「作家夫婦の物語り」落下の解剖学 のっぽさんの映画レビュー(感想・評価)
作家夫婦の物語り
作家夫婦に起きた不幸の出来事を、丁寧に描いた映画でした。
自宅3階から男性が転落し死亡する事件が起こり、その妻が犯人と疑われ裁判となる映画で、息子も証人として登場します。
裁判の中で夫婦の関係性が、明らかになります。
妻役のサンドラ・ヒュラーが、夫の人間性を庇い続けている所に物語りの深みを感じました。
息子役のミロ君と飼い犬が微笑ましいです。
弁護士役のスワン・アルローが無駄に男前でした。
後半少しワンシーンの尺が長かったです
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