「ブラウンアイドガールに感激」PERFECT DAYS saitallさんの映画レビュー(感想・評価)
ブラウンアイドガールに感激
淡々と日々が過ぎていくのに
一つ一つの出来事が
とても愛おしく思えてきました。
カセットテープ、フィルムカメラ、
植栽、銭湯、電気シェーバー、
文庫本、缶コーヒー...
それらアナログ的なアイテムと
最先端をいく仕事場とのギャップも面白い。
役所さん扮する主人公が住む
アパートの一室というと
まったく違う男の人生だけど
映画「すばらしき世界」を思い出しました。
同じような結末にならないで!
と密かに思いながら観ていました。
思い入れの深い
ブラウンアイドガール
が劇中で流れた時には
思わず歌いそうになりました。
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