「英国流ブラック.コメディとは言え、よくもこんなに怖い編集ができたものだ!?」プー あくまのくまさん カール@山口三さんの映画レビュー(感想・評価)
英国流ブラック.コメディとは言え、よくもこんなに怖い編集ができたものだ!?
『プー あくまのくまさん』
(原題:Winnie-the-Pooh: Blood and Honey、
直訳:クマのプーさん: 血と蜂蜜)
圧倒されるこの愛憎劇は、血肉が霧散する度に強さを増して行き止まることを知らない。
その怖さは、恐怖は、悲鳴より哀しみと、懺悔へと変わり、軽率な虐待が復讐としてクリストファーへ間接的に向けられて行くるが嫌らしい!!!
次回作も楽しみだなぁ
^^
ディズニーによってアニメ化もされたA・A・ミルンの児童小説「くまのプーさん」を題材にしたホラー。
原作の著作権が2022年1月をもって消滅し、パブリックドメインになったことで実現した一作で、
クリストファー・ロビンに森に置き去りにされ、自ら食料を調達しなければならなくなったプーとピグレットが、
残忍な人間狩りを行うさまが描かれる。
楽しい冒険に満ち溢れていた日々は終わりを迎え、青年になったクリストファー・ロビンは、
大学進学のためプーとピグレットを森に残して旅立っていった。
時が経ち、婚約者のメアリーとともに100エーカーの森に戻ってきたロビンは、
そこで血に飢え野生化してしまったプーとピグレットの異様な姿を目の当たりにする。
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