PERFECT DAYSのレビュー・感想・評価
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何だコレは
調べたら時給1200円くらいだった、軽とは言え都内で車所有。
年収、貯金、家賃、生活費なんか考えたけどなんだコレは。
コレは全てが上手く行った時の俺の人生じゃ無いか。
あそこまでの年齢じゃ無いし収入ももうちょい有るけど多分貯金は似たり寄ったりだ、
でも俺が望む幸せがあそこに有るじゃ無いか。
まあ、あの年齢でも働かなきゃいけない日本の政治的問題、渋谷の公衆トイレだぞ、実際は絵にすら出来ない汚物、ヤカラ利用客と戦っているんだろうな。
でも理想的な幸せが描かれてる。
古本屋で100円くらいの棚を漁り、俺ならゴルゴの32巻くらいだけど。
銀塩現像を店で受け取り、2400円くらいで終えそうな安い飲み屋を仕事帰りに。
人生の一度か二度ほど下北系サブカルクソ女に興味持たれる。
もう最高じゃ無いか。
役所広司はグチすら言わず人に子供に優しく、まるで神のように善人だからこそあの人生が得られたんだろうな、人の思いには人の心しか響かないじゃん。
この映画色んな音楽が流れるけど全部カーステなんよね、エンジン止めれば音楽も止まる。
でも石川さゆりのとかもう曲終わりは外のシーンだったりすんの、劇中歌の全ては全部彼の頭ん中で流れてるんだろうな。
ステキじゃん一つの歌をそこまで愛してんだぞ。
うん俺もあそこに届くおじさんになるぞ、だから善人になるんだ、正しさ優しさに勝る物は無いとこの映画が静かに大きく物語っている。
日常のありがたさ
これ・・・すごい。
毎朝毎朝、ほうきで掃除する音に目が覚め、
髭の手入れ、植物への水やり、自販機でコーヒーを買い車に乗り込む
といった、ルーティン化した日常を過ごす、トイレ清掃マンの主人公。
お昼はいつもの場でサンドイッチを食べ、木漏れ日をカメラで撮影。
仕事の後は、銭湯にいって、いつもの飲み屋で一杯、家に帰ると読書。
休日はコインランドリーでお洗濯、カメラを現像に出し、
新しいフィルムと現像された写真を受け取る。
そして古本屋で次の書籍探し、それからバーで飲んでみたり。
淡々とした日常なんだけど、姪っ子や妹、その他いろいろな人とふれあい、
少しずつルーティンに変化はあれど、ペースを崩さない。
寡黙でほとんどセリフもなく、これだけの演技、表現をする、
役所広司さん、すごすぎです。
優しそうな笑み、黙々とトイレ掃除をする姿、しかもめっちゃきれいに。
カセットテープ、未だに車で聞けるのだろうか。
デッキ売っているのかな。
◇ Oh it's such a perfect day
ロードムービーは、旅の途中で起こる様々な出来事、出会う人々、偶然の出会いそのものを物語にする手法です。画面に繰り広げられる風景の変化の中で、人がそれぞれ抱える「疎外感」をテーマとしていることが多いです。
この作品は、一人の男の変わりなく規則正しく繰り返される日常生活を、微細なまでに細部にこだわって丁寧に描いています。旅の醍醐味である風景の変化を日常の中の些細な変化に置き換える形でロードムービーを形成しています。
砂漠のハイウェイを走り抜けるオープンカーのアメ車(「ナチュラル・ボーン・キラーズ」、「トゥルー・ロマンス」、「テルマ&ルイーズ」)は、曲がりくねった首都高を走るダイハツ軽ワゴンに置き代わっています。カーオーディオから流れる曲をそのままサウンドトラックとして用いるのは古典的な技法です。
♪朝日のあたる家 (浅川マキver. )🎤石川さゆり 🎸あがた森魚
♪The House of the Rising Sun
🎸The Animals
♪Pale Blue Eyes 🎸The Velvet Underground
♪(Sittin' On) The Dock of the Bay 🎤OtisRedding
♪Redondo Beach 🎸Patti Smith
