リゾートバイトのレビュー・感想・評価
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八尺様とは…?
これはあまり知られてないジャンルになりますが、"島怪談"というものです。怪談が好きな方ならわかるかもしれません。
島って離島であればあるほど独自の島文化があり当然ながら神様の考え方も違うわけで、劇中に出てくる八尺様は海の安全を守る海神様で子供達は生贄にされたと考えるのが筋でしょう。
子供達が帰ってきてほしいと考えるのは親なら当たり前の心情であり、そのために主人公達が犠牲になったのだとも考えたら怖い噺ですね。
これが日本の都市伝説!
映画化するには短過ぎる都市伝説「きさらぎ駅」をなんとかまとめ上げた監督だけあって、この作品もタイトルの「リゾートバイト」に「禁后」や「八尺様」を絶妙に組み込んだ都市伝説シリーズの集大成とも言える完成度!
ホラー映画に定番とされる若者の恋愛やコメディ要素もしっかり取り込んで、全く異なる都市伝説を見事にフュージョンさせた怪作。粘土人形のような八尺様の造形や動きも笑えるからそれはそれでOK!と思わせる力はさすが。
適度に怖くて笑える。変に間延びしたりもないから最後まで飽きない。限られた予算の中で目一杯やれる事をやってると思います!
やっぱりホラーも緩急なので、笑わせてからの恐怖の方が振り幅が効きますしね!
そしてラストには亡った自分たちの子供の魂を彼らの体に戻すという人怖要素でオチをつけたのでもう大満足です。
監督が次に何を撮るのか今から楽しみ!
ラストが鮮やか
なんか淡々としてるんだよね。そんなに怖くもないし。
「女の子が見えないのか!」って言われても、主人公に見えてないから観客にも見えないっていう。
八尺様はちょっとおもしろい見た目でいいね。
全体的にコメディタッチのシーンは面白いね。
話は凡庸な感じで進むんだけど、ラストが良かった。
こうでなくっちゃね。
坊主と女将
リゾート地でおしゃれなバイトをしてはしゃぐ美少女たちのヒトナツの恋バナだと思って観たら全然違った。今やってる朝ドラのブギウギ出演中の伊原六花とテレビの深夜ドラマでとてもステキだった秋田汐梨に岬の兄弟でうんこ投げまくった松浦祐也が出てるということで観てしまった。
大きな岩がゴロゴロしてるのは瀬戸内海の香川県か?あれはみんな墓石にするやつだ。ホラーぽいロケ地。
伊原六花ちゃんはホラーのヒロインにうってつけですね。
秋田汐梨ちゃんはスタイルいいなぁ。
旅館の板前さんのさばいているブリの子供(ハマチ)がお腹血だらけで、あんな捌きかたじゃ刺身食べたくない。お盆に乗せた魚の頭が気持ち悪い。おかみさんのメイクが猫娘。松浦祐也もいい年してキャピキャピしちゃって観てられません。あ~あ、観なきゃよかったと思っていましたが、ハ尺様が出てきてからは、三人がくんずほぐれずの三つ巴の入れ替わり。中年を疎外する悲しいルール解除。お坊さんの娘の写真可愛かった。坊さん役の梶原にまんまともってかれて、えーっ。そういうこと?坊さんとおかみさんはデキていたんじゃないの?てな、エンディング。よかった。秋田汐梨ちゃんと松浦祐也が最後離れて。
はー?八尺様の祟りかと思いきや…
久々のホラーということで、しっかり小便もして気合いを入れて望んだけど…
最近のジャパニーズホラーは、昔みたいなものはほぼない
この作品も同様で、笑いはあったが…
最初から民宿の夫婦と住職が、神隠しにあった自分達の子供を、リゾートバイトにきた学生に乗り移らせてという、なんとも計画的な犯行だったのか…
ロケ地は岡山の笠岡市で、昔出張に行っていたんで懐かしかった 浅野組はまだ元気なのかな〰️
面白かった。
百合妄想で盛り上がり過ぎてしまったんで、一回下げました。(感想を)
前半和ホラー。
後半スーパー都市伝説物語。
「きさらぎ駅」の時もだったけど、前半ホラーで怖がらせてくれて、後半都市伝説あるあるで和ませてくれて良かった。
冒頭からちょっとずつ散りばめられてるヒントが不穏で、前半の青春恋愛パートでも、後半の住職ヒーローパートでも、安定して不安感が付き纏って良かった。
個人的には恋愛軸の自分中心的行動の応報にも見える展開が、どえらい刺さった。
中年氏、乗っ取り計画して応報されちゃうんじゃ!?って思ってたら、彼はそんな事しないから無事でした展開で。
悪意があった訳じゃないからね。感あって。
それがまた、「主人公二人は確かにちょっとアレなとこもあったけどにそこまでかな…」
ってなって、
ずーっとグダグダ考えてしまってる。
「被害を受けた人間に理由があって欲しい」心理がガンガンに働いて、今ちょっとソワソワしてる。
「コレは物語だから、因果応報を。描いてるんじゃ?」
とか、
「必死に頑張って来た寺生まれサイドと、周りに流されるし危険察知的想像力に掛けてた主人公サイドで、寺サイドに軍配が上がったけど、つまり因果応報物語だったのでは?」
とか思っちゃってる。
地元民vs主人公若者グループvs怪異
の三竦み。
