プー あくまのくまさんのレビュー・感想・評価
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愛嬌を感じる出オチ一発屋映画
あのかわいいプーさんをここまでイジってやったぜグヘヘ。そんな出オチ的映画である。それ以上の何かを求めて見るのは間違っている(断言)。
個人的には、この手の映画に原作からの気の利いたアレンジだの、リアリティだのキャラの行動の自然さだの、はなから求めてはいない。脳内でツッコミを入れながら見たいので、むしろあまりシッカリした作りであってほしくない。
そもそも原作のプーとピグレットはご存知のようにぬいぐるみで、クリストファーのお父さんが語る物語の中で生きている設定にされている存在。それが森に置いていかれたから飢えてどうのこうの、という話を見ようとする時点で、辻褄だのリアリティだのは捨て置く覚悟をした方がよい。
そんなハードル下がりまくったスタンスでありつつも、Rotten Tomatoesの批評家スコア4%というのを見て、座席予約をしたことに一抹の不安を覚えたりしていたが、結果的にはそこそこ退屈せず観ることができた(この感覚を当てにしないでほしい)。
こういう映画は真剣に観ちゃダメだよ。アホになれることの解放感を味わう方がお得だよ。
ストーリーは単純だ。クリストファーに置いていかれ野生化したプーとピグレットが、100エーカーの森に戻ってきたクリストファーが連れていた恋人を殺し、クリストファーを監禁する。森の近くの貸別荘にデジタルデトックスをしに来た女の子5人組(と道に迷った子1人)、終盤で通りかかったヤンキーおじさんたちを順番に惨殺する。プーはダメージ受けつつ健在、人間側はクリストファーだけどうにか助かる(完)。
アバンで恋人が殺されクリストファーも捕まるので、タイトル前に話が終わったかと思った。各キャラの台詞も動きもいかにもB級ホラーのテンプレで、まともに内容を追わなくてもいい感じなのだが、中盤以降のゴアシーンの時間的な配置がなかなか適切で、眠くはならなかった。
プーの心の闇を暗示しているのか知らないが、頭部破壊シーンが結構多い。もともとグロが苦手なので、そういう場面というだけで引いてしまうのだが、よく見ると血がCGっぽかったりして意外と大丈夫だった。微妙な安っぽさが作風に合っている。
プーとピグレットがまるきりおっさんの動きで、手の造形なんか人のまんまで熊にもぬいぐるみにも寄せる気がないとことか、プーが字を書けたり蜂を操れたり車の運転が出来るところ、ギュインと振り向いたりするところはうっすら笑ってしまった(周りは誰も笑ってなかった……)。
ああいうかぶり物をかぶって、自分たちは熊と豚だと思い込んだシリアルキラー(人間)の話、と考えた方がもうちょっと怖さが増すような気がする。
一般的に、続編の可能性を残すラストであっても一応小さな解決の形を見せる映画が多いと思うが、本作はクリストファー以外被害者全員死亡で何の解決もない鬱エンド。決まりきった一段落を見せられるよりは、この終わり方の方がいい。
続編では、2023年末で著作権が消滅するオリジナルのミッキーマウスを出すという噂もあるとかないとか(「蒸気船ウィリー」発表から95年経過するため。本作宣伝担当者談)。
次回作は……もう見なくていいかな。
余談:
ディズニーの「くまのプーさん」はアニメ作品ということで、パブリックドメイン化した原作の児童小説1作目とは別作品という扱いになり、日本と違って作品毎に著作権の有効期限をカウントするアメリカにおいて、著作権は現在も有効だ。だから本作の監督は、プーに赤いセーターを着せないなど、アニメの方に似ないようにしたそうだ。
冒頭のアニメと炎を避けるプーの動きが好き。
ヒドい。スプラッターホラーが不謹慎だったりグロかったりしてヒドい、というのではなく、監督に対して、本当にヘタだなお前と観ながらにして心が死んでいくのを感じる。脚本にしてもショック描写にしても驚くほど緩急がなく、ホラーって観ていて何が楽しんだっけか?と、ジャンルそのものへの認識が崩壊していくくらいつまらない。殺される女性キャラの無意味なポロリとか、よく今の時代に堂々とやったなと、一瞬自分は感心してるのかと勘違いしそうになるが、本当に呆れる。
なんだけど、プーたちが凶暴化していく様を紹介する、冒頭の2分ほどのアニメがよくできていて、なぜかセンスもスキルも感じ取ることができる。じゃあ本編はなんだったのか? アニメは別の人が担当してるの? それとも予算とかいろいろあってアニメ以外で本領発揮できなかった?