♪(Walkin' Thru The) Sleepy City
♪青い魚🎤金延幸子
♪Brown Eyed Girl 🎸 Van Morrison
♪Sunny Afternoon 🎸 the Kinks
♪Feeling Good 🎤 Nina Simone
場面場面の男の気分に左右されるように流れる音楽の心地よさは、この作品の魅力の一つになっています。
他に男が好きなものは、ベランダの鉢植え🪴植物、銭湯、古本屋の100円文庫本。
📙『野生の棕櫚』フォークナー
📗『木』幸田文
📘『11の物語』パトリシア・ハイスミス
浅草地下商店街(日本最古の地下街)銀座線改札口から徒歩0分のセンベロ店・福ちゃん。
ヴィム・ヴェンダースというフィルターを通して、改めて眺める東京の風景は逆輸入的なロードムービーを成しているのかもしれません。異なる角度から切り取られた日常は、日々の暮らしの中での人との繋がり、感謝の気持ちを改めて見直す機会を与えてくれたように感じる秀作でした。
影
こんなにも飽きずに一人の人物を観ていられる映画あったかな
なんてことない日常を
観ているだけなのに
やはり役所さんというのも
あるんだけど
監督の力かもしれないけど
そしてこれが日本人が撮っていないということが悔しい
ヒラヤマという
男の生活の映画
カセット、本
アナログな人間を漂わせて
Spotifyをお店だと勘違いする
終始、愛らしく無口な男を演じている
良い人さが滲み出ている
朝起きて、空を見上げて、笑顔になれる生活
そんな
現代人いるかな
羨ましい
そんな心で生きたいと思う
過去に色々家族感で、なにかあり
この清掃業をしているヒラヤマ
恐らく最低限のお金しか使ってない
多分低収入
ママ役の石川さゆりさんはめっちゃハマり役
あがた森魚さんのギターで
朝日楼は痺れた!!
そんなお店あるんなら行きたい笑
ママに恋心があったヒラヤマのヤケ酒とタバコが面白い
ママの元旦那、三浦さんとの影踏み楽しかった笑
下北沢のカセット屋さんが松居大悟監督でびっくり笑
キャスト豪華だったなぁ
最期のシーン
あんな表情出来るの
役所さんしかいないじゃん
あの表情でカンヌの方々が虜になったんじゃないかな
寂しさ、悲しみ、優しさ、愛らしい、孤独なんか全部感じた
もう一回映画館で観たい🎥✨
パンフはこれから読みます✨
幸せな事
久しぶり、映画を観て幸せな感覚になりました。
毎日が違う一日。
ヴィム・ヴェンダース作品が好きな私としては、始まりからかなり期待して観ました。
ストーリーはある一人の男の毎日を追ったドキュメンタリーのような感じのフィクション。
観る人によっては苦行のような映画だなぁと思った。
なぜならひたすらほぼ同じ行動が何度も繰り返されるから。
でもその繰り返しは、決して毎回同じではなく、一瞬一瞬全てが違う。
それが物語の本当の後半に言葉少なな彼の口から語られる。
起承転結がはっきりした盛り上がりのある作品ではない。
結局あれはなんだったのか、とか、この人何者?とか、回収されるわけでもなく終わるんだけど、それでいいんだよね。
生きる世界は一人一人違う。
同じような一日でも全て違う一日。
年齢を重ねるごとに考えていたことがこの作品とリンクして、不思議な気持ちになりました。
穏やかな気持ちになれる
公衆トイレ掃除をする、主人公の淡々とした生活を描いているにも関わらず、何故か引き込まれる。そして穏やかな気持ちになる。
さすがの役所広司の演技力と、名匠ベンダースの成せる技の作品だと思う。
贅沢ではないけど、喜びをきちんと感じることが出来る主人公の毎日。それは幸せに映る。
また淡々とした生活に品格を与えているのが、おしゃれな公衆トイレ達と、主人公の趣味。毎週古本屋で買う100円の本や、盆栽、仕事に出る時にスカイツリーを見ながら、カセットテープ聴くとてもハイセンスな音楽。そして、役所広司という一流の役者。
これらがなんとも不思議に化学反応を起こして素敵な作品に仕上がっている。年末の仕事納めに自分へのご褒美の一本として、とても満足でした。
