石岡タローのレビュー・感想・評価
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ただただ良かった
テレビでタローの話を見て本当に感動しました。
映画やっと大阪で見ることできました。
他の方が書いておられるようなこと私も本を読んだりして思っております。
ただそういうことは一切抜きにして
泣きました。
50越えた男が泣きました。
3週間で3回見に行き3回とも。
見れて本当に良かったです。
映画製作してくれてありがとうございますと言いたいです。
これから見るチャンスのある方は是非とも見てください。
私も昔飼ってた犬のことを映画が思い出させてくれて
当時では仕方なかったのであろうが本当に申し訳なかったなと思っております。
名前もタローと同じくタロー。
野良犬を拾って1年ほど育ててましたが親に騙されて保健所に連れて行かれてました。
もう40年以上前の話ですが。
他にも今まで飼った犬のことを思い出させてくれました。
折に触れ手を合わせたいと思っております。
最後に
石岡タローは飼い主に会えなくてかわいそうだとかいつもさみしげな顔をしてたとか言われてますが
そんなことはけっしてなく、タローはみんなに愛されて幸せな犬だったと私は思っております。
観てる側の意識を問われる映画
そこに生きる人々の心の機微を感じながら観ると、観終わったあとに満たされた気持ちになれるステキな映画だと思いました。
映画にパーフェクトな演出やエンタメを好む人には向かないかもしれません。
全員がそれぞれ幸せで、それで良い。
タローちゃん幸せだった
『犬部』以来の号泣。その前は『僕のワンダフルジャーニー』『僕のワンダフルライフ』と犬映画にはめっぽう弱い。
校庭に犬は昭和あるあるだったし、石岡の人たちほど寛容ではなかったと思うけど、平成初期あたりまでは野良犬もウロウロしてたなぁ。ウチの最初の犬も野良だったし。
タローちゃん当時にしてはずいぶんと長生き。
小学校の人や町の人に愛されてたんだな、すさまじく可愛いもんね。
校長先生や用務員さん、保健所の職員さんの職務と私情の葛藤が分かりすぎる。
校長先生の後悔って、おそらく。
ただもう一度会いたいという真っ直ぐなタローに涙が止まらん。
劇場に石岡マップが置いてあったから、今度行ってみよう。
とりあえずあの高校生とモンスターPTAは許さん。
懐かしい
自分が子どもの頃にあった光景で、とても懐かしい感じがしたなぁ……
そうそう、私も幼稚園には1人で行ってた。今でこそ送迎必須だけど、当時母は働いていたから1人で登園してた。この話すると、えーー?!ってビックリされるけど……
きょうちゃんは行商人や、駅員さんに詰め寄られて怖かっただろうけど、やっぱり、父親と一緒に探して欲しかったなぁ……
確かに昔は野良犬はいた
でも、首輪付いてたし、もっとタローに寄り添って欲しかった……実際、おじいちゃんわんこと一緒に住んでるから、うちのわんこを思いながら観てしまった……
タローは会いたい人に会えなかったけど、色んな人に愛されて幸せなわんこだったんだろうなぁᐡ ߹𖥦߹ ᐡ
いつの時代も犬は一途 (ただ人間は…)
飼い主を何年も律儀に探し続けた実在した犬の物語。
実際に演じたワンコたちにも保護犬がいて、名演を見せていました。 よく頑張った!!
序盤に犬へのつらい描写があるので(具体的な描写はないものの)見る人は少し覚悟したほうがよいかも。
いつだって犬は飼い主のことを信頼して待ち続けていますね。
ただ、問題は人間側。
昭和の話で時代背景が大きいのはわかっています。
わかっていますが…
幼稚園児と犬だけで家から離れた駅まで行かせる。
数年にわたって家でタローを飼っていた用務員が校長からの指示が出た時に「自宅で飼います」とすぐ言わない。
娘に聞かれてもはぐらかしたのに、殺処分の日が過ぎてから急に連絡して迎えに行く。
これらは全部人間のエゴだと思ったので、犬がこれだけ一途に頑張ってるのに、人間はなんでこんなテキトーなんや
、人のエゴに振り回されててつらいなってなって、感動できませんでした… ちゃんと犬に向き合え!
