「いつもの日常…いま…を生きる」PERFECT DAYS しろくろぱんださんの映画レビュー(感想・評価)
いつもの日常…いま…を生きる
ほぼ変わらない日常
平山は自分と関わる人たちと
変わりない日常を諭しんでいる。
変わらぬ風景と
ちょっとずつ変わりゆく風景
ちょっとずつ変わっていく世界
急に仕事仲間が辞めたり
姪っ子が訪ねてきたり
父が長くないことを知ったり
小さな出来事がある
そしていつもの日常が
日常でなくなる日が
…やがてはくる
ことを考えながらクルマを走らせている
役所のラストの
…なんとも言えない表情が印象に残る
平山の真面目で丁寧な生き方が
…心。打たれます
しろくろぱんださん、コメントありがとうございました。毎日黙々と仕事をこなす中でもささやかな楽しみもある、穏やかな日々。でも体が衰えたら、アパートを追い出されたら、姪にも忘れられたら…あるいは、自分はずっとこのままで良いのか?…そんな事が頭をよぎったりするかもしれないですね。
元旦の地震で、改めて、災害はいつ起こるかわからないのだなと思いました。平穏な日常を奪われた方々を思うと辛いです。
私は、母が弱っているので代わりに初めて酒田市の叔父に電話をしました。大津波警報は出たけど被害はなかったのですが、電話して良かったなと思いました。
今年もよろしくお願いします。
共感&コメントありがとうございます
主人公の清貧生活は素晴らしかったですが、
それ以上に呪縛から解き放たれた開放感がありました。
父親との確執から解放された開放感だったんですね。
やはり、人間関係って大切だなと感じた作品でした。
では、また共感作で。
ー以上ー
本作、未見ですが、私、人生は無常だと考えています。
そんな人生を不変的に生きようとする男の物語のようですね。
そそられる作品ですが、現在、家族がコロナ感染中なので、
鑑賞は、来年ですね。明日はもう大晦日ですので。
では、また。
ー以上ー