リゾートバイトのレビュー・感想・評価
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面白いもん作れるのにネットロアに頼るなんて勿体ない
リゾートバイト→禁后(パンドラ)→八尺様→何か変な話 というキャンセルコンボ。 キャンセルコンボなので、1つ前の話はキャンセルされます。 シリーズ前作がきさらぎ駅一本で最低限にまとまった作品だったので、「今作もこの程度くらいかな…」という期待感があったんですが、まあ期待は裏切られるものです。 しかし、八尺様がキャンセルされたあたりからが一番面白いから始末に負えない。
期待通りのトンチキ
「きさらぎ駅」が予想外に好みの映画だったので見に行きました。 序盤は真面目にB級ホラーやって後半から怒涛のトンチキ。最後に背筋がゾッとするラストシーン。良い、前作と同じ、期待通り! あと主題歌が良かったです。前作も同じ方でしたが、エンディングで流れると映画の質がちょっと底上げされるような、良い曲作るね
他の作品よりはマシ
怖かった洒落怖の話が映画化ときいて楽しみだったが 予告編を見てみたらきさらぎ駅の監督とのことで 元々期待はせず、映画館でも観に行かなかった。 俳優の演技はまぁ特筆するとこはない 1つも怖いシーンなく進んでいって途中からコメディ色強くなっていきこの時点でがっかりだったが、結局そもそもの話まで大きく洒落怖の話とは違った展開になってしまい非常に残念。 大胆なアレンジとクスッとだけなる部分はあるかと思うので0点ではないが見たいものとはかけ離れていた。 洒落怖の話を整理して本格的に怖い話にして最後に感動入れるとか本気で作って欲しかった。 webレンタルで見たが500円の価値は絶対ない 100円で流し見するレベルの映画だと思う。
期待しない事
前回「きさらぎ駅」で味わったショボい駄作感。また、味わう事になるのでは…?と心配しかしてない。 予告編みただけでも期待感が上がらない。 ダメな空気が漂っているように感じていた。 …と観る前からイマイチな出来と予想。 結果としてはどれだけ酷いか確認の為に観たつもりなのでダメージは少なかった。 色々混ぜて作った様なお話で、ネットで長編の怖い話が元ネタとは言え、八尺様の造形に呆れ、騙して魂を入れ換える為の仕掛けに呆れ…中途半端なコメディ部分を入れたりしてるから、対象年齢低めで作ったのかな? 怖さが残るような出来ではないし、八尺様の作り物感が強い。 ネット発祥の怪談や怖い話の映画化はそろそろ打ち止めじゃなかろうか? 「かんかんだら」とか短編程度の尺で作れそうだけど…
終わり良ければ
すべてよし!とまでは行かないが、ラストで大きく持ち直した。 日本のホラーにはほぼ何も期待していないが、 予告編を観て映画館で観てもいいかなと感じた。 タイミングが合わずに見逃したのでDVDで観賞。 結果オーライ、映画館だったら辛すぎた。 とにかくチープで演技も酷い。 知っている役者は和尚さんだけ。 有名ならいいわけではないが、実際観ていられず終盤までは早送り再生。 怖いどころか失笑、苦笑、よくこれで金取ったなレベル。 後半はできの悪い霊幻道士。 潮目が変わったのは最終盤。 なるほどね、そう来たかという感じ。 これだけで☆2つアップ。 もっと丁寧に作ってくれていたらと惜しまれる作品。
78点 ホラーとコメディを掛け合わせたストーリー
急な展開、最後はゾッとさせてくれた作品 最初はコメディ要素が高く、珍しい作品だなと思いきや、ある時に肝試しをしたら謎の幽霊が見えてしまう主人公たち。そこからホラー展開になります。 主人公たちが魂を乗っ取られて…の展開が笑ってしまう。笑わせに来てるだろこれ笑 飽きずに最後まで観れたのでまあこれはこれでいいと思いました! つまらん怖くないホラーよりもこういうコメディ要素があるホラーは好きかもしれないですね!
怪異てんこ盛リゾート
原作は2ちゃんねるでも有名な話。 キャスティングの都合上、キャラクターの性別が変更になっていました。 途中までは大筋をなぞり、途中から八尺様が混戦してくるギャグ展開になった。 コミカルな描写が続き、CGも陳腐で「本当にホラー映画観てるんだっけ?」と笑えてくる。 ラストのオチが納得の終わり方なので「あぁ…」となる。 劇場で観るほどではないけど、配信なら観てもいいかな〜と言う作品。
八尺様とは…?
