「タベア・ブルーメンシャインと出会った」アル中女の肖像 エロくそチキン2さんの映画レビュー(感想・評価)
タベア・ブルーメンシャインと出会った
ドイツの女性映画作家ウルリケ・オッティンガーの「ベルリン3部作」の第1作。先に観た2作目が自分には合わなかったけど、これは十分にカルトでアナーキーな傑作だった。
てか、タベア・ブルーメンシャインと出会うための必見作‼︎
飲酒計画を立てて飛行機でベルリンへ向かう女性。
ベルリンへの片道切符が彼女の強い意志を示した。
ひたすら酒を飲んで酩酊した。
飲んだグラスを粉々にした。
主演のタベアの魅力が炸裂した。凄い破壊力だった。彼女自身がプロデュースしたというファッションも美しかった。
デビュー当時のニーナ・ハーゲンにも注目‼︎
そう、十分にパンクでもあった。
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