疑問はいくつも湧くのだが、実写パートでは、女性主人公が松明の火をプーに向けて、追い払おうとするシーンがあり、そこのプーの動きはムチャクチャよかった。炎が近づくたびに「あついがな、やめえや、あぶないやろ」とでもいいたげに、鬱陶しそうに避けるのだ。あそこはもう、本当に振り回される炎と、それをいやがっている気持ちが超リアルだった。
2分間のアニメと、やめえやってなっているプー。その二点は観てほしいし、ゲテモノを観て呆れるのもB級映画の楽しみではあるので、似た嗜好の奇特な人には勧められます。
はて、これは?誰なり?
最初に公言したい。うるさい自分の自慢から聞いて欲しい。
自分はくまのプーさんという作品が好きで、原作は全作品また、プーのモデルになったぬいぐるみ(スタイフ)所持、ディズニーの野沢那智版くまのプーさんから新しいくまのプーさんまで持っていて、その他ぬいぐるみを所持してる。
この映画が出来るのをある意味楽しみにいていた。このいたいけな、かわゆいプーさんをどうホラーに導くのか?映画ファンとしてもホラーファンとしても、気になっていた。
見た思った、この作品はのプーとは誰なり?
プーと名乗るものとピグレットと名乗るものと、イーヨーを食べたという、ラビットとオウルは一体何処へ行ったのだ?団結して人間を殺しまくってるのは、プーらしい者とピグレットらしき者の2人だけで、やる必要あるのか?そして何故謎の儀式をしてるのかの説明がない?痛めつけてる理由もすぐ殺さない人、すぐ殺す人、生贄ぽく痛めつけてる繋げる人…理屈がわからない。そう言う意味では未消化。そして、つまりホラーのお約束が見た目より守られておらず解らない部分も多い。まぁ救いも無い話だからこのような感じかもしれない。
さて、少しいい部分を探してみよう。
他の方も言ってるように、冒頭のアニメーションはすごく良かった。プーの絵本のような雰囲気を出して、途中から悲しみに暮れる彼らの姿を表してた。そして、それが殺人の理由ではある。あと時折プーはクリストファーとの記憶を取り戻し、頭を抱えるシーンが出る。この決めた事への揺らぎが見えて、プーの葛藤が見られるシーン。
まとめて思う所は、生き物を無闇に捨てると復讐にくる。だから大事にしなさい。それぞれ記憶と命がある以上、人間のわがままを押し付けるべきでは無い。そう問いかけてるのだろう。その前にペットと呼んでいるうちには、まだ家族では無い。家族は名前で呼ぶ、そして家族を相手が信じてくれて家族になれる。全てがそうじゃなくても、一緒に暮らすと決めた時点で、貴方を唯一信じ続ける家族なのだから。最後のその時まで、愛して欲しいと感じる。
うちの子が、化け物でも怪物でも自分ならその子の味方でいたいし、うちの子は可愛いと思えるウサギさんなのだけど。
終わり方よ!
皆さんの酷評を観て視聴。
やー、これはもう理由なきぐっちゃぐちゃのホラー。
プーとピグレットが飢えに飢えて葛藤するシーンを丁寧に描くとか、殺した人間をバクバク食べるとかすればいいのに、結局ハチミツ大好きで、皆さん死に損です。
あれですか?13日の金曜日ばりにシリーズ化しちゃうんですか?
