リゾートバイトのレビュー・感想・評価
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上手いアレンジだった!!
前作「きさらぎ駅」が面白かったので、怪談「リゾートバイト」がどうアレンジされているのか期待して鑑賞しました。中盤で○○様をぶっこんできて、しかも妖怪ターボ婆ちゃん要素があって少し笑えましたが、結局何のバイトだったのかという原作にはない部分を明らかにする事により、ラストと鑑賞後にジワジワ来る怖さがありました。伊原さん(坊主Ver.)の演技が特に、これで1本の映画にできる感じで魅力的でした。ネット怪談シリーズは本作が最終章らしいのですが、アレンジが上手い制作陣なのでもっと作って欲しいです。
白ワンピースで観ないでw
ホラーかと思ってた。
「バイト」も違う意味かと思ってた。
単純に「リゾート」で「アルバイト」するって設定だった。
リゾートでもなかったけど。
真剣に観てはだめだった(^。^)
何でもありで戸惑う事必須(^。^)
ゴゴゴゴゴ!!
降伏一切大魔最勝成就!!
破!!
八尺様が万田久子さんに見えた(°▽°)
(ごめんなさい)
ラストは中々面白い。生贄ですか。
突っ込み所満載で、面白かったと思えたのは、6ミタで無料だったから。
心に余裕がありましたw
はぁ〜禍々しい!
白いワンピースを着て観に行かない方が良いです(^。^)
ほーん、そう来ましたか…
元ネタは全く頭に入れず鑑賞。
ビビリな僕からしたら程良い…?感覚で楽しめた。
冒頭からビビらせて来たが、
その後中盤まではのほほんとしたバイト生活。
突然爽やかなBGMも流れて花火もしちゃうし、
「…あれ、青春恋物語?」とか思わされた。
結構ココらへんダレちゃって、
後半の焦り具合に影響しているから、
あまり描写しなくても良かったのかなぁ…とは。
中盤以降はいきなり子供の霊に襲われるし、
八尺様突然出て来ちゃうし…。
というか八尺様あんな顔してるんやなぁ…。
泥パックしてるんかってぐらいの灰色の…
おっと後ろにだれか居るようだ…。
本堂からの魂転移、
そして八尺様に追われるシュールチェイス。
まぁ表現上仕方ないけど、
八尺様の行動が壊れた玩具になっててなんか…
こっちが恥ずかしくなった。
その後のお坊さんのキメ顔と除霊のシーンよ、
あら、かっこいい。
まぁその後の抱き合いのシーンは触れないぞ!
(別の意味でテンション上がったけど)
そして魂戻すシーンは全カットされていきなり帰宅に戻されるというね。
ま、引き出しの伏線になるからいいけど。
そして真面目君がつまみ食いから、
刺し身をそのまま食いやがる。
お前誰やねーんって思ったら、
まさか住職の娘さんとそのお友達の男の子とは。
どんでん返しの時点で何となく察しついてたけど、
成る程ねぇ。
生贄にされたわけだ、彼等は。
でもこれからどうしようもないとない思うけどなぁ。
いくら現世に戻ってこれても、
見た目は大学生だし、
しかも全くの他人だし。
それで素直にあの家族たちが喜べるかと言われてもなぁ…。
まぁ、あの人達がそれでもいいならいいんだけど…。
前半がちょっとダレたけど、
きちんと30秒程度で伏線回収からのホラー演出は、
流石だなぁと思いました。
(登場人物たちがみんな都合よくないと成立しないけどね)
適度にいい感じなのかな?
話全体は物凄く練られてるわけでもないけど、
カメラワークやコミカルなシーンで中和されている感じ?
悪くはないと思うし、
変に話に深みを求めなければ普通に楽しめると思う。
時間短めだから、
もうちょいシーン追加しても面白かったのかな?
