劇場公開日 2024年2月23日

「見事だが重い作品」落下の解剖学 ナベウーロンティーさんの映画レビュー(感想・評価)

4.0見事だが重い作品

2024年3月3日
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鑑賞方法:映画館

泣ける

悲しい

難しい

ようやく落下の解剖学を観た。
結論から言うと見事だが、ストーリーが
重く辛い。
ダニエル、サンドラの心情、脚本と構成、
裁判のリアルさは見事。
ただ、時間は長く疲れるし、精神的に
重い。もう少しコンパクトにまとめても
いい。また、作品はスクリーンよりも配信向きに思えた。
見事な作品だが、残念な箇所も多い。
精神的に辛い時は見ない方がいい作品。
2024年ベスト作品にはしたくない。
サンドラ・ビューラーの演技は見事。

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ナベウーロンティー