得体の知れない不死身感の方が恐怖が増すので、分からないままが怖いのかもしれないけど、ピグレットは簡単に死ぬんですね。
大体、行方不明者続出の森なのに、あの目立つ二人は見つけられないんしょうか?
ちょー、ディズニーさん、怒った方がいいですよ!
プーさんリベンジホラー?
なるほど( ´◡‿ゝ◡`)
…。
…。
となる作品でしたΣ(・∀・;)
プーさんがクリストファーと果たした約束が実行されなかったことが逆恨みになり、人々を襲うようになるというホラー。
そもそも婚約者を森に連れてきたのは何故?
自慢のプーさんだから、ならばなぜ今まで来なかったのか?気の毒に犠牲になった婚約者は勿論、森の近くにあるコテージにまで現れる、自撮りしていたプールに入っていた女性はよくプーさんに気づいたな(笑)
最後はクリストファーが自ら責任を取る形で襲われそうになっていた女性を救うのだが、いやこれ事が起きる前に何が出来たはずでしょ、ってか普通に考えたらクマは雑食ですからね。怖さよりツッコミどころが多い印象でした。
鑑賞動機:著作者人格権の違いをダイレクトに感じ取ろう10割。
このあと公開された『マッド・ハイジ』といい、数年前の『高慢と偏見とゾンビ』といい、パブリックドメインすごいなあ。
個人的にはもっとゴアに振り切った方が、落差がついて良かったと思うが。まさか続編作る気あるのだろうか。
感動した。
えーとりあえず感動するくらい面白くなかったです。
終盤プーがボコられるシーンがありましたが、ハロウィンkillsのマイケルをボコるシーンとまんますぎてそこはツッコミしたい所でした笑笑
唯一そのシーンで違ったところはマイケルは1回倒れますがプーは立ったまま周りの集団を狩ってる所ですね苦笑
期待はしない方がいいです。ネタ映画。
ただただ同じ映像の繰り返し
ストーリーとしてもホラーとしてもあくびが出るクオリティ、、、。
起承転結ではなく、
起承起承起承でひたすらプーさんとピグレットが人を潰していくのを見せられる80分…
クリストファーロビンを生かしてた意味が作品のどこにもない。
主人公の女の子も死ぬし、プーさん普通に被り物した人間にしか見えないし、しわくちゃだし、
そのまんまの意味で期待を裏切られた。
一個笑ってしまったこととしては、
プーさんがプーさんじゃなさすぎて、
こんな動きせんってwって思ってしまった
申し訳ないけど、プーさんの思想とか全てに対して侮辱しているように感じた。
どういう意図でストーリー展開を構成したのか
知りたい。
WILL RETURNですと?
この映画には物凄い期待していたんですよ。
予告編も某クリスタルレイクのアイツみたいなのが出てたし。
しかしいざ始まってみると異様にテンポが悪いし話の繋がりが
ワンシーンカットしてない?ってくらい分かりにくい。
冒頭の紙芝居は版権上無理でしょうがディズニーのあの絵が
欲しかったです。それにしてもプーがグレた理由付けが無理すぎない?
野良猫を保護したけど自己都合でまた捨ててしまった的なノリ。
森に入った人を次々殺すのはもはや手に負えない半グレ。
さて、捨てたご本人クリストファーとその恋人がプーと再会すべく
森にやって来る所から始まる訳ですが早速血祭り。
この人たちオープニングの新聞記事読んでなかったの?
クリストファーの恋人ですがなんか特徴的なデコちんで
重要なキャラかと思いきやいきなり死亡のモブキャラ扱い。
怒り心頭のクリストファーと殺人鬼プーのバトルかと思ったら
画面は切り替わって女子5名の被害者候補が森のペンション(?)
でお泊まり会の開催。ここで今からスマホ使用禁止の封印シーンが
あるのだがこれ絶対伏線だと思っていたが全く回収無し。何これ?
