「見くびられて生きてきた人間は、それを武器にできる」アウシュヴィッツの生還者 カズユキさんの映画レビュー(感想・評価)
見くびられて生きてきた人間は、それを武器にできる
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kinocinemaみなとみらいにて鑑賞してきました。
ハリーを演じたベン・フォスターの、収容所時代とボクサー時代の演じ分けが素晴らしいですね。
身体の対比がすごいです。
アウシュヴィッツから生還してからも、そこで過ごした地獄のような日々がフラッシュバックする日常。
終盤には、収容所時代の一番の友達ジャンと試合を組まされ、殺すしかなかったことが明かされます。
ミリアムを演じたビッキー・クリープスも、子供が生まれてからは強い母になってましたね。
最後は生き別れたレアと再会出来て、感慨深い会話を交わし‥。
題材が題材だけに、重いシーンもありますが、私は観ても損はないと思いますね。
ただ、恥ずかしいことに私は遅刻して、本編開始1分後位に滑り込みました😅
面目ない。
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