「【”ホワイト・ルーム”やオーケストラを従えた”サンシャイン・オブ・ラブ”は実に格好良い。そして”レイラ”の超絶格好良い冒頭のギターリフの後に私の脳内に聞こえて来た音楽・・。ファンの方、スイマセン。】」エリック・クラプトン アクロス24ナイツ NOBUさんの映画レビュー(感想・評価)
【”ホワイト・ルーム”やオーケストラを従えた”サンシャイン・オブ・ラブ”は実に格好良い。そして”レイラ”の超絶格好良い冒頭のギターリフの後に私の脳内に聞こえて来た音楽・・。ファンの方、スイマセン。】
ー 冒頭、コメントされるがこのドキュメンタリー映画で流れる曲群は、1990年、1991年にロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで演奏された中から厳選されたモノだそうである。
私事で恐縮であるが、クラプトンとは3回りほど年が違う事と、当時、私は〇坊であった事もあり、ニューロマンティックムーブメントに嵌っていたので、”ウルトラボックス””ヴィサージ””デュラン・デュラン”を始めとした、多数の英国若手バンドを聴いていたため、エリック・クラプトンの事は、当時良く知らず。
エリック・クラプトンはここ10年でポツポツ聞き始めた、いわゆる初心者である。-
◆感想
・では、何故にこのドキュメンタリー映画を観たかというと、”披露された17曲中何曲分かるかなという事を知りたかった”事と、矢張りエリック・クラプトンのギター・プレイが観たかったからである。
ー 17曲中、9曲は持っているCDに収められていたので、直ぐに分かった。-
・もう一つは予告編を観た際に、”レイラ”の超絶格好良いギターリフの後に、
”グッチ裕三”さんが某国営TVで十数年前にやっていた”ハッチポッチステーション”の”エリック・かけ布団”を名乗って披露した”あのこはだレイラ”の歌詞が脳内に流れて来てしまったからである。
ー ”まずい!けれど、エリック・クラプトンの格好良い煙草を挟んだギターでの、ギタープレイと共に観れば、”あのこはだレイラ”は出て来ない筈だ!”-
■個人的ハッチポッチステーションの洋楽の名曲と日本の童謡をマッチングした名曲4選。
1.”クイーン”の”ボヘミアンラプソディー”をアレンジした”犬のおまわりさん”
【超名曲】
2.”ディープ・パープル”の”スモーク・オン・ザ・ウォーター”をアレンジした”デープ・パープル”による”いっしゅうかん”【名曲】
3.”マイケル・ジャクソン”の”ビート・イット”をアレンジした””マイケル・ハクション”による”やぎさんゆうびん” 【名曲】
そして、上記した”エリック・かけブトン”を名乗って披露した”あのこはだレイラ”である。【名曲】
YouTubeで観れるので、興味のある方はドウゾ。
因みに我が子たちは、この番組を私と共にいたく気に入っていたために、後年マイケル・ジャクソンのビート・イットを車内で流したところ”あ、グッチさんのモノマネだ!”とはしゃいでいたモノである。
<で、今作を鑑賞。
後半に掛かった「レイラ」の超絶格好良いギターリフの後に、脳内に流れて来たのは
”あの子はだーれ。誰でしょね。なんなんなつめのはなのした。おにんぎょさーんとあそんでる。かわいいみよちゃんじゃないでしょか。だレーイラ!”(涙・・。)
もう、私は「レイラ」をまともに聴けない身体になってしまっていたのでした・・。
ホント、エリック・クラプトンのファンの方、スイマセン。>