で、最初の被害者はこの5名の仲間(?)の女の子が道に迷っていた所
いきなりプーの襲撃に遭い製材所っぽい所でミンチの刑。
折角のゴアシーンは暗くてカメラアングルが悪いので分かりにくい。
こいつの到着が遅いとか言及されなかったので仲間ではない?誰?
次はお約束の金髪巨乳美女が殺して下さいと言わんばかりに
屋外ジャグジーで水浴び中に襲われます。そしてなんでか知らんが
プーの運転する(!)車に轢かれ頭部圧壊。なぜにその殺し方?
ここ唯一お金をかけたゴアシーンかも。
残った4名も本気で生き残りたい意思が全く感じられない。
プーもピグレットも動きがトロいので絶対反撃できるし若しくは
逃げ切れる。モタモタしていたので屋内プール(ボードハウス?)で
ハンマー直撃。ここで遺体損傷のアップをカットインしないなんて!
さてここでピグレットに拷問されていた謎の金髪女登場。あんた誰?
流れで助けたはいいけれどこの人も復讐しようと
色気を出した為即退場。
しかしさっきハンマーで殺された女のレズ友がピグレットを撲殺!
ほら、やればできるじゃん。と思ったのも束の間、プーに串刺しの刑。
残った2人は拉致されていたクリストファーを救出し脱出…って
そんなに上手く行く訳ないですね。追って来たプーから逃亡するが
負傷しているので追いつかれそう。林道でたまたま通りかかった車の
4名のおっさんに助けを乞うも謎パワーを持った無敵プーに反撃され
あえなくおっさん連中全滅。今度は車で逃げるがプーが飛び乗ってきて
さあどうする。プーが屋根に乗った時点で急ブレーキでしょ!
捕まった眼鏡っ娘は首チョンパの刑。
ここのゴアシーン省略はなんで?スラッシャーホラーの醍醐味でしょ。
残った1人も捕まりクリストファーが命乞いをするが喉を切られて死亡。
結局元凶のクリストファー逃亡でTHE END。
スラッシャーホラーに理屈と合理性を求めてはいかんが
なんともまとまりのない脚本と下手くそな編集。エンドロールの最後に
WILL RETURN とあったけれど続編作る理由ある?
ユアン・マクレガー主演でリブートなら観たい。
フレディかジェイソン張りのスプラッター映画
まさかとは思ったけとB級臭(笑)、最初の冒頭はクリストファーとプーの関係を説明するアニメ?で引き込まれたけどさっそく久しぶりに会いにきたクリストファーの彼女を殺してしまうので映画全体の流れがなんとなくわかってしまい、その後は案の定のスプラッターぶりで若干疲れて見てたのでうたた寝してしまいました(笑)。
予想外に良かったのはプー以外にピグレットも出た事👍、冒頭アニメにでたオウルとラビットも出してほしかったけど次作かな?。
ラストの英語字幕は次作確定の字幕かな?次はDVDが出てからでも良いかも?気が向いたら見に行こう(笑)
いつものアルバトロス
普通のクソ映画です。
冒頭でクリストファーロビンとの因縁なんかを説明してくれますし、プーさん要素を活かしてイーヨーの形見の尻尾でロビンを鞭撃ったりしてくれるんですが、気付いたら100エーカーの森にリゾートにやってきた薄着の女性グループを襲いだします。
プーさん要素は本当に最初だけであとはいつものクソホラー映画です、凶器もガンガン使いますし見た目と相まってプーさんとピグレットというより、汚い太った殺人鬼の兄弟といったところ。
画面も暗い部分が多く、映画館で見るより友人と酒でも飲みながらわいわい見るのが正解だと思います。
恐ろしくつまんないw
始まって10分で帰りたくなったw
テンポ、演出、ストーリーがダメダメ、ただ殺したいだけのスプラッタホラー!セオリーがまるでなってない。
【ネタバレ】プーの正体が動物の異種配合による突然変異らしい笑笑笑😂要するにスターウォーズなんかと一緒「クリーチャー」!ありえね〜〜〜!おまけにそいつら、エアーストリームのトレーラーハウスに住んでる。絶対お洒落キャンプ場をロケ地に使ってる笑
こんなん家でディズニープラス観れば十分よw
なんじゃ、これ!
