「まあ見応えはありました」落下の解剖学 pekeさんの映画レビュー(感想・評価)
まあ見応えはありました
一風変わったタイトルにも惹かれ劇場へ。
見応えがあるし、“芸術的” な作品なのだろうけど、観賞後、「これだけ長い時間を費やして、なんだかなぁ……」という気がしないでもなかった。
主演のザンドラ・ヒュラーをはじめとした役者たちの演技はどれも素晴らしく、映画を見ているということを忘れるほどでしたが、同じフランスの「真相究明もの」なら、同じく今年鑑賞した『12日の殺人』のほうが僕は好きです。
あと、やっぱり作家どうしの結婚生活はむずかしいと思いますね。
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