「社長でいい車に乗ってスポーツマンで女にモテて」幸せのイタリアーノ taketakekiさんの映画レビュー(感想・評価)
社長でいい車に乗ってスポーツマンで女にモテて
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自分がどれだけモテたのかをゲス仲間達と語らうオープニングシーンを見たら、この感情移入できないキャラが嫌いになった。
更に勘違いとはいえ、車椅子に乗ったバイオリニストと付き合う為に自分も障害者のフリをして車椅子に乗るという、字面だけでも最低と分かる男がどれだけバイオリニストにお熱になろうが、ハッピーエンドになろうが、どうせすぐ飽きるんだろうなと思う。
オリジナルのフランス版は見てないけど、この最低な設定はそのままだったのでしょうか。これはどうやって楽しめばいいのでしょうか?見どころは室内がプールになるシーンでしょうか。それとも、ルルドの泉で障害者じゃないとバレるシーン?
自分自身も五体満足な身体ではないのもあってか、最低な設定に終始疑問符でした。憐れみと愛情はイコールじゃないと思うんだよな。
これを見て、いい気分になれるのは健常者なんだろうな?LGBTにはあれだけ配慮してんのに、車椅子はこの扱いかと思うと複雑な気分です。不具者を舐めんなよ?
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