「錯乱」ある日、ある女。 Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
錯乱
別れた不倫関係の男にストーカー化された独り暮らしの女性の話。
同僚から結婚の報告をされ、帰宅しチーズでワインを呷る中、別れた筈の男からの電話が鳴り、そして合鍵で玄関の扉を開けられてと始まって行くストーリー。
前編ワンカットでの撮影とのことだけど、開始早々早送りで余計な時間を飛ばしたのはなかなかユニークだし、回想シーンとかの入れ方も上手い。
なかなかショッキングな展開からのピンポンラッシュはスリリングだけど、やはり少々間延びも。
幻視はちょっとユニーク過ぎたし、終わらせ方も結構強引とも言えなくはないけれど、まああの状態だったらということで納得は出来るし面白かった。
ドアガードは開けずに通報しましょうね。
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