用務員の娘ちゃんがめっちゃ優しかったので、救われました笑
毎日駅まで犬が来ていたのなら、少なくとも毎日とは言わず、毎週末にはぐれた駅にいくなどしていれば会えたし、駅に犬を探していますっていう張り紙をするとかすればこんなに長い時間探す必要なかったんじゃないかなって思いました。
まぁ、駅までのところで犬を応援する人や学校の生徒たちなどとの交流は温かみがあるし、校長も改心はしていたのでよかったです。
いろいろ言いましたが、犬の演技だけで見に行く価値があるので、是非見てください。
徐々に公開劇場も増えるようで、大阪と名古屋でもやるようです。
クラウドファンディングや協賛で制作されており、インディーズ映画なので、グッズやパンフレットを購入して応援しましょう!
ポストカードセットが特にかわいいのでおすすめです。
石岡タロー観ました
ようやく東京で公開になった映画”石岡タロー”を、鑑賞してきました。
保護犬タローと周囲の人々との穏やかな関係が絶妙なカメラアングルで描かれ、懐かしい昭和の街並みと相まって、いつしか幼い頃の自身と重ねて見入ってしまいました。
さりげなく走っている旧車がとってもレアものだったりするのも楽しかったです!
ご当地アイドルみんなのタロー
石岡駅から2km離れた東小学校で飼われ、毎日朝夕2回17年間駅に通い続けたミックス犬タローの話。
鹿島鉄道線玉造町の電気屋さんの娘恭子ちゃんの愛犬コロが、恭子ちゃんの卒園間近のある日、そんなことから…というお別れから、巻き起こっていくストーリー。
東小学校の生徒だけでなく、町の人みんなに愛されたタロー。
リピートの多さで若干ダレ気味になったり、つくりの荒さみたいなものはあったし、ある意味月並みな感動物語だけれど、しっかり感動させていただきました。
動物と子供って、そりゃあもう反則でしょうよ!w
今の時代に観て頂きたい映画
昭和という時代だからこそ、ありえた実話。 懐かしい場面がたくさんでてきました。 今ではありえませんが、わたしの学校も用務員さんが学校に住まわれてました。 犬が一緒でも、なんら不思議のない時代でした。 映画はタローの目線で丁寧に描かれていて、なんともいえない爽やかな涙があふれ、心の奥がじんわりと温まる、いい映画でした。 また、この映画を地域をあげて応援しているのが感じられました。 全国上映されて、もっと多くの方々に観て頂きたいと思える作品です。
石岡タローのひたむきさに感動
廃線した鹿島鉄道の石岡駅と玉造町駅周辺の長閑な風景と昭和時代の再現にかなり苦心されたのでは?と想像。冒頭の玉造町の光景や気動車に引き込まれていった。コロ(タロー)に対する心ない仕打ちは辛かったけれど、タローは吠えず暴れず静かにただひたむきに小学校と駅を行き来する。派手なアクションや面白さはないけれどタローは地域の人達に本当に愛されていたんだなぁと。さざなみのような感動がいつまでも心に残る素敵な映画。たくさんの人に観てほしい。
予想通りの内容ではあった
生活圏内に石岡市があるため何となく応援したい気持ちで
タローのことは多少知ってはいたが詳しくは知らないので鑑賞
見る前からの予想通りの内容(良くも悪くも)ではあったけど、タロー役の犬たちが良かったし石岡の見慣れた風景もあって嬉しかったです
ただ映画作品としては演出面などでは不満が残るなぁと感じました
あとこれも良くも悪くも人間のエゴを強く感じてしまって気分も悪くなることもあったが逆も然りだから複雑な感情に
中身は良かったが見せ方が個人的には、ちょっとでした
実話だから良いけど〜
コロ&タローが可愛いいから許されますが、演者の演技にがっかりしました。山口良一さんのお陰で見れた作品かなと思います。動物愛護法が出来る前の話しなので愛犬家には不快かも知れません。