繰り返される変わらぬ毎日の映像は美しくも退屈
浅草のミニマリストかと思いきや
毎日決まった時間に起きて、歯磨きをして、髭整えて、霧吹きをして、着替えて、缶コーヒー買って、仕事に行って、神社で昼飯、終わったら銭湯、居酒屋に行く。
朝起きてすぐ動けるの偉すぎる。
銭湯で顔半分まで浸かってしまうおじさん。
休みの日はコインランドリー、フィルムカメラの現像、古本屋で100円の本を買って、ご飯を食べに行く。
無口でも仕事は丁寧に。雨と木漏れ日と影。
部屋には布団とカセットと本と植物だけ、、、
かと思いきや1階はものが沢山あった。
迷子の子供を助けても親にはばい菌扱いされる。
同僚の若造には大事なカセットを売られそうになる。
それでも悪い顔をしない。
無口だけど、優しい顔を持っている。
感情が読めない。
流石に若造がとんだ時は怒っていたけど。そりゃ当然だ。
姪とはいい関係。
妹とは違う世界を持っている。
みんな違う世界を生きている。
妹とも絶妙な距離感。何があったかは描かれていない。
それでも何かがありそうだった。
木造風呂無しアパートと運転手付き高級車に至るまで。
無邪気に影踏みをするおじさんたち。
繰り返しの毎日でも乱されることもある。
東京の公衆トイレは綺麗だった。
妹に怒鳴られたり、最後死んだりしなくてよかった。
役所広司、渋い。
笑顔が素敵すぎる。可愛すぎる。
自分も繰り返しの毎日でも笑えたらいいな。
ドキュメンタリー的なファンタジー
役所広司演じる平山、ドキュメンタリーのように存在感あり。そこに居るだけで説得力があります。
流石。
そして現実的には搾取される仕事についてる人はこんな表情は無いでしょう。
みんな居ない者にされそれは存在の否定
この物語で魅入られるのは平山・役所の表情。
ルーティンに悦びを見出している。
仕事では自分の存在を肯定するため人を寄せ付けない
人々の評価が高いのは、この勤勉性。
時給で価値を換算する現代の人には無い搾取されていると怨みを持つならこの表情はできない、まるで修行僧のような清々しさです。
これはもうファンタジー
それも60代男性のファンタジーでしょう。
シーン一つひとつ検証すると搾取する側の意図が見えてきます。
ディテールが現実的ではない。
墨田区木造アパートにメゾネットはないでしょう、あれば家賃は8万円はくだらない。
ETCで首都高速の勤務も腑に落ちない。
カセットテープ
文庫本
コンパクトな企画品の羅列
盆栽も紫外線ライト
1階の自分のそれまでの荷物はゴルフバッグやトランク
木漏れ日を撮るフィルムカメラ、現像するのも自分の好きなものの執着か
ただ、その木漏れ日を見るだけで良いのではないのかな。
自炊はせずに行きつけのお店で、特別扱いの氷水(平山は普段はお酒は飲まない)
このTTTルーティンじゃない日は腕時計をしていく。
自分を特別扱い一目置かれる人物の証なのかな。
食生活が朝はBOSSだけ
昼・夕飯は炭水化物・糖質の偏り
食生活は健康の基盤、健康保険はどうしているのか謎
豊かに見えるのは清貧に見えても自分の好きな物だけに囲まれてるから。
物を求めない生活っていいでしょうの洗脳にもなりかねない。
この生活のコストは時給1,200円では赤字ですね。
ヴィムベンダースは映画を豊かに撮る
とても心地良い作品
しかし描いていない日本の社会の問題は
また別の話。
企画・制作
電通とファーストリディリングのマジックですね。
私は脚本・企画にもやもやしました。
こんなふうに生きられたら…
どの様に生きるのが良いのか
もう少し考える余地がある。
ただその意味では良い揺らぎのある映画でした。
#パーフェクトデイズ
#役所広司
#映画
妙に共感してしまった 60代です
生きていくのに少しの笑みがあればそれはそれで幸せなのかもしれない、特別な何かは必要ない。他人とも少しの関わりでよく、だからといって拒否してるわけでもない。