変に説明ばかりでもなく、
テンポ感自体は良かったと思う
洒落怖好きの観点から
きさらぎ駅のような洒落怖ベースの別調理法を期待して見に行きました。
感想としては、あたりです。
半分くらいまでそうとは思わなかったし、随所につっこみ所もあるのですが、
つっこみ所なのか、つっこまされている手法なのかわからないあたりも良い。
洒落怖では「おんどう」にこもった後で終わりますが、そうでなかったあたりから「おやぁ?」となって、そこからの展開で見に来てよかったと思いました。
もともと原作があるものを原作そのままに映画化するのも嫌いではないですが、そうではないですよ、あなたがたはすでに原作を知っていますよね?みたいな映画も好きです。
なにげに「寺生まれのTさんが八尺様を破ぁ!するシーン」もあり(いや、寺生まれなのかどうかはしりませんが)洒落怖好きの皆様の心をくすぐる仕上がりになっています。
洒落怖が好きではない人に向けておすすめできるかどうかはわかりません。
私の好きな世界を映画にしてくださってありがとうございました。
やや「きさらぎ駅」系と比べると理解は難しいがホラー好きなら。
今年362本目(合計1,012本目/今月(2023年10月度)27本目)。
(参考)前期214本目(合計865本目/今月(2023年6月度まで))
ひさしぶりのシアタス心斎橋にて。
「きさらぎ駅」などと同じタイプの90分ほどの短いタイプのホラーもので、一般には6月 7月という「蒸し暑い季節」に良く放映されていますが10月でした。といっても、季節で限定されるものではないですし。
テーマとしては大きく2つ分かれているところがなきにしもあらずかな…というところ(旅館の謎と、島で起きているミステリーの解明)もありますが、それも含めて短時間で納め切っている点は結構高評価です。
これら映画はどうしても「誰が犯人」だの何だの書き始めるとネタバレになりますのであまり書かないほうが良いですね。見てみれば確かに「そこにヒント描写あったよなぁ」という点はありますので見逃さず、といったところです。
そういえば、明確に地名など出なかったのですが、描写からすると岡山県(あるいは、香川県?)あたりなのでしょうか?(広島、山口の可能性もある。「山陽」だけは出てくるため)
採点に関しては以下が気になったほか、「妙な点」もあります(後述)。
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(減点0.3/事務管理と無権代理)
事務管理における管理者にはあらゆる代理権が与えられているのではなく、本人に無断で契約などを結んでもそれは追認がなければ(表見代理が成立しなければ)無権代理にしかなりません(判例/映画内では救急車を呼ぶところ)。
(減点なし????/画像が変?(映画館トラブル??))
この手のホラー映画には、いわゆる「ビデオ」を扱った映画があり、その場合にはビデオが実際に「画質が悪かった」ため、それを「再現」した形で「故意に」画質が悪い演出をすることはありますが、この映画はホラー映画ではありますがビデオはテーマになっていません。
ただ、開始後20分くらい(最初の旅館にいってバイトが何だの大浴場を掃除が何だのといったところ)で妙に画像が飛んだり変に真っ暗になる部分があります(映画側の演出的描写なのか、映画館(シアタス心斎橋)側の描写トラブルなのかすら不明)。
※ ただし、この点が「謎解きのヒント」にはなっていないのが救いです(一応、画質が妙に落ちてしまいますが、聞き取りは可能であるため)。
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【ある島の旅館の二階の隠し部屋で長年行われていた真夜中の儀式の理由。そして、その島では若者の水死が多かった。笑いの要素も含めたホラー映画。魂を持って行かれると元に戻すのが、大変です・・。】
■ある島の旅館にバイトに来た男女三名が経験した事。
それは、その旅館の中に隠し階段があり、夜中の二時になると不自然な笑顔をする宿の女将が何かを持って上がって行き、それを追った聡(藤原大祐)が不可思議な経験をし、同じく桜(伊原六花)も同様の経験をする。
隠し階段の奥には、謎の祭壇があった・・。
◆感想
・私の後ろに座った女子高生が、矢鱈と怖がっていたが、ホラーチキンの私があんまり怖くなく、逆に笑いそうになったシーンもあった、今までにないタイプのホラー映画である。
・聡と桜が”八尺様”に魂を持って行かれるシーン。
ー ”八尺様”の張りぼて感が尋常でない。もう少し何とかならなかったのかなあ。
それにしても溺死した少年少女の姿は怖い。-
・住職(梶原善)の計らいにより、寺に籠る桜のシーンはやや怖い。
ー で、”八尺様”の声色に騙され、彼女も魂を持って行かれるのだが、あんな初歩的な騙しに引っ掛かるようでは駄目だなあ・・。赤ずきんちゃんは、狼が声色を使っても騙されなかったよ!-
・で、聡と桜の身体に住職と宿の軽いノリのオジサンの魂を入れる事になるのだが・・。
<ラスト、聡と桜の身体に魂が戻ったと思ったら、ナント!住職の亡くなった娘と、彼女と仲の良かった旅館の少年の魂だった・・。
ウーム、住職と旅館の女将の企みだったのか!!
