「何気ない日常にある幸せ。」PERFECT DAYS SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
何気ない日常にある幸せ。
トイレ清掃員として働く平山(役所広司)の話。
目覚まし時計代わりに、近所のおばちゃんのホウキではく音で起き、布団をたたみ、歯を磨き、髭を整え、玄関の鍵は閉めず、車に乗り込む前にBOSSのカフェオレを買って仕事へ向かう平山のストーリー。
冒頭のホウキではくおばちゃんのシーンから、あっ!何かこの雰囲気好き!
何が面白かったと聞かれたら何かうまく答えられないけど雰囲気で楽しめました。
この作品って役所さんが演じてるから様になってるし渋いし雰囲気いいけど、その辺のオッサンだったらホント何て事ないですよね。
やはり役所さんが演じてるからこそ何か分からないけどいい!って感じ。
寡黙で黙々と仕事するシーンや決まった場所で食べる昼食、そこで必ず撮る木漏れ日の写真、たまに優しくみせる笑顔、仕事終わりからの銭湯と飲み屋、休日のコインランドリーからのちょっとお気に入りのママがいる飲み屋、毎日が同じ事の繰り返しかもだけど何か良かった。その日々の中で見つける小さな幸せも。
あと、たまのイレギュラーには怒ったり(笑)
もと奥さんとの再会での会話、「トイレ清掃の仕事をしてるの?」のセリフは何か意味深だったように思えたけど考えすぎかな!?
ラストの涙は日々の幸せに感謝的な?!
追記
元奥さんだと勘違い!正解は妹さん!
失礼しました!(笑)
ー 何気ない日常の幸せ ー
佳き、レビュータイトルですね。
昨日から久しぶりに家族4人で過ごしていて、今日も既にべろんべろんですが、久しぶりに紅白を最後まで観れそうです。(一番の理由は、久しぶりに出場するエレファントカシマシを観るため。大御所になったモノです。感慨深い。)
このコメントが今年最後のこのサイトでのコメントになりそうです。最近有難い事に、多くの方々からコメントや共感を頂くようになり、有難い限りです。
特にSAKURAIさんは、何だかコメントし易いオーラがあるのですよね。映画の知識も凄いし。
来年は、世界各地で起こっている紛争が少しでも少なくなることを今、クイーンの曲を聴いて、ふと思ってしまいました。
では良いお年を。(これで、三回目かな)
披露宴会場だったんで、目の前をミポリン通りまして、皆んなおーってはしゃいでましたよ。皆んないい高齢でしたが😆
全く関係ないコメントで、お付き合い頂き有難う御座います😭
失礼致しました!
世界中の誰より〜
1番好きな曲です。当時はカラオケでよく歌いました😆
因みにLIVEではアンコールで歌ってくれました。
当時は聴いてましたが全然ミポリンファンじゃなかったんですが、今はキョンキョンやミポリン、工藤静香、浅香唯とか(笑)都内だけのコンサートがあったりで懐かしんで楽しんでます。
昭和ブームです(笑)
いつもは鍵をかけてないけど、ニコが荷物を取りに行った時は鍵を開けてましたよね。
いつもは鍵を掛けないのは、平山本人には価値のあるものも、他人には何の価値も無い、ということを感じていたからかなって思いました。
あと、関係ないですが先程渋谷のセルリアンタワー東京でミポリンのコンサートがあって行ってきました(笑)披露宴会場だったから近くて歩いてくれたから間近で見れて幸せでした。誰かに言いたかった(笑)
お返事ありがとうございます!
偉そうに横入りして書き込んだ感じですみません(汗)
確かにすごく距離感がありましたね。
黒塗り運転手付きセダンの威圧感というか別世界感がすごかったです。
いいねありがとうございます。
平山の日常を見つめる視線が清々しくて、いい雰囲気の映画でしたね。
黒塗りの車でニコを迎えに来た女性は、平山の妹というのが正解のようです。パンフレットに書いてありました。
え!元妻なんですか!兄と妹だと思ってた。にこちゃんはそう聞かされているけど、本当は夫婦だった可能性大ですね。二人は似てないってにこちゃん、言ってたし