最後のシーンで、色々な感情が浮かんで来て泣いてるような笑っているような、さすがは役所広司さんだと感心しました。
追加で書きたいことが、一階で寝てる時、周りの荷物に大きなカバンがあったような、海外に留学とか仕事で行っていたのかな、だからトイレの使い方を英語で聞かれてもすぐに答えていたのかな、それからあの部屋で布団を毎日畳む様子を見ると、なにか罪を犯して刑務所に入ってたと思いました、そう考えると実家にも帰れず、妹にも迷惑かけていて申し訳ない気持ちもあってハグしたのも何となくわかります。
それから掃除をするとき、手袋をつけたり外したりすると手間なので、トイレ周りのゴミを素手で拾ったりするのはリアルだなとも思いました。
混ざらないこと
みせられる平山スタイルは繰り返しのようでいて繰り返しではない。自分の一日を振り返ってみれば、動詞のくくりにしてみれば起きる食べる働く寝るなど、ひらやまとかわらない。そこにカセットテープからの音と流れてゆく景色があれば、そこはお気に入りの映画のなかにいるよう。
自分発信であろうと他人発信であろうと、光と陰のようなかかわりは木漏れ日のように揺らぎを生んでいる。埋もれているゆらぎはそこだけをきりとればぼけていたり、ぼんやりしていたり、きらきらしていたりする。
ハンでおしたようなひらやまの日々はつまらなく映る場合もあるかもしれないけれど、ちがうフィルターをとおしてみたら、これほど美しく静謐で完全な日々はないように映るだろう。
咳をしてもひとり、の全部を観たような気がした。
最後の三分間凄かった。
政治家さんに観て欲しい
WWの円熟
言いたいことはわかるが、曖昧にして誤魔化してる気がする
幸せとは
こうした緩急が少ない映画は始めて見た。ある中年の日常的なルーティンの繰り返し、少しの変化はあるが大事件が起こるわけでもなく、すぐ隣で、または日々の自分自身の日常生活と大きくは変わらない。主人公の過去や今どうしてこういう生活に至ったのかは一切明かされない。でも兄弟と久々の再会には涙しながら抱擁する姿から、それなりの複雑な過去が想像される。極めて毎日同じことの繰り返しなのに、小さなこだわりの?または自然な所作の繰り返しなのに主人公は微笑みをたたえながら日々生活している。幸せってことはこうした日常の何気ない事の積み重ね何だよと作者は伝えたかったのだろうか?エンドに主人公がほほ笑みながら涙を流すシーンは幸せを噛み締めている意味なのか?長いようであっという間の鑑賞であった。
逆輸入されて味わいを増す、これは小粋だ!
アナログに囲まれ浮かび上がる生活の美しさ
この映画の画面サイズは4:3の昔のアナログテレビサイズになってます。
フィルム写真のように切り取られた美しさを狙ったのか。アナログの世界感を強調したかったのか。
寡黙な平山(役所広司)の触れるものは、仕事で使うガラケー以外徹底してアナログで統一されていて、アパートにはテレビも電子レンジも洗濯機も見当たらない。ミニマリストでさえ最低持つパソコンも当然ありません。
棚にあるたくさんの本、オリンパスのフィルムカメラ、カセット、ラジカセ、電気スタンド、布団、植木鉢、歯ブラシ、電気シェーバー。
最小限のアナログたち。しかし平山は充足しているように見えます。
アナログなものは自由を含んでいる。デジタルのような窮屈さがない。
東京の公衆トイレをカセットテープの音楽とともに清掃して回り、銭湯に行き、駅地下の酒場で夕食をとるというルーティンを僧侶のように繰り返し生活する。その生活をまるでドキュメンタリーのように淡々と見せます。
役所広司演じる平山の所作があまりに無駄なく、何十年もそのように生活してきんだろうと思わせ、私は平山の動作一つ一つに目を奪われ続けました。
あのような平山の生活を美しいと思えるか否か、この映画を評価する分水嶺はそこにある気がします。
ヴェンダース監督は彼の生活に恋したと語っています。
私も平山とその生活が大好きです。
素敵に見えるルーティン→抜け出せない生活の繰り返し?