クリストファー・ロビンは、大学進学のためプーやピグレットなどを100エーカーの森に残し地元を離れた。5年後、婚約者のメアリーと一緒にその森に戻ってきたロビンは、そこで人を襲うようになってしまったプーとピグレットに遭遇した。さてどうなる、という話。
大学進学のためロビンはプーやピグレット達と仕方なく別れたのに、食べるものがなくて、仲間のイーヨーを食べた事から人を憎むようになり、襲うようになった、とのことだが、プーやピグレットである必要性は全くなく、なんじゃこれ!だった。ホラー?なんだったら、クマやブタじゃなく人間の設定の方が怖い。
人を憎むといってもこんなに無差別なのもいかがなものかと。
大きくなっても服は着てるし、二本足で歩くし、言葉は理解できるし、これが人間だったら怖いな、って思って観てた。
プーやピグレットの名前を借りて観客を呼びたかっただけにしか思えない陳腐な作品に感じた。
fxxk human
プーさんの権利関係が切れたからスプラッター映画にしてやろうぜ!というすげぇハートの持ち主たちが作ったある意味衝撃作の今作、去年くらいから製作・公開の情報はちらほら出ていたのですが、これ系劇場で公開するのかなー配信スルーされちゃうかなーと思いきや、あっという間に劇場公開へ。これは劇場でやるんかい、いやありがたいんですけどね。
この作品を簡単に説明すると、プーという名前を持ったムキムキ黄色マスクはちみつ食べたいなぁオジサンと、ピグレットという名前を持った完璧なるブタの太っちょ二足歩行オジサンの2人の殺人鬼がメチャクチャに襲ってくるだけです。それ以上もそれ以下もありません。ひたすらに生贄枠を始末していくスプラッターものでした。ある程度の物語を期待して観に行った人には肩透かしもいいところかも知れませんが、こういうヘンテコなパロディは大好物なので、ニコニコニヤニヤしながら観れました。
クリストファー・ロビンが青年になってプーたちのいる森に帰ってきますが、いざ帰ってきたらプーとピグレットが人を殺していて、クリストファーの嫁さんまで殺してしまうという残虐行為に絶望するところからスタートします。
クリストファー・ロビンがプーと対峙していくのかと思いきや、ペンションに泊まりにきた女子大生が続々と襲われていくというどこかで見たことのあるフォーマットで進んでいくのである程度展開はこうなるだろうなと思っていて、基本的にその通りになりました。
遅れてやってきた女子大生をサービス感覚で体ごと削りまくる機械の中にぶち込んでミンチにするので笑いました。
プールで優雅に過ごしてたセクシー姉さんを捕らえて車でぐちゃぐちゃ、目ん玉飛び出すほどの残虐な殺し方でした。本当にこれPG12?と疑いたくなるくらいのグロさでした。つくりは安っぽいので全然見れますが。
プーとピグレットがペンションに入ってきてからは家中を逃げ回りますが、ピグレットが雑に振り回していたハンマーに何度も殴打されぐちゃぐちゃにされて浮いたり、そのピグレットをボコボコにした女性は後ろからやってきたプーにナイフを口から喉まで貫通させて抹殺されたりとお祭り状態です。途中なんか捕らわれてたおばさんも反逆したら速攻で返り討ちされてました。
