劇場公開日 2024年5月24日

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関心領域のレビュー・感想・評価

全559件中、41~60件目を表示

2.5日常生活に隣接して地獄があることを知りながら観る映像

2025年3月21日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

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ねこたま

3.0副流煙を吸い続けるかのような生活

2025年3月20日
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鑑賞方法:VOD
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hiro

4.5ニュアンスの怖さ

2025年3月19日
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映画として劇的なところは一つもないと思うけど、これみてどう思うかはあなたの加減でって感じがとてもよかった。エンドロール間近がやはりドキりとさせられた

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火炎火

3.0最後の音楽……………

2025年3月18日
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鑑賞方法:VOD

こんな怖い音や音楽、聞いたことない
関心領域と言うより無関心領域
でもあんなお庭のあるあんなお家に住みたいな〜
でも隣で繰り広げられてることを考えるととんでも無い
お母さんが翌朝逃げ帰ったのもよく分かる
子供たちもなにか感じているはず
終わりの方に少しだけ差し込まれる
Museum になった現在のアウシュビッツ
記録映画と言ってもいい作品だなぁ

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mamagamasako2

3.0戦争って僕のせいなのか?映画NO1

2025年3月16日
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僕がこうやってレビューを書いている間にも起こっている戦争

うーん

現代って「新しい戦前」と言われているらしいけど、ピンと来ていない僕はマジいのか

僕みたいな奴がいるから「戦前」だなんて言われちゃうのか

正直「戦争がしたい」って思っている政治家が日本にいることがにわかには信じられない

でもきっと「やむおえない」くらいに思ってる人はたくさんいるんだろうな

あかんやん

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真平

2.0退屈すぎる

2025年3月16日
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淡々と無関心による恐怖を見せたいのはわかるけど本当になんの盛り上がりも起承転結もないのでつまらなさすぎる
退屈に耐えてまで観なくてもいい映画

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承太郎

4.0秀逸なタイトル

2025年3月15日
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鑑賞方法:VOD

アウシュビッツ収容所の外で暮らす将校とその家族の優雅な暮らしと収容所生活の対比か?
最初はそのような描き方を想像したが、収容所の中の出来事はほぼ描かれない。

そこに関係する人々の関心の度合いによって浅く浮き彫られる。
あえて見ないように、または無関心を装って、あるいは資料として。
登場人物は距離を取ろうとしている。自分の人生を守るために。
そしておそらくわずかずつ間違える。不意に近づいてしまう。

全体として不穏なトーン。登場人物たちが抱える禁忌がにじみでる演出。
冷たく調和した建物や空間を1点から映す映像も美しかった。

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nad

3.0無関心である事の恐怖

2025年3月14日
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鑑賞方法:VOD

怖い

知的

難しい

無関心である事の恐怖を描いた作品
正直内容は説明にある、
収容所と壁一枚を隔てた屋敷で暮らす家族の日常
を描いているだけ
何も起こらない。
ただ日常的に銃声や悲鳴、罵倒する声が聞こえてくる
その事に何も気にせず暮らす人々
その無関心である事の恐怖
慣れる事への恐怖
それを第三者である観客に観せ、
如何にこの状況が異常であるかを知らしめるのが狙い

良作ではあるが他の人のように
何度も観て検証しようとまでは思わない
一度観れば十分かな?
人を選ぶ作品ではある。

この作品は音響がとても重要で、
普通のテレビで鑑賞しても、この作品の真価が分からない
俺は自宅に7.1chドルビーデジタルの音響システムが自宅にあるので
それで映画を観てるので、この恐怖を味わえた
特に導入部とラストの音楽の気味の悪い事!
ここだけでも怖いです!ホラーです(苦笑)