これはあまり知られてないジャンルになりますが、"島怪談"というものです。怪談が好きな方ならわかるかもしれません。
島って離島であればあるほど独自の島文化があり当然ながら神様の考え方も違うわけで、劇中に出てくる八尺様は海の安全を守る海神様で子供達は生贄にされたと考えるのが筋でしょう。
子供達が帰ってきてほしいと考えるのは親なら当たり前の心情であり、そのために主人公達が犠牲になったのだとも考えたら怖い噺ですね。
ある意味全く新しいジャンルの映画
内容だけ見ればチープなC級映画と言えるが明らかに演出にツッコミどころがあって受け手も参加することを期待した映画になっている 真剣な怖い話を作るより、映画を観た後にあの映画のあの部分が酷かったとか、あの演出はない、みたいな話題に上がるような作品を作りたいんだなって思える作品 続けてみたきさらぎ駅にも同様のエッセンスがあり、この監督さんはホラー映画を作りたいのではなくホラー風新喜劇をやりたいんだなーって感想 バクマン。に出てきたシリアスな笑いに近い概念
ギリギリですけど
永江二朗監督によるネット都市伝説シリーズ第3弾。「きさらぎ駅」はどんでん返しが気持ちよく、ホラーとしてもなかなか怖くて結構楽しめたけど、「真・鮫島事件」は当時久々のホラーというのもあり、期待を大きく裏切られてショックを受けた覚えがある。そのため、この監督にはあんまり信頼を置いていないんだけど、本作はまずまずな作品でした。 「真・鮫島事件」よりも全然まともだけど、「きさらぎ駅」よりは相当下回っている。ほとんどが面白くない。演出が寒すぎて凍える。この監督の映画はずーっと同じテンションだし、いっつも同じ怖がらせ方。その目のメイクも何回やってんだか。笑いも古すぎてとてもじゃないけど見てられない。登場人物に感情移入させようとしなくていいから、素直にホラーで真っ向勝負したらいいのに。こんなに短いのに余計なものが多すぎるんだよな。やるなら最後までやりきって欲しいのに、中途半端。 ネット都市伝説だから突っ込むのは野暮かもしれないけれど、経緯とか動機があまりに単純すぎて盛り上がりにかける。村の風習だとか伝統だとか言って片付けるのは楽だけど、そうしたら一気に現実味無くなっちゃうよね。ホラーはこの設定作りが大切なんだけど...まぁ難しいかな。にしても、最初から最後まで主人公の男友達は好きにならなかった。露骨なんだよね。何から何まで。 だけど、ラスト20分は今までのが前座だったかのように一気に面白くなる。元凶となっていたものはしょうもなかったけど、伊原六花の良さがここにきて急に発揮され、かなり見入ってしまった。めちゃくちゃ可愛いし、めちゃくちゃいい使い方。監督、女優を綺麗に見せる天才ですか?種明かしの部分も、意外にも上手くまとまっていて良かった。なんで最初からこの調子でいけないのかな。 相当ツッコミどころはあるし、総じて見れば粗が多すぎてとても好きにはなれないし、オススメできるような作品でも到底ないんだけど、オチが割と怖かったからホラーとしては成功なのかな。イオンエンターテイメント、もっと映画事業頑張ってくれ。安っぽささえなければそれなりに悪くない作品になったと思うからさ。
これが日本の都市伝説!
映画化するには短過ぎる都市伝説「きさらぎ駅」をなんとかまとめ上げた監督だけあって、この作品もタイトルの「リゾートバイト」に「禁后」や「八尺様」を絶妙に組み込んだ都市伝説シリーズの集大成とも言える完成度!
ホラー映画に定番とされる若者の恋愛やコメディ要素もしっかり取り込んで、全く異なる都市伝説を見事にフュージョンさせた怪作。粘土人形のような八尺様の造形や動きも笑えるからそれはそれでOK!と思わせる力はさすが。
適度に怖くて笑える。変に間延びしたりもないから最後まで飽きない。限られた予算の中で目一杯やれる事をやってると思います!
やっぱりホラーも緩急なので、笑わせてからの恐怖の方が振り幅が効きますしね!
そしてラストには亡った自分たちの子供の魂を彼らの体に戻すという人怖要素でオチをつけたのでもう大満足です。
監督が次に何を撮るのか今から楽しみ!