残った2人も逃亡しますが、途中で出会ったキャラの濃い男性4人組に助けを求めたら、何故かやる気満々でプーをボコボコにしたと思ったら、謎にパワーアップしてグーパンや踏みつけで体の部位を跡形もなく血まみれにされていました。車に張り付いたプーがメガネの女性を連れてあっという間に生首にして、クリストファー・ロビンがプーを轢きますが、もうチートキャラなのでそんなんじゃヘコタレないプーにファイナルガールすら殺されてしまいます。クリストファー・ロビンは始末しないんだという余韻を残しながらプーは去って行って物語は一旦終わりを迎えました。
殺し方はスタンダードながら見せ方がしっかりグロテスクかつ長々とやってくれるので良かったですし、プーとピグレットの表情をまじまじと見せてくれるのも好きでした。
なんで警察とか呼ばないんだとかはもう考えても仕方がないので、全員死に向かっているもんだと思って観たら存分に楽しめます。自分はキャッキャしながら楽しめましたし、続編がどうなるのかも含めて挑戦作だった今作を讃えたいと思います。
これは作品外のお話なんですが、土日&サービスデーの時に観るホラー映画の客層は高確率で悪いことが多い気がします。上映中ひたすら喋る奴もいれば、スマホを見続ける奴もいれば、菓子の袋をバサバサ鳴らす奴もいたりして、タイミングが見つからない限り基本は初日か月曜日とかに行くんですが、今週は土曜しか空いておらず覚悟を決めて観に行きましたがハズレの日でした。
予告が流れている時はまぁ多少うるさくしててもいいと思うんですが、なぜ始まってもペチャクチャ喋るのか、これが理解できません。ホラー映画は静寂からのホラーアイコンの登場でワーッと盛り上がるのが楽しいのに、ひたすら喋っていると集中力が削がれて本当にキツいです。1番前の席で観ていましたが、結構後ろからヒソヒソ話が聞こえてきたので、近くの座席だったらもっとノイズだったろうなと思います。菓子の袋ももっと静かに開ければいいのに遠慮なくバリィっと開けてましたし、後から入ってきたのに映写機の前を屈まず歩いて画面の邪魔をしたりと、久々に多くのク○客と出くわしたなと思いました。エンドロール中も喋るんならもう帰ればいいのにと思いました。映画館は家じゃないんだぞと強く警告したいです。そいつらの帰り道にプーが現れて成敗してくれないかな…。
鑑賞日 6/24
鑑賞時間 20:05〜21:40
座席 A-9
マジ見ない方がいい
のっけから感じるB級臭…。コメディ寄りのおばかホラーかと思ったら、バンバン人殺されるしグロ映像も容赦ない。殺される理由のない単なる善人が殺されていくの胸クソすぎる。映画観てガチ後悔するの久しぶり。「蝋人形の館」観て以来か。
くまのプーさん好きだったのに、もうピュアな目で見れなくなってしまった。プーさん見るたびにこの映画頭にチラつくようになってしまったんだとしたら、マジで記憶消したい。
でも疑問もある。この映画は原作の著作権が2022年1月に消滅してパブリックドメインになったから作られたってことだけど、それって他の作品もいずれそうなっていくってこと?
著作権は著作者の死後50年または70年後に消滅するらしいけど、じゃあ、たとえば手塚治虫の作品群はいずれパブリックドメインになってしまうのだろうか。あるいは、著作権を引き継ぐ人がいる限りは著作権は消滅しないのだろうか?
