「恐るべしは柳井さん」PERFECT DAYS kawausoさんの映画レビュー(感想・評価)
恐るべしは柳井さん
日々、同じルーチンをこなすように生きていくことは、実は、今もやっているのかも知れないけど、朝起きて空を見上げる。食事に際して、木漏れ日を眺める。そして、その一瞬をカメラで切り取る。こういう風に丁寧には生活していないかも知れない。日々、完璧な日と思えるように生活していくことが重要かも知れない。ただ、なかなか難しい…。
だから、多くの人が、この物語?に感動するのかも知れない。
この映画の主人公の平山のような人は、実はいないのかも知れないけど、そういう人がいることでキレイなトイレがあり続けることを願って、私財を投じてトイレを創った柳井さんは、恐れるべしか…。
そこに一番感動したかも?
コメントする
トミーさんのコメント
2024年1月8日
共感ありがとうございます。
自分の意見は少し違って、こういう生活をしてる人(ここまでスタイリッシュじゃないかも)、しようと心がけてる人は沢山居るんじゃないかと思ってます。例えば観た映画が面白かった帰り道、自分の言いたい事がレビューに上げられた日、まぁ完璧な日だったとは仲々言えんですがね、明日が最低の日になる可能性も有るんで。