「無関心の悪魔から誕生したもう一つ悪魔と言えば良い」関心領域 Rocky.さんの映画レビュー(感想・評価)
無関心の悪魔から誕生したもう一つ悪魔と言えば良い
1.女の主人公は自然な姿で傭人に服を選ばせる。それらの服は全部ユダヤ人のラーゲルからもらった服だ。
2.女の主人公は一人で部屋に着てみる値段高い服もユダヤ人のラーゲルからもらって昔買えない服そうだ。中の口紅も奪った。軍官も奪われたお金を数えるシーンがある。つまり、戦争から立場や階級が変わってしまった。
3.ナチスの軍官達はラーゲルの焼却炉の効率的に上がる方法について話し合うシーンで、唯建築の改良のような感じが有り、そういう人の命の無関心は本当に悪魔みたい。会議室のシーンも同じ感じがある。
4.軍官は自分の家族の家が楽園の様に作ったがラーゲルの方は地獄みたいに煙が出る。そしてユダヤ人を殺害するシーンは具体的に描いてないがその悲鳴と軍官の無関心に比べると恐ろしかった。更に、ラーゲルと楽園の中の植物に分けられてその二つ世界がもっと具体的に感じさせた。骨灰を餌として撒くのも恐ろしかった。
5.軍官と自分の子供が遊んでいるシーンでユダヤ人の骨が見つけた。そして逃げて汚い物の様で繰り返して洗っていた。ユダヤ人の殺害はハキハキな状態のだ。傭人に叱れる時も「君の旦那の骨灰を田野に撒く」という様なセリフを言った。つまり、自分の旦那の仕事がわからないはずがない。
6.女の主人公の母からお見合いのシーンで最初は自慢する状態だが、その煙や人の悲鳴で一人で離れた。手紙で何が書いたか撮ってないけど内容は大体わかる。主人公の花も冷然で主人公みたいな無関心だと思う。
7.主人公の子供達がラーゲルの様な毒気がある部屋に囲まれることを真似して、親の無関心も子供達に影響された。
最後のシーンは一番良いと思って軍官は良知を回復する解説もあるが私は彼がもう自分の間違い信仰心に落ち込むと思う。
間違い道に行き続けるのは今のユダヤ人の深刻な問題に過ぎない。イスラエルも被害者から道を思考せずに加害者の様な無意味な戦争することではないでしょうか。
映画は良い映画だが、今の立場から連想すると共感できなくなってしまった。