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おじ

3.5残念な劇場公開

2025年3月14日
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鑑賞方法:映画館

悲しい

怖い

難しい

この映画を見終わった後、ドルビーシネマで観たかったなぁと思いが込み上げました。
音と暗闇の表現ではドルビーに勝るものは無しなのですが残念ながら、この映画はドルビーシネマでは公開されませんでした。(配給会社系列の劇場の関係)
クリストファー・ノーランの新作がIMAXで観れないようなものでしょうか。
収容所の隣で住むナチス高官家族の話はBS海外ドキュメンタリーで観ました(かなりの秀作)それでも、この映画では説明不足な箇所が、いくつかありました。
収容所長夫人たちの会話で「カナダでユダヤ人から奪ったドレス」とありましたが、
あれっ,カナダでホロコーストあったかな・・・!?
後でradikoの荻生チキsession特集「ホロコーストはなぜ起きたのか?」で
田野教授によるとカナダとはユダヤ人からの略奪品を集めた倉庫の事を言うそうです。(2001年宇宙の旅じゃないんですからテロップの説明入れてください!)
噂のエンディングは怪奇大作戦第24話「狂気人間(欠番)」のエンディング並みの怖さでした・・・
見せ方はアニエス・ヴァルダの「幸福」と似ていますね。
家族のピクニックで始まり幸せそうな家庭ですが旦那さんには秘密があった・・・
男の身勝手さを客観的に描写して、ある意味怖い映画でした。
関心領域を観たシネコンでは、ほぼ満席でした。エンタメ映画以外での満席は珍しいですね。ある意味、今映画界でノっているA24の戦略にまんまとハマってしまった感がある。
カンヌとアカデミーで箔がつき、洗練されたチラシデザイン、間を持たせた公開までの期間中にメディアで話題にのぼり今現在、行われているウクライナとガザ戦争の影も意識させる作品でもあります。

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naoki

5.0映像だけでなく音にも注目の名作

2025年3月12日
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鑑賞方法:VOD

怖い

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キウイジャム

4.0淡々と描かれる家族の平和の向こう側

2025年3月11日
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悲しい

怖い

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mitty

3.5あの時代、あの場所、【異常】と【正常】の境界線は、どこにあったんだろうか。

2025年3月11日
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鑑賞方法:VOD

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異常も、
日々続くと、
正常になる。
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映画を見ているとき、
映画「戦場のメリー・クリスマス」のサントラ広告のキャッチコピーを思い出した。

映画に映し出されているのは快適に作り上げられた理想の住居。
そこに住むヘスの幸せな家族。良きパパ、良きママ、良き子供たち。
ただし、暮らしのBGMはアウシュビッツから発せらる音、声、臭い。

非人道的な行為が“そば”にあることは明らかだった。

しかし、ヘスやヘスの家族たちが“それ”を非人道的と考えていたのか、どうか。

彼らだけではない。
当時のドイツ国民もいなくなったユダヤ人の家や部屋に引越し、
そこにあった家具、服、食器などの彼らの財産の一部をタダ同然で手に入れ、
豊かな暮らしを手に入れた。
「音、声、臭い」を直接的に見たり聞かなくても、
ユダヤ人たちに何か良くないことが起こっていることを知ってた。
いや、深く知ろうとはしなかった。考えること、想像することをしなかった。

当時の教会も対戦国である連合国も上層部の人たちは知っていた。

あの映画の奥に潜むさらなる不都合な真実を自分は感じた。
深く知ること、想像することの大切さを思った。

しかし、

あの時代、あの場所、【異常】と【正常】の境界線は、どこにあったんだろうか。

追記>
当時のドイツ国民を単純に機械的に批判するのは簡単なんだけどね。
第一次世界大戦後の賠償金のせいで
彼らを襲ったド貧困(例えば死んだ馬の死肉でさえ奪い合う全国民飢餓的な状況)、
ドイツのプライドと豊かさを取り戻そうというヒトラーの甘い誘惑と、
彼の言った通りに本当に暮らしが豊かになっていった事実など。
ある意味、まやかしだし代償もあったけど、人は豊かさを選ぶ。

あと、映画としてヘス個人とヘス嫁個人の肝がん方にもっと寄ってもよかったような。

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リュウジ

5.0「The Zone of Interest」つまり「奇妙な場所」

2025年3月10日
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マサシ

4.0虐殺機械

2025年3月10日
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2025年3月10日
映画 #関心領域 (2023年)鑑賞

アウシュビッツ強制収容所長の #ルドルフ・ヘス 一家は収容所と壁を隔てたすぐ隣の家で満ち足りた暮らしをしていた

実際にここで育ったナチの子どもたちは、どんな気持ちでその後の人生を送ったんだろうか?