全部見えたら、そんな形で、
漫画だったら、希美ちゃん主人公で、二人を救い出す第二部が始まりそう。
一部でヒーローポジだった住職との対決か…。熱いですね。(無い話をする)
けっこう面白い
旅館で肝試ししている時は、なんで狭いところさっさと行けよ、そして、翌日女の子が開かずの間に行くのも、なんで夜なんだよ、昼間行けよなどと思っていたのだけど、除霊の下りから俄然面白くなる。『恐怖新聞』という漫画を読んでいたので、霊がうそをついて祠からおびき出そうとするのは、やっぱりと思うけど面白い。そして、女の子の体に梶原善の魂が入ってからは抜群に面白くて、女の子がすごくかっこいい。オチが非常にブラックだ。
梶原善が口に含んだ酒を浴びたくない。
残像
ネット投稿された話とは別物になっていると聞いたので、話のさわりだけ見て劇場に突入しました。
前半はしっかりJホラーをしていたのに、後半になって遊び心が爆発してしまったが故にオリジナル展開に突入してしまうという普通ならお怒り案件なんですが、もう捻じ曲げてしまってるがために笑いっぱなし驚きっぱなしでした。
リゾートバイトをしにきた大学生の桜と聡と希美。至って普通のバイトをしていたはずだったけれど、女将さんが夜な夜な訪れている部屋を訪れたら謎の子供が見えたりするなどの不可解な現象が起こってしまい、やがて島で過去に起こっていた事象と同じものが桜と聡の身に起こって謎の巨大生物までも現れて…といった感じの内容です。
入ってはいけない部屋に入るなといっても入っちゃうのはまぁお決まりですし、呪いがかかった2人にしか見えない子供がお目目真っ黒になったりと雰囲気が王道ですが悪く無いものに仕上がっており、ここからどうなるんだろうと思ったところに何かが巨大化したところで流れが変わりました。
キャッチコピーの"読めない86分"の通り、作品が変わったんじゃないかレベルで八尺様を混ぜるという訳のわからない事をしてくれました。
魂が無い体に生きてる人間の魂をぶち込むというストロングスタイルにまず笑いましたし、そこから入れ替わりもので坊さん・岩崎さん・希美がそれぞれの体に入って(岩崎さんはそもそも不参加だった)、時間が無いからそのまま計画を実行するという無鉄砲っぷり。それが思わず化学反応を起こすもんですから上手いなと思いました。
伊原さんが前半のナヨッとした感じの演技があまり上手くないなと思っていましたが、某さんが憑依してから雰囲気も喋り方もガラッと変わって躍動感満載の演技を堪能できました。前半はフリだったのかってくらいの変貌っぷりでした。
前作の「きさらぎ駅」では2回目のきさらぎ駅ルートを爆速で駆け抜けるRTAという不思議な展開に爆笑しましたが、今度は八尺様とのカーチェイスとかいうもう原作のかけらも無い描写には笑いっぱなしでした。八尺様の動きがカクカクなのも相まって面白くなっていましたし、目開けるなっつってるのにもう全開で八尺様見てたりとセオリーガン無視で進めていくのが最高でした。
存分にふざけまくった後の終わり方はどうするんだろうと思いきやまさかのしっかりホラーに回帰する、しかも原作とは違うバッドエンドに突き進むという変化球を仕掛けてきたくれました。
魂が桜と聡の元に戻ったかと思いきや、聡が食べれないはずの生魚を踊り食いしていて、そこから坊さんと女将と旦那さんの不穏な会話により、坊さんの娘と女将たちの息子の魂が現世にとどまって、空っぽの体にうまいこと乗り込んだというあのふざけっぷりがブラフなのかというくらいゾッとする終わり方には痺れました。ギャップが強烈でした。
暴れ回った映画を観終わったので、じっくり元の話も読んでみようと思います。都市伝説映画の3部作の最終作という事ですが、ぜひこれからも様々な都市伝説をミックスさせつつ怪作を作り続けていってほしいです。
鑑賞日 10/26
鑑賞時間 12:20〜13:55
座席 D-1
AM 02:04
島へ旅行もかね旅館でバイトする事になった女2人男1人(大学生3人)の話。
バイト先の八代旅館、夫婦の経営者と雇われの男1人、その雇われの男(岩崎)から、「この旅館には、隠し階段と部屋…」ということで、肝試しがてら調べに行こう!と誘われ…行ったものの御札の貼ってある部屋に入った大学生の男(聡)があっさり呪われた?取り憑かれたで事で不可解な現象が始まっちゃうストーリー。
何の情報もなく劇場で本作観たらまさかのホラー。ホラーは好きなのでむしろ良かった。
観ての率直な感想は怖いとこは怖いんだけど笑えるとこは笑える(笑)
松浦裕也演じる岩崎(雇われ男)の食い気味の返事、リアクションがいいアクセントになってて怖いがベースにあるけど所々笑えて飽きなかった。
ただ終盤ラスト辺りの住職の魂と岩崎の魂を桜と聡へ辺りから何か雑だったような(笑)
一番肝心な桜と聡の魂が戻るシーンは飛ばされ先のシーンへ進んじゃってたのは…。
あと、ラストの終わりは桜も聡も体は本人だけど魂は別の人間の魂が入っちゃったんですよね?だって聡君刺身食えないから。
本作飽きずに楽しめました!
