「子供と宇宙ロボットの冒険物語」ロビーとトビーの大冒険 ファンタスティック・ボイジャー号 odeonzaさんの映画レビュー(感想・評価)
子供と宇宙ロボットの冒険物語
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原作は1967年にドイツで出版された人気の子供向け児童書ですので、多少、設定に無理がありますが我慢ですね。
テクノロジー企業プラムプディング社の衛星がエイリアンの宇宙船と衝突、乗っていたエイリアンの小型ロボット、ロビーはドイツに、ロビーの両親は北極に落下、ロビーを家に連れ帰ったのは発明好きの小学生トビー、トビーはパソコンをロビーに接続しドイツ語を学ばせ、話せるようになります。
トビーが発明したミニカーを改造した空飛ぶ車で北極を目指しますが、ロボットを手に入れようとするプラムプディング社の連中に狙われます。
北極で出会ったイヌイットの少女ヌヌも仲間に加わり冒険もクライマックスへ・・。まあ、あとは観てのお愉しみ。
普通ならETみたいに宇宙ロボットは母星に帰ってめでたし、めでたしでしょうが、UFOも迎えに来ないし流石のトビーも宇宙船までは作れなかったみたい、あるいは続編ねらいなのかしら、終わり方が気になる子供と宇宙ロボットの冒険物語でした。
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