「ミニマルな中のちょっとした悲しみとささやかな幸せ」PERFECT DAYS サートさんの映画レビュー(感想・評価)
ミニマルな中のちょっとした悲しみとささやかな幸せ
ヴィム・ヴェンダース監督、役所広司主演
東京を舞台にヴェンダース監督ということで小津安二郎のオマージュ的な感じかなあ、と観たけど、これは味わい深いいい作品だった。
側から見れば、昨日と今日、同じ生活の繰り返しのように見えるけど、よく見れば少しずつ違うちょっとした悲しみとささやかな幸せがある毎日というのをミニマルな繰り返しの中で見せる作品だった。
声をはらない役所広司と少ししか出てこない三浦友和
あがた森魚、ギター石川さゆりの歌もよかった
海外の監督が撮ってるのを途中で忘れた
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