タロー、ありがとう
号泣してしまい、ハンカチなしでは見られない映画でした。ポスターやパンフレットの表紙のタロー君の寂しそうな目といい、そして健気に石岡駅に進んでいく姿に心を動かされない人はいないと思います。動物はこんなにも人間を思い続けることができるのか、そしてこの子の力になって守ってあげる人たちの愛の深さを感じました。タローには人をひきつける力があると感じ、そしてタロー自身がとても魅力のある犬だったのだろうと思う。タローを演じた犬たちのうち2匹は保護犬であったことも、飼い主と別れてしまった実際のタローとどこか重なっており、演じたワンちゃんたちの寂しそうな表情がより悲しくも美しく見えます。
犬は3日飼われれば恩を忘れないと言いますが、タローはずっと忘れなかったことが心に残ります。人間が忘れている、あるいは忘れつつある思いをタローが、そして映画を教えてくれます。
また、昭和の街並みも車も非常に印象的です。懐かしい昭和の街並み、人々の行きかう様子、学校の雰囲気、初めて見たのにどこか懐かしい田舎の広い国道、そんな懐古的な観点から見ても楽しめると思います。犬が大好きな方、昭和の街並みが見たい方、懐かしい昔の車の見たい方、どんな方にも見ていただきたいと思います。
石岡東小学校長役の山口良一さんのセリフも心に残ります、
泣いてしまう映画ですが、Heart Warmingでした。
多くの方に観てほしい泣ける映画です
石岡駅を訪問したのを機に、忠犬タローのことを知りました。それに関連する本やテレビ番組の特集でやっていたものを見たので、内容は知っていました。私は茨城県在住で、先行上映が決まった時にずっと観たいと思った映画でしたが、鑑賞できる機会になかなか恵まれず、先行上映してから2週間後にようやく観ることができました。
上述の通り、予備知識あって鑑賞でしたが、タローの一途な行動を見て、後半はずっと泣きっぱなしでした。私にとっていい映画でしたので☆5をつけました。動物(特に犬)好きな方はもちろん、多くの方に観てもらいたい映画です。
もう一度会うために
飼い主の女の子に会いたくて、
毎日駅に通い続けた犬のお話。実話だそうです。
タローの一途さに涙…涙でした。
胸が痛くなるシーンもたくさんあったけれど、
タローと、タローを見守る人達の愛に溢れた
とても温かい映画でした。
犬好き、犬を家族に持つ人に是非観て欲しい一作
茨城県内で今でも愛される忠犬「タロー」の実話を基にした映画です。
私自身、石岡駅のメロディ変更がきっかけでタローの存在ならびにタローの話を知り、今回映画化ということで劇場に足を運びました。
17年間、最期まで健気にもう石岡駅には戻らない飼い主を待ち続けるタローの姿に思わず感情移入。
犬を家族に持つ身として、涙無しには見られませんでした…
犬好き、犬を家族に持つ人に、是非1度観て欲しい、そしてタローのことを知って欲しい。心からそう思える作品でした。
タローの思いをたくさんの人に知ってほしい
タローの一途な思いが伝わるとても感動する映画です。
SNSが充実している今の時代であれば、はぐれたとしてもすぐに飼い主の元へ戻れたかもしれない。でも、その時はそんなものないので、タローは一生懸命石岡駅へ通い飼い主を探し、待ち続けるのです。
わたしは、地元の石岡駅にタローの銅像がたてられて初めてタローの存在を知りました。待合室にはタローの写真もありました。タローがもっといろんな人に知ってもらえたら嬉しいです。
泣ける感動する場面がたくさんあります。おもいっきり泣いてください。
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