「無関心家族。」関心領域 SAKURAIさんの映画レビュー(感想・評価)
無関心家族。
アウシュヴィッツ収容所施設の塀一枚隣に住む家族の話。
収容所から聞こえる罵声や悲鳴が聞こえるなか、収容所の所長でもあるルドルフ家族の日常を描く。
本作の予告で目にした恐怖、ホラー的な要素は正直感じなかったけど、収容所の隣で何も気にせずに普通に暮らしてる事、慣れてしまってるって事が恐怖!?って事なのかな。
この手の作品、歴史好き、アウシュヴィッツ収容所に詳しい方には刺さるのかもだけど、私には本作の良さは分からなかった。
ラストの転属先の長い暗い廊下で見た「そうじをしてる女性達の光景」は未來が見えた的な?あえて恐怖、ホラーを感じたのは使用されたBGMと何かを唱えてるようなエンドロールだけだった。
あとセピア色に変わって、夜の闇で果物持った彼女は何してたの?
SAKURAIさん、早速、教えていただき有難うございました。少しすっきりしました。
解説がないと、このシーンは、さっぱりわかりませんね。ちょっと、困った映画でした。
間違い(笑)5.0→0.5
直しました😹
危ない、危ない💦
実はSAKURAIさんの評価を先に見えてしまい、、、
え?やっぱり?と。
でもたまにすれ違うから、イヤ、もしかしたら、この作品は対極に?
と、期待を込めましたが、序盤に、あーやっぱりそうか。残念ですが、SAKURAIさんと同じだー。そーいう事か、と観念しました。だから、ずーっと映画とSAKURAIさん。でした
自分のところにコメント書いてしまったので、また書きます(辛いけど)。アウシュビッツ博物館には行ったことないけれど、ミュンヒェン郊外のダッハウ強制収容所記念館には行ったことあります。殺された人達が恐らく直前まで(ガス室に入る直前。みんな真っ裸になってはいる)履いていた靴が摘んであって山のようになっているのが、ダッハウでも展示されていました。「効率」の観点から靴は脱がせどたんだと思います。言葉を失います
最後の「そうじをしてる女性達の光景」は現代で、ポーランドの国立アウシュビッツ・ビルケナウ収容所博物館の様子ではないでしょうか?女性の服装から、展示物(夥しい靴など)からそのように私は思いました