「走馬燈のように流れ去る」ジュリア(s) ソルトさんの映画レビュー(感想・評価)
走馬燈のように流れ去る
複数のジュリアの人生の点描がえがかれる
さすが短編映画でならした監督だけあって、短いシーンにもそこはかとなく美しいシーンが続くのだ
だがやはりというか、意外というか心を打つまえに次のシーンへの流れがそこを遮断する。カットの割り方等お洒落で車の交差するイメージなどは
素晴らしかった。
だがそれだけ・・最後の彼女の生き方への称賛も弾まない!
斬新なだけにもったいない気がした。
コメントする