「美しい作品」PERFECT DAYS ibtさんの映画レビュー(感想・評価)
美しい作品
とにかく説明がない。でも理解できてしまう。
同じことの繰り返しが人生。でも日々の中、少し変化がある。それはほんの些細な事。例えば、通勤中の見慣れた景色、いつもすれ違うわんちゃんを散歩する女性がいなかったり、ジョギングするお兄ちゃんがいなかったり、あれ?とは思うけど、それ以上に思うことはない。でも次の日に見かけると、何故かホッとしてしまうような。
平々凡々たる日常が続く。その中に自分だけの楽しみがある。それは他の人には理解できない。
生きてること自体が素晴らしい、そんなことを思わせてくれる作品でした。
余談ではありますが、劇中にでてくる代々木公園付近のトイレ、代々木八幡のトイレは今では綺麗ですが、改修される前はお世辞にも綺麗と呼べるものではありませんでした。そして、清掃員さんが日々綺麗にして下さっていることに、心より感謝致します。
「デューン砂の惑星Part2」に共感ありがとうございます。
ibtさんはこれからレビュー書かれるのですか?
「PERFECT DAYS」本当に美しい作品でした。
コメントありがとうございます。
はい。平山さんには大きな友達(木漏れ日をみせてくれる木々)や小さな友達(家の中の植物)もいて^_^
あたたかな目が彼が見出せる日常の豊かさを物語っていましたよね。
カラオケ行こ🎤へのコメントありがとうございました。私も学生時代、歌舞伎町は馴染みですが
単独行動は避けて 居酒屋チェーン的な 明らかな純喫茶 ゲームセンター以外は入りませんでした。
たぶん おっしゃるエピソードのヤクザさんは 中学生だからこそ 優しさ見せましたね。コレが大学生とかサラリーマンでは・・想像するだけで怖い😱 ぶっ飛んだ人情コメント📝ありがとうございました😭😊
共感&コメントありがとうございます。
ibtさんのレビュー、最近、共感ポイントを付けることが多いですね。丁寧できめ細かくて、作品愛&映画愛を感じるレビューですね。
フォローさせて頂きます。
本作、確かに、過去の柵を捨てて清貧生活を送りながらも、小さな喜びを見つけて生きていく主人公の姿には心打たれるものがありました。
しかし、そんな彼にも、人間社会が干渉してくる。人間関係の難しさ、大切さを感じる作品でした。
では、また共感作で。
ー以上ー
今晩は
「TALK TO ME」は、霊の存在を信じるかどうかでも、怖さが違う気がします。私もibtさんと同じような経験をしているので仰る経験は、私は信じますよ。
私は15年前まで登山をしていたので、良く経験をしたのですが、初春の八甲田山(と言っても豪雪地帯なので、積雪は5Mです。)に登った際に無人の避難小屋で夜中にコッヘルが飛び交ったり、山小屋の壁を物凄い勢いで叩き続けられたりして、挙句の果てに翌日八甲田山塊の主峰、高田大岳の頂上直下で滑落し足を折りましたから・・。
「TALK TO ME」は霊で遊ぶ事の怖さを見事に描いた作品だと思いました。では。
コメントありがとうございます。
日常の些細な変化、いつも見かけるけど名前も知らない人たちなどもまた人生の一部なんだなということを再確認させてくれる作品でした。
サンクスギビングへのイイねありがとうございました。 清掃員さんに感謝❗️は同感です。
間違っても 投資家 ディトレーダー には感謝しません。失礼します。😊
仰る通りです。
もちろん芸術作品として受け止める主題が〝観る人によってさまざまでありながら、誰にとっても深くて澄んだものである〟という素晴らしい作品ですが、当たり前のように毎日綺麗にしてくださる方への感謝もまた、大切なテーマですよね。