アウシュヴィッツの生還者のレビュー・感想・評価
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父から息子に息子から世界に語り継がれる実話
なにも知らなかった。
期待した作品ではなかったです。
切り売り
アウシュビッツ収容所から生還し負け続けながらもリングにあがり続けたボクサー、ハリー・ハフトの話。
1949年、生き別れになり生きているかも判らないかつての恋人をさがす為、アメリカでリングにあがるヘルツコの、戦う理由と過去をみせていく。
存じ上げなかったけれど実在の人物をモデルにした話しで、ロッキー・マルシアノとも戦っていたとかかなりびっくり。
ユダヤの獣と獣と叫ばれつつもPTSDを抱え、試合中やそれ意外でもフラッシュバックするアウシュビッツでの壮絶な経験の数々は筆舌に尽くし難いものがあるし、それを知り戦う理由も知り彼を気遣うミリアムとの関係も素晴らしい。
そして14年後…意外性は無いけれど、これはかなり胸アツだった。
アラン・スコット・ハフトが 父、ハリー・ハフト[1925-2007...
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