢れてました✨✨

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エリー♪

1.0独身の末路、日常

2023年12月24日
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単純

難しい

寝られる

ストーリー展開は期待しないで、他人の日常を覗きたい人向けの映画です。
外国人が昭和な日本の生活や文化に憧れて作られた作品かと感じました。

後は疲れてる人が観たら、癒やされるかも。
泣いてる人もいたから、感受性や想像力にもよりますね。

将来の孤独な独身の姿を観て、婚活に励むキッカケになるかも。
役所広司さんはいい男だね。

23/12/27追記
繰り返す日々の暮らしを味わいながら、
淡々と生きる主人公に見習うところがあります。

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たー坊

3.5高すぎた期待よりは下回ったかな?

2023年12月24日
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評価がかなり高く、内容にも惹かれたので観に行きました!
期待が高すぎたかな…ちょっと期待よりはちと下でした。

清掃員の主人公の毎日が、日々同じルーティンで続いていく。時折り時折で挟まれる主人公の眺める木々の木漏れ陽がとても印象的。

とにかく淡々としている、"THE人生"という感じ。

自分も木々や空を眺めるのが大好きなので、そこは凄く主人公に共感できて良かったです。

【以下ネタバレ】
最後の役所広司の笑顔&涙は印象的でした。これぞ人生なんだと噛み締めてる感じ。自分の人生にも重ねて、感ずるところがありました。

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よぞら

4.5ニーナ・シモン「Feeling Good」に心震える!あまりにも深いありふれた日常のその意味とは・・・

2023年12月24日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

幸せ

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菊千代

1.0何がいいのかわからない作品でした

2023年12月24日
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高評価が多い理由がわかりません
起きてコーヒー買ってトイレ掃除の繰り返し
トイレはどこも最新型でもともとピカピカ
妹は金持ちだし
何がいいのか・、

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岡本寛

4.0あの箒の音もいつか聞こえなくなる

2023年12月24日
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鑑賞方法:映画館

トイレ掃除と、カセットテープと、古本。銭湯に居酒屋。
ささやかなロマンス。
その日常も永遠じゃなくて、少しずつ形を変えていくし、消えていく。
木漏れ日は常に変わっていく、という言葉もあったが、諸行無常というか。
淡々と描かれているようでいて詩的に楽しめた。

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kawa

3.5何故トイレの清掃員になったのか?

2023年12月24日
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考察してました😅
何にしても同じルーティンで生活する事がある人から見たら退屈に思えるのかもだけど、変わらぬ中での充実感。
たまにある小さなホッコリに癒される感じ。若い子にはまだわからないんじゃないかな?
三浦友和出てきておっ!ってなりましたw
元は大企業に勤めていたんだろうなぁ。。

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asgy213