「毎日がファンタジー」神さま待って!お花が咲くから Bacchusさんの映画レビュー(感想・評価)
毎日がファンタジー
横紋筋腫により12歳で亡くなった森上翔華さんの実話をヒントにした物語。
11歳の3月、「余命0年の翔華」が夏までの命と告げる主治医の勧めで退院し6年生の1学期から学校に通い始める中で巻き起こるストーリー。
担任があまりにポンコツだったり、イジメというにはだいぶお粗末だったり、その他にも演技演出脚本にかなり厳しいものがあったけれど、自身の余命を知りつつ健気に前向きに明るく振る舞い周囲の人を変えて行く12歳の主人公。
しかも実際にいた少女を題材にしているとか、それは反則です。
映画の出来というかつくりとしては素人の自主制作レベルで、決して褒められたレベルではないけれど、それでもやっぱり、そりゃあウルッと来るわな。
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