「モーガン・フリーマンも、色々な作品に出演するようになりました。」ブラッド・チェイサー 呪術捜査線 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
モーガン・フリーマンも、色々な作品に出演するようになりました。
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呪術に絡む殺人事件を捜査する刑事と、アフリカ文化を専攻する大学教授の物語。
モーガン・フリーマンが脇を固めるサスペンス・アクションです。
ホラーやオカルト要素を含めたサスペンスということもあり、期待値の高い作品でした。しかし、内容は薄っぺらで期待値からかけ離れた作品でした。
犯人は早々に断定されサスペンス色は終了。
呪術師の黒幕もあっさりと断定。でも、黒幕は、刑事から厳しく追及されているのを完全無視して犯行継続。ストーリーとして黒幕断定の意味をなくしてしまいます。
アクションは、バッタバッタと呪術師が警官をなぎ倒す説得力のなさ。
説得力のなさでいえば、陸上競技のエリートの少女が登場しますが、どう見てもそうは見えません。そんな雑さも我慢出来ずに強く興ざめ。
モーガン・フリーマンの無駄遣いといえる映画で、私的評価は極めて低くなりました。
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