「期待した作品ではなかったです。」アウシュヴィッツの生還者 Yojiさんの映画レビュー(感想・評価)
期待した作品ではなかったです。
トム・クルーズとダスティン・ホフマンの「レインマン」のバリー・レビンソン監督作品という事で予告編も見て期待してました。
1949年、ナチスドイツの強制収容所アウシュビッツから生還者のプロボクサーハリー・ハフトの実際の物語を描いています。
前半はユダヤ人収容所と現実のプロボクサーの生活を描いていて飽きないで見れました。
後半は家族との幸せな第二の人生と過去の収容所での後悔、息子に自分の過去を告白する等々感動的なシーンもありましたが前半と比べると地味で長く感じました。予告を見てアウシュビッツ物と期待してましたがハリー・ハフトの人生一代記的なドラマで印象とは違う作品でした。
おススメ度としては普通です。
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