降伏一切大魔最強!
中年おじさん頑張れ!
メインの男の子がだいぶ嫌な感じだったので正直スッキリしました。
ゲームミッション的な表現が多いのですが同じ追いかけられるシーンでも変化があり、子供達に追いかけられる場面が個人的に好きでした。
日アサみたいなVFXが続いてからは期待は更に高まり、巨大化したときはまさかここからこちらも巨大化してウルトラマンバトルが始まるかと思いました。
突然現れた本物かどうだかわからない原作者が14年前にリゾートバイトを楽しんだ我々をフィクションとしてもう一回楽しませてくれました、ありがとうございました。
惜しむべき点は排泄袋を生かしたこれにするかどうか悩むぐらいあっても良かった
スレンダーマン!?女だけど
瀬戸内と思しき島の旅館にバイトでやって来た10代の男女が取り憑かれる話。
もじもじカップルと友人女性の3人でやって来た砒石島の旅館八代屋で、住み込みで働き始めて程なく、肝試しをすることになり巻き起こるストーリー。
始まって程なくちゃらーいリゾートダイジェスト?メインの御三方は存じあげませんがアイドル映画か何かですか?とちょっと嫌な予感w
いよいよ取り憑かれ、ちょっとツッコミどころはあるけれど、そしてシリアスは足りないけれど。まあありがちなJホラーという感じかな。。。そしていよいよ?案外あっさり?終了して、物足りないなと思っていたら、途中頭をよぎりはしたけれど、シリアスな流れになりそうなところで、妙にコミカルな要素がぶっ込まれたりして、すっかりその要それは頭から消えてたから、まあうまいことやられたなという気分。
上手いアレンジだった!!
前作「きさらぎ駅」が面白かったので、怪談「リゾートバイト」がどうアレンジされているのか期待して鑑賞しました。中盤で○○様をぶっこんできて、しかも妖怪ターボ婆ちゃん要素があって少し笑えましたが、結局何のバイトだったのかという原作にはない部分を明らかにする事により、ラストと鑑賞後にジワジワ来る怖さがありました。伊原さん(坊主Ver.)の演技が特に、これで1本の映画にできる感じで魅力的でした。ネット怪談シリーズは本作が最終章らしいのですが、アレンジが上手い制作陣なのでもっと作って欲しいです。
白ワンピースで観ないでw
ホラーかと思ってた。
「バイト」も違う意味かと思ってた。
単純に「リゾート」で「アルバイト」するって設定だった。
リゾートでもなかったけど。
真剣に観てはだめだった(^。^)
何でもありで戸惑う事必須(^。^)
ゴゴゴゴゴ!!
降伏一切大魔最勝成就!!
破!!
八尺様が万田久子さんに見えた(°▽°)
(ごめんなさい)
ラストは中々面白い。生贄ですか。
突っ込み所満載で、面白かったと思えたのは、6ミタで無料だったから。
心に余裕がありましたw
はぁ〜禍々しい!
白いワンピースを着て観に行かない方が良いです(^。^)
ほーん、そう来ましたか…
元ネタは全く頭に入れず鑑賞。
ビビリな僕からしたら程良い…?感覚で楽しめた。
冒頭からビビらせて来たが、
その後中盤まではのほほんとしたバイト生活。
突然爽やかなBGMも流れて花火もしちゃうし、
「…あれ、青春恋物語?」とか思わされた。
結構ココらへんダレちゃって、
後半の焦り具合に影響しているから、
あまり描写しなくても良かったのかなぁ…とは。
中盤以降はいきなり子供の霊に襲われるし、
八尺様突然出て来ちゃうし…。
というか八尺様あんな顔してるんやなぁ…。
泥パックしてるんかってぐらいの灰色の…
おっと後ろにだれか居るようだ…。
本堂からの魂転移、
そして八尺様に追われるシュールチェイス。
まぁ表現上仕方ないけど、
八尺様の行動が壊れた玩具になっててなんか…
こっちが恥ずかしくなった。
その後のお坊さんのキメ顔と除霊のシーンよ、
あら、かっこいい。
まぁその後の抱き合いのシーンは触れないぞ!