・平山が眠りについた後に表現される深層心理シーンに目👁がサブリミナル的に現れているのに気がついた(多分) 。何を表しているのだろう?実際の目だったり枝が目に見えるような仕掛けだったりブルブルした目玉っぽい何かだったり。
『人からどう見られているか、人をどう見ているか、何を見ているか』かな?(※他人の目を通して世界がどのように見えるか、らしい)
迷子の子供と繋いだ手を母親に拭かれた事のチクッと感。自分は汚いと見られているのか。
「こんな所に住んでるのね、本当にトイレ掃除の仕事してるの?」自分は憐れ?
「金がなきゃ恋もできないのか」憐れに思いお金を渡す。人を憐れに見る?
公園で見かけたホームレスへは微笑ましく見てた平山だが、終盤の駅前で踊っていたホームレスを見かけた時はどういう感情を抱いたのだろうか?後ろの車からクラクションを鳴らされる程に何とも言えない表情で見入ってしまう平山。心配?憐れみ?社会からの孤立?自分はそのホームレスをどう見ているのか?自分も同じ?
その後ラストまでの顔アップ そのうち涙目になる平山。涙の訳が答えられません
(追記:公園では微笑ましく見えたけど、駅前の人混み、つまり社会に混ざったらとたんに異色な存在に見えたのだろうか)
・父と確執があるみたいだけどそれがハッキリわからなかった。平山の影(陰)の要素は?トイレ掃除をどう考えてる?やりがいのある仕事?選べなかったからやってる仕事?ボロアパートではあるけど仕事はあるし銭湯も飲食店もスナックへも行けるし休日も満喫できてるし、どの辺が影なのだろうか。
貧困格差 障害 ルーティンを阻害される煩わしさ いきつけの店が混んでて端の席に座り店主ともあまり話せない
・面白トイレ紹介かと思いきやアーティストがデザインしたプロジェクトだった事を後で知る。(エキセントリックなトイレだなぁ...と思った)
・おじさんがキャッキャして影踏みする 陽の当たらない部分=影=人が抱えてる陰など踏んでしまえ
・挿入歌たちのよさ 挿入歌の歌詞にもひょっとしたら正解があるのかも 後で調べたい
・カセットテープ⇄Spotify 新旧
・光と影の揺らぎ 陽が当たらない部分=影=社会の影部分 ホームレス 弱者 孤立
・重なった影が濃くならないなんて(社会の影部分の弱者が重なっても弱者は弱者のまま)そんな馬鹿な話はないでしょう 平山の望み 懇願
・駅改札の客層キラキラ感⇄ガード下のゴミゴミ感
・早朝の竹箒の音 良さ⇄騒音迷惑 どっちと見るか
・それぞれ違う世界に生きている
・平日は腕時計はいらない
・ゴミをトイレに放置する人間は滅ぶべき
↑これは自分の意見
色々もう少し理解したい
サブタイトルや綺麗な情景と良い音楽と時々みせる笑みで、悲壮感のなさを感じてしまい、穏やかで充実したステキな生活のルーティンに思えてしまったが、後から考えたら ”抜け出せない生活の繰り返し”ではなかろうか?と思えてきた。
美しい映画と思いきや、「万引き家族」や「誰も知らない」や「パラサイト 半地下の家族」のような社会からはみ出てしまった陽の当たらない人々の話だったかも?と思うのは違う⁇
プロジェクトの一環らしいそもそもの豪華トイレも そんなのに金かけてて大丈夫?みたいな皮肉になってしまってないか⁇
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