「チャイコフスキーの悲愴と画面がリンク」枯れ葉 M.Ooiさんの映画レビュー(感想・評価)
チャイコフスキーの悲愴と画面がリンク
フィンランドの名も財産も名誉もない独身の中年男女がひょんなことから出会い、色々なトラブルに巻き込まれながらも最後はまあよかったんじゃないのかなで終わる。ウクライナ紛争のラジオニュース(テレビじゃない)が流れるから2022~23年が舞台なのだが、色合いがまるで1980年代だ。病院のシーンも70年代の病室かと思うくらい。所々で劇場内に笑いが起こっていたが、笑い声をあげるほどでもないなあと思った。
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