ポップコーンMOVIEとしては高評価
中盤まではミッドサマーの出来損ないかと思いきやラストに向けての加速が凄い。 この監督は面白さを追求するあまりプライド等は捨てているのか?面白ければなんでも良い、面白い映画なら何をやっても、ホラーを捨てても怪談を捨てても。 「鮫島事件」の駄作からよく振り切ったと思う。「きさらぎ駅」と今作は非常に素晴らしい。 低予算映画を逆手に取り、センスで勝負している。 映画とは堅苦しいこと考えずにデートのヒト時間として90分観て笑う、考える、泣くに限るのでないか? この監督の次に期待したい。
ラストが鮮やか
なんか淡々としてるんだよね。そんなに怖くもないし。
「女の子が見えないのか!」って言われても、主人公に見えてないから観客にも見えないっていう。
八尺様はちょっとおもしろい見た目でいいね。
全体的にコメディタッチのシーンは面白いね。
話は凡庸な感じで進むんだけど、ラストが良かった。
こうでなくっちゃね。
坊主と女将
リゾート地でおしゃれなバイトをしてはしゃぐ美少女たちのヒトナツの恋バナだと思って観たら全然違った。今やってる朝ドラのブギウギ出演中の伊原六花とテレビの深夜ドラマでとてもステキだった秋田汐梨に岬の兄弟でうんこ投げまくった松浦祐也が出てるということで観てしまった。
大きな岩がゴロゴロしてるのは瀬戸内海の香川県か?あれはみんな墓石にするやつだ。ホラーぽいロケ地。
伊原六花ちゃんはホラーのヒロインにうってつけですね。
秋田汐梨ちゃんはスタイルいいなぁ。
旅館の板前さんのさばいているブリの子供(ハマチ)がお腹血だらけで、あんな捌きかたじゃ刺身食べたくない。お盆に乗せた魚の頭が気持ち悪い。おかみさんのメイクが猫娘。松浦祐也もいい年してキャピキャピしちゃって観てられません。あ~あ、観なきゃよかったと思っていましたが、ハ尺様が出てきてからは、三人がくんずほぐれずの三つ巴の入れ替わり。中年を疎外する悲しいルール解除。お坊さんの娘の写真可愛かった。坊さん役の梶原にまんまともってかれて、えーっ。そういうこと?坊さんとおかみさんはデキていたんじゃないの?てな、エンディング。よかった。秋田汐梨ちゃんと松浦祐也が最後離れて。
はー?八尺様の祟りかと思いきや…
久々のホラーということで、しっかり小便もして気合いを入れて望んだけど…
最近のジャパニーズホラーは、昔みたいなものはほぼない
この作品も同様で、笑いはあったが…
最初から民宿の夫婦と住職が、神隠しにあった自分達の子供を、リゾートバイトにきた学生に乗り移らせてという、なんとも計画的な犯行だったのか…
ロケ地は岡山の笠岡市で、昔出張に行っていたんで懐かしかった 浅野組はまだ元気なのかな〰️
面白かった。
百合妄想で盛り上がり過ぎてしまったんで、一回下げました。(感想を)
前半和ホラー。
後半スーパー都市伝説物語。
「きさらぎ駅」の時もだったけど、前半ホラーで怖がらせてくれて、後半都市伝説あるあるで和ませてくれて良かった。
冒頭からちょっとずつ散りばめられてるヒントが不穏で、前半の青春恋愛パートでも、後半の住職ヒーローパートでも、安定して不安感が付き纏って良かった。
個人的には恋愛軸の自分中心的行動の応報にも見える展開が、どえらい刺さった。
中年氏、乗っ取り計画して応報されちゃうんじゃ!?って思ってたら、彼はそんな事しないから無事でした展開で。
悪意があった訳じゃないからね。感あって。
それがまた、「主人公二人は確かにちょっとアレなとこもあったけどにそこまでかな…」
ってなって、
ずーっとグダグダ考えてしまってる。
「被害を受けた人間に理由があって欲しい」心理がガンガンに働いて、今ちょっとソワソワしてる。
「コレは物語だから、因果応報を。描いてるんじゃ?」
とか、
「必死に頑張って来た寺生まれサイドと、周りに流されるし危険察知的想像力に掛けてた主人公サイドで、寺サイドに軍配が上がったけど、つまり因果応報物語だったのでは?」
とか思っちゃってる。
地元民vs主人公若者グループvs怪異
の三竦み。
全部見えたら、そんな形で、
漫画だったら、希美ちゃん主人公で、二人を救い出す第二部が始まりそう。
一部でヒーローポジだった住職との対決か…。熱いですね。(無い話をする)
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