罪悪感?それともまた無関心?

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とし

3.0無関心

2025年3月9日
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NOIR

3.5人は心にフィルターをかけられる

2025年3月9日
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戦争の残酷さを戦闘シーンなどの直接描写なしに描ききった異色作だった。
全体を理解するにも劇場、配信で観るなら静かな環境でなど、ある程度没入して見ることが条件になりそうだ。

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Iwarenkon

4.0鑑賞者には知識が必要な作品

2025年3月9日
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怖い

 隣で何が起こってるか知らない。ルドルフ・ヘスは司令官だから当然知っているし、妻も知っているはず。ちょっと怖かったのが、イタズラだとは言え弟を温室に閉じ込めた兄のシーン・・・これは彼らの遺伝子を引き継いでいるということなのか?

 現在起こっている戦争。実際にどんな状況なのかもわからないまま、無関心を装っている多くの人たち。ただ、知っているのだけれど、実際に見たわけじゃないから多くを語れないのが本音ではなかろうか。

 画面が真っ赤になったまま数秒経つシーンがあったり、突如夢のようにモノクロームになったりする映像の工夫があったり、かなり深く潜在意識に訴えてくるような仕掛があった。あれは何だったんだろう?などと鑑賞後に考えることによって心に残ることになるのだろう。不思議だ。

 司令官の実名を使った登場人物だったり、アウシュビッツ収容所の中を一切映し出さずに恐怖を描いたことが凄いこと。我々も同じだ。知っていても知らんぷり。歴史修正主義も登場して情報過多となった世の中において真偽を見極めるのも疲れるものだ。

 アメリカ人が描くナチス映画やユダヤ人の大虐殺を取り扱った作品は多くあれど、他の大虐殺については知らんぷりなのでしょう。同じ年に『オッペンハイマー』が賞レースを席巻したことも興味深い。

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kossy

3.5私達自身の“関心”が問われている

2025年3月9日
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知的

難しい

アウシュヴィッツの悲劇を直接描くわけでもなく,かといってナチスの残虐性を描くわけでもない。アウシュヴィッツ収容所の隣で,ただただ幸せに,平凡に暮らす家族の様子が淡々と映し出されていく――。この作品をどう評価するかは,観る者の歴史観,具体的にはアウシュヴィッツに象徴されるナチスの蛮行にどれだけ“関心”を持っているかにかかっている。問われているのは私たち自身なのである。

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たろ☆

3.5自分たちにも突きつけられる恐怖。我々はいつまで無関心でいられるのだろうか。

2025年3月8日
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夢見る電気羊

2.5音響が映画の印象を左右する

2025年3月8日
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映画館で観るのは少し怖かったので、配信されるのを待ってU-NEXTで観ました

自宅の音響環境はテレビの音響のみで、仕方ない生活音が入りつつも、結構音量を大きくして観ましたが、
本来感じるべき映画に込められた意図や仕組みは半減していると感じました。銃声もよくわからなかった、、、

不気味さもところどころありましたが、終始気味悪いというわけではありません。
ノイズキャンセリングのイヤフォンやヘッドフォンで観たりしたら、もっと違った印象になったかもしれません。

そもそも自分の理解力が足りないせいもありますが、さらっと観たら何も入ってこない映画にはなる。
映画館で没頭して観る作品だと思います。

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CandyVL
PR U-NEXTで本編を観る