聡と桜の戻る身体がない魂が発した叫ぶような言葉”助けて!”
いやあ、今作、突っ込み処満載であるが、結構面白かったぞ。>
洒落怖好きはニヤリとするかも
元ネタは、旅館でバイトを始めた俺・A・Bの3人が、2階で恐怖体験をして様子がおかしくなってからが本編なのだが、本作では船で島を訪れるところから始まるため冒頭はホラーシーン0。
リゾートバイトというタイトルではあるものの、中盤は八尺様から逃げるのが中心になっていたり、2階の祭壇が「パンドラ[禁后]」に登場する鏡台だったりと、他の洒落怖を引用・融合して、1つの話にしてみましたという印象(たぶん、お坊さんの念仏も「おつかれさまでした。」のものだと思う)。舞台挨拶でも八尺様の話が結構メインだったし。
恋愛・ホラー・ギャグどれも中途半端ではあるが、残飯とか竹の筒とか元ネタに登場するアイテムや、他の洒落怖要素を探すのは面白かった。
またチラシの裏ではあるが、直前にインド映画を視聴してしまったせいもあるが、登場人物の少なさにびっくりする。シーズン前を想定しているのかな?
恐怖娯楽
「きさらぎ駅」のスタッフがまたやった!
怖さ全面の86分の中に
めっちゃぶっ飛んだ何か!
&
もう笑うしかねーだろっていう何か!
「この監督、予算が増えるとどんなん撮るんどろ?」
という気持ちと
「この監督、予算がそこまで無いから面白いんだろーなー」
という気持ち。
まぉ、トビー・フーパーみたいな(^_^;)
何処に感情を持ってっていいのか
わからない“恐怖娯楽”
ラストいいなーめっちゃ魂持ってかれるわぁ。
楽しかったです!!
あー、主役の 伊原六花 いい女優だなー
元ネタ知らないけど、楽しめました
他の映画観たかったんですが同行者と時間が合わなくて、大変失礼ですが消去法で鑑賞となりました。
「きさらぎ駅」は面白かったので期待しました。都市伝説の元ネタは全く知りませんでした。キャストも誰もわからんなと思ってましたが、松浦さんと途中から梶原さんはわかりました。主演の伊原さん、初見ですが可愛いと思いました。
結果、楽しみました。わたしの満足度水準が低いのかもしれませんが、いいんじゃないですか。監督の前作みたいなオチに持って行きますし、伏線も良かったと思います。過去に傑作があったものの、近年不振の日本ホラーの巨匠氏2名の映画より余程いいと思います。
鑑賞後、検索していたら、これって元ネタ2つをくっつけてるんですか?言われて見れば、あの部分か? というのはありますね。
グロくないですし、短いからスパッと終わりますし、ドキドキ&へーッ? て感じが好きな方にはお勧めです。
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