(別の意味でテンション上がったけど)
そして魂戻すシーンは全カットされていきなり帰宅に戻されるというね。
ま、引き出しの伏線になるからいいけど。
そして真面目君がつまみ食いから、
刺し身をそのまま食いやがる。
お前誰やねーんって思ったら、
まさか住職の娘さんとそのお友達の男の子とは。
どんでん返しの時点で何となく察しついてたけど、
成る程ねぇ。
生贄にされたわけだ、彼等は。
でもこれからどうしようもないとない思うけどなぁ。
いくら現世に戻ってこれても、
見た目は大学生だし、
しかも全くの他人だし。
それで素直にあの家族たちが喜べるかと言われてもなぁ…。
まぁ、あの人達がそれでもいいならいいんだけど…。
前半がちょっとダレたけど、
きちんと30秒程度で伏線回収からのホラー演出は、
流石だなぁと思いました。
(登場人物たちがみんな都合よくないと成立しないけどね)
適度にいい感じなのかな?
話全体は物凄く練られてるわけでもないけど、
カメラワークやコミカルなシーンで中和されている感じ?
悪くはないと思うし、
変に話に深みを求めなければ普通に楽しめると思う。
時間短めだから、
もうちょいシーン追加しても面白かったのかな?
変に説明ばかりでもなく、
テンポ感自体は良かったと思う
洒落怖好きの観点から
きさらぎ駅のような洒落怖ベースの別調理法を期待して見に行きました。
感想としては、あたりです。
半分くらいまでそうとは思わなかったし、随所につっこみ所もあるのですが、
つっこみ所なのか、つっこまされている手法なのかわからないあたりも良い。
洒落怖では「おんどう」にこもった後で終わりますが、そうでなかったあたりから「おやぁ?」となって、そこからの展開で見に来てよかったと思いました。
もともと原作があるものを原作そのままに映画化するのも嫌いではないですが、そうではないですよ、あなたがたはすでに原作を知っていますよね?みたいな映画も好きです。
なにげに「寺生まれのTさんが八尺様を破ぁ!するシーン」もあり(いや、寺生まれなのかどうかはしりませんが)洒落怖好きの皆様の心をくすぐる仕上がりになっています。
洒落怖が好きではない人に向けておすすめできるかどうかはわかりません。
私の好きな世界を映画にしてくださってありがとうございました。
【ある島の旅館の二階の隠し部屋で長年行われていた真夜中の儀式の理由。そして、その島では若者の水死が多かった。笑いの要素も含めたホラー映画。魂を持って行かれると元に戻すのが、大変です・・。】
■ある島の旅館にバイトに来た男女三名が経験した事。
それは、その旅館の中に隠し階段があり、夜中の二時になると不自然な笑顔をする宿の女将が何かを持って上がって行き、それを追った聡(藤原大祐)が不可思議な経験をし、同じく桜(伊原六花)も同様の経験をする。
隠し階段の奥には、謎の祭壇があった・・。
◆感想
・私の後ろに座った女子高生が、矢鱈と怖がっていたが、ホラーチキンの私があんまり怖くなく、逆に笑いそうになったシーンもあった、今までにないタイプのホラー映画である。
・聡と桜が”八尺様”に魂を持って行かれるシーン。
ー ”八尺様”の張りぼて感が尋常でない。もう少し何とかならなかったのかなあ。
それにしても溺死した少年少女の姿は怖い。-
・住職(梶原善)の計らいにより、寺に籠る桜のシーンはやや怖い。
ー で、”八尺様”の声色に騙され、彼女も魂を持って行かれるのだが、あんな初歩的な騙しに引っ掛かるようでは駄目だなあ・・。赤ずきんちゃんは、狼が声色を使っても騙されなかったよ!-
・で、聡と桜の身体に住職と宿の軽いノリのオジサンの魂を入れる事になるのだが・・。
<ラスト、聡と桜の身体に魂が戻ったと思ったら、ナント!住職の亡くなった娘と、彼女と仲の良かった旅館の少年の魂だった・・。
ウーム、住職と旅館の女将の企みだったのか!!
聡と桜の戻る身体がない魂が発した叫ぶような言葉”助けて!”
いやあ、今作、突っ込み処満載であるが、結構面白かったぞ。>
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