なんか、名作の原作がインパクトのあるパロディでイメージの上書きされてしまうのってすごく理不尽だなあと思ってそんなことを考えてしまった…。
どうでもいいけど、「あくまのプー」がズボン履いてるのは納得いかない。ここまで悪趣味にするんだったら、原作通り全裸か下半身もろ出しにしてほしかった。
変化球王道マイルドスプラッター
冒頭2・3分でサクッと殺人鬼の正体・動機を披露。
掴みの虐殺を経て、本編スタート。
割と王道。
ただ、「バケモノ」という属性なのは何かの比喩かと思いきや
そのままの模様。 これは変化球。
(だからと言って特別何かあるわけでもない。)
スプラッター描写はマイルド気味。
熊と豚が主人公チームを順番に襲っていく内容で
ストーリーはほぼ無し。 王道。
主人公チーム全滅後、これからどうなる?というところで打ち切りエンド。 変化球。
ストーリーは無く、襲われる->逃げるの一辺倒。
途中から主人公チーム以外のキャラ(殴られ女&おっちゃんズ)が投入されても、展開が変わらないのがイマイチ盛り上がらない要因かも。
エンドロールに「プーは戻ってくる」とあったので、続編来るんだろうか。
あれ?なんかこの雰囲気ハマりそう(笑)取り敢えずプー、お前戦犯な
爆死覚悟の地雷に突っ込んだのに、
なんか生きて帰ってちゃった…。
あまり低予算の映画を観ない僕でも、
取り敢えずグロに振り切るとエグいぐらい描写が丁寧なことは知ってる。
普通に目玉は取れるし血は出るし、
頭踏みつぶすし首絞めはするし、
よくやった!
男性陣は即殺すのに、女性陣は愉しむように殺すのは、
多分…監督の好みだなうんきっとそうだ()
結構ストーリーもいいじゃん。
物凄くズレた世界でもなく、
飢餓による苦しみと恨みの物語。
その癖ロビンさっさと殺さないのはなぁ…。
「長く一緒に遊んだから」という描写あるけど、
「君達からしたら恨んでるわけだし…」というね。
まぁご都合主義の主人公でよかったねぇ。
結構序盤は尺稼ぎが露骨だったけど、
その後のテンポある殺しはよかった。
まぁ100エーカーにあんな殺しの道具あるほどではないと思うし、
なんなら「森に入るな」とか言われておきながら、
平気で山小屋と屋外プール?
ロビンは縛られて拷問を受けているのに、
餓死もせずにメンタル保ったままピンピンしてる。
そのお隣で奥さんは白骨化。
その後背中を髪の毛で滅多打ち。
凄い…凄いぞロビン!
君よく精神崩壊しなかったな!
その調子次もどうぞ絶望してくれ。
突っ込みどころ満載でよかったし、
結構シュール過ぎて笑える展開もあったので、
個人的に酷く評価するつもりはないかなー。
かと言って高く評価する気もない。
…ラストシーンでロビンが救えなかった女性を、
追い打ちでグサグサしてロビンを逃したの戦犯だろ(笑)
わかっているのかプーさん!
君が迂闊にロビンを逃がすから、
続編の予感がするではないか!!
きっと次のストーリーは
「話せばわかる…それにまだラビットやイーヨーと逢ってないし…」とか言って森に行くんだろうな。
そしてイーヨーのお墓を見つけて絶望しているところで、
はまたま森の使者に出会して?
今度はロビンの首が飛ぶだろう…
【”100エーカーの森の惨劇。”序盤はプーさん達のチープな着ぐるみにクスクス笑っていたが、徐々に尋常でないグロイシーンに色々突っ込みながらも魅入られた作品。口から垂れているのは、蜂蜜?涎?。】
ー 劇場に入る際に家族連れが通りかかり、女の子が”あ、プーさんだ!”と可愛い声を上げたら、お父さんらしき人が”ここは、怖いプーさんだから駄目!”と言う中、スクリーンへ。ガラガラかと思ったら4割の入り。(皆、涼みに来たんだね!因みに私の居住区で4割の入りは可なり多い。)-
■冒頭、プーさんとクリストファー・ロビンの出会いと別れがチープな白黒の絵で描かれる。プーさんやピグレットやイーヨーは、異種配合の化け物であったが、クリスファー・ロビンが持って来るお弁当で生き延びていた。だが、クリストファー・ロビンが大学進学の為に森を去った後、冬が来て食糧難になった彼らは、イーヨーを食べてしまう。(カニバリズムの芽生え。)そして、プーさんとピグレットは仲間を食べたトラウマでオカシクなり、言葉を発する事を止め、クリストファー・ロビンを深く憎むことになった・・、とコメントが流れる・・。
◆感想
・序盤はプーさんとピグレットのどー見ても”着ぐるみ”にしか見えない姿に脳内でクスクス笑いながら余裕で鑑賞。
・だが、クリストファー・ロビンと奥さんのメアリーが100エーカーの森に呑気にやってきた時に、奥さんが鎖で首を絞められてアッサリ殺されてしまう辺りから、余裕がなくなって来る。
ー 何故か、クリストファー・ロビンは殺されずに縛られて、ピシピシ鞭打たれている。-
・そこにアリスという”誰かに何時も観られている”という強迫観念を持った女性が、精神科医の勧めで仲間と共に保養にやってくる。
ー ”なんで、そんなところに保養に来るんだい!”等と激しく突っ込みながら鑑賞続行。そして、惨劇の幕は開く。-
■物凄くグロイシーン
・アリスの友達で遅刻してきた女性が、プーさんに追いかけられて(あのデカい身体で追いかけられると怖い。)捕まえられて、粉砕機に入れられるシーン。飛び散る肉片。
・アリスの友達でインスタ大好き巨乳のララが、一人勝手に入浴中プーさんとピグレットに捕まり、縛られたままプーさんが運転する車で、頭をジックリと潰されるシーン。
ー 物凄く、インパクト大。目玉が飛び出てグロさ百倍。レイティングPG12で大丈夫か!-
・そして、最後に生き残ったアリスを助けに車でプーさんに体当たりするクリストファー・ロビン。良かった良かった、と思ったらプーさん生きてるじゃない!そして、アリスを何度も何度もナイフで刺すプーさん。
友達だったじゃないか!とすがるクリストファー・ロビンに対して、プーさんは初めて口を開くのである。
”お前は、去った!”
<ストーリー展開としては、ハッキリ言って物凄く粗い。(急に、髭面のオジサン達が登場したり。)
だが、今作は予想を遥かに上回るグロイシーンが満載で、ホラーチキンとしては怖いモノ観たさで、スクリーンに魅入られた作品である。
第二作も製作中らしいよね・・。
頼むから、はちみつをよだれのように流しながら、近付いてくるのは止めて欲しいです。>
イーヨー可哀想,ペットを捨てたらこうなるメッセージ
幼かったクリストファーロビンはプー、ピグレット、ラビット
イーヨー,オウルに食べ物を運ぶ事により仲良くなり,
一緒に遊んでいました,別れの時(ずっと一緒にいる)といい
別れることになります,やがて冬が訪れ食べ物が無くなり
置き去りにされたプー達は飢餓状態になり,イーヨーを殺して食べてしまう、その時のトラウマから彼らは野生化し,
クリストファーロビン(人間)に憎悪を募らせて、言葉を話すことをやめる,それから5年後クリストファーロビンと婚約者は100エーカーの森を訪れますが、
イーヨーのお墓🪦があることに気づきません,クリストファーロビンはプーに監禁されてしまいます,
その森では行方不明者が後を経ちません、
自然の中で静養するため,100エーカーの森を訪れた女子大生5人組ですがそんな彼女たちに血に飢えたプーとピグレットが襲いかかり、1人また1人と減っていく友人達,
最終的に生き残るのはクリストファーロビンだけでした
クライマックスで喋る事をやめたプーが
(一緒にいると言ったじゃないか)と言い,
ペットを捨ててしまうと野生化し,生態系や人に被害をもたらし,裏切られると人間に恨みをもつようになる,
動物愛護のメッセージ性があると私は思いました
あれじゃ、マスクをした変態にしか見えない
食料を持ってきたロビン少年が去ってしまい、野生化したプーという出だしは良かったが、
自主映画並の演出と、
出てくる人物がどいつもこいつもバカ揃いなので、怖いどころか呆れてくる。
“これからずっと一緒にいよう”と言ってロビン青年が、最後に逃げてはダメでしょう。
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