SAND LANDのレビュー・感想・評価
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予告編はだめだけど本編はグー。
小学生と見るのにちょうどいい
うちには小3の男の子がいるので誘ってみたのだけど、映画館がそもそも好きでないので断られて一人で見る。すると、夏休みの思い出つくりにぴったりの、子どもがワクワクしそうなすごくいい仕上がりの映画でとても惜しいことをした。ただ、コンディションの調整に失敗してウトウトしてしまった。背伸びをしてない感じのSF具合など、敵が本当に悪くて憎らしいところなど、もう一回子どもとちゃんと見たい。
絵と動きはいいけど...。
さすが!!
昨年からドラゴンボールにはまり鳥山明先生の絵がずっと大好きで特にアラレちゃんらへんの何ともいえない可愛らしいデザインがすごく好きです。
昨年のドラゴンボールスーパーヒーローが公開されさすがに今年は映画はないだろうと思っていたら!まさかのサンドランドが映画化!!
原作は読んだことがなかったのですが、鑑賞前に購入し読みました。いい意味で原作そのままの再現度です。というより、それ以上に面白かった気もします!笑。
原作では各々の考え方や心情などじっくり読み込むことができましたが、映画はノンストップで少し感情移入する前に進んでいってしまう感じがしました。ですが原作も映画もそれぞれの良さが溢れていて、映画ではなんといってもあの戦車での戦いぶりが素晴らしく大迫力でした。CGだからこその良さもあり、鳥山先生のメカの細部までのこだわりも感じられ感無量でした。
ベルゼブブも子供のような言動がありながらも、気遣いの良さが素晴らしく絶妙なバランスのキャラクターで心を鷲掴みにされました!本当にかわかっこいい!!!!
ラストシーンでの主題歌の入るタイミングも良くて泣いてしまいそうでした。。主題歌のユートピアを聴くたびサンドランドの世界を思い出してワクワクしてきます!!!!
何回でも見れそうなくらいすっきりほっこりの痛快アクションでした!大画面で見るのがおすすめです!サンドランドすごい!!!!!!
本当にみんななんで見ないの見てほしい!!!!!
ビンタ!
おもしろかった!!
戦車のかっこよかわいらしさよ。。クロノトリガーを思い出した。
よく見るアニメの大げさな感じをほとんど感じないのに、ちゃんとアニメキャラだからこその見てるだけでワクワクする感じがしっかりあって、大人でも十分楽しめると思う。
何気ない会話のやりとりが軽妙で、これもバランスが絶妙なのかしら、ずっとこの3人見てたい!と思えた。
無茶苦茶強いのに無茶苦茶しない感じも絶妙。そこビンタなんだ!
ムダなシーンがなく、わかりやすいストーリーの中にしっかりテーマがある。
ベルゼブブの子どもみたいなかわいらしさとかっこよさ、純粋さと、熱量があるのになぜかウェットすぎないドライさ。
語らないキャラクターだからか、そこに人間とは違う底知れなさも感じれて、変わったキャラクターだなと思った。好き。
正義を疑わなかった報い、という言葉。
この作品を見る子どもたちはいつか思い出す時がくるだろうか。
ラストまで含めて大満足だった。
続編が観たいけど、観たくないジレンマ
ド直球、ヒネリ無しの王道冒険活劇。
立場も価値観も違う種族が衝突しながら段々打ち解け、最後は共闘という「ハイハイ!これです!これです!観たかったのはこういうやつです!」と言いたいほどのFrom少年ジャンプ@鳥山明作品。
見本みたいな東京ラーメンを頼んだら、全くの予想通りの醤油ラーメン。
それを「見たまんまでつまらない」と思う人もいるだろうけど、「そこがいいんじゃないか!」と言い切れる。
ただ、楽しいだけでなく深読みや考えさせられる所もあるので、親子で観るのもオススメ。
戦争、資源問題、差別や偏見。
私が今5歳だったら、15歳、25歳と価値観が変わる年頃に観るたび、気付きがあるかもしれない。
そういう普遍的なのが王道の強さ。気が付けば前のめり。
元は単行本1巻分のマンガを映画化したので中弛みすることなくキレイに終わったけど、出来ることなら続編が観たい!
……が、映画ファンなら何度も経験があると思う。
「これなら作らなくてよかった」
だいたい続編はコケる。
このまま惜しまれながら作られない方がいい気がするけど、でも、続編が観たい!
本当に心から思える作品だった!
インフレする前のドラゴンボール
んちゃ!の頃がいちばん好き
鳥山明の名作のアニメ化とやらでやたらと評価が高いので鑑賞。バギーや戦車などまさに鳥山ワールドに忠実なアニメなのだが、SLAM DUNKやスパイダーマンを通過した今となっては、作品としては鳥山明という以上のウリがないと感じてしまった。
ただ、アレ将軍に思っていることと逆のセリフを言わせながら相手に考えを伝えたりなど、子ども向け作品ながら大人っぽい演出には好感。ゼウ大将軍が最後にキラーンになるのはDr.スランプ風味。
鳥山明はドラゴンボールで国民的漫画家になったけど元々は王道から外れた人だと思う。本作も少年漫画なのに主人公はベルゼブブというより保安官のジジイ、ラオだし。話は真っ当に展開するけど、「みんなの役に立ちたいなんて人間が信用できるか?たしかに!」とスイマーズが言うセリフが鳥山明の本音じゃないかと思った。
正直、見る前は、ここまでいい作品だと思っていなかった。
原作は読んでないけど
看板に偽り無し‼️
お子さんと是非
鳥山ワールドに触れられる幸せ
俺はアクマだぁ…
水が無くなり人間も悪魔も困った世界にて、幻の泉を探すために旅立った保安官と2人の悪魔だったが、水が無くなった真相が実は…と言った物語。
アニメ映画はあまり観ないのですが、評価が高いのと、ワタクシも世代なので気になりいざ鑑賞。やはりこの絵柄と雰囲気は、なんだか安心感がありますね♪
随所に鳥山節が炸裂しており、子どもが観ても楽しいストーリーでありながら、寧ろ大人に考えさせるような描写もあちこちに。川が枯れたのは悪魔の所為…。ある意味、内政問題から目を逸らさせる…というのは、世の常ですね。
戦車戦等々のアクションも見応えアリ、でありながら三人を悪者に仕立て上げる情報戦なんかも、アニメの世界を飛び出して現世の風刺に感じられる。うぅ~ん、深いですね。
それでいて、やはりアニメらしく笑わせてくれるのも素敵♪個人的には、歩く羽目になったシーフのメンヘラ的なボヤきが超ツボでしたw最高w
また、主人公達がちょっとキレイすぎるのも、アニメだからこそ素直に観ることができますね♪
兎に角、本当にまさに子どもも大人も楽しめる作品と言った感じで、子どもっぽさと大人っぽさの良い所取りと言える内容は、流石ですね‼全体を通し、鳥山先生が書きたかったものが満載といった感じで、楽しんで書かれたんだろうなぁ~なんて思うと、余計なお世話ながらこちらも嬉しくなりますね。
…ただ、大魔王様、あなた絶対にダーブr…いや、何でもないです。
そして、ベルブ君。「悪魔」であり「王子」であり…。この組み合わせって…w
話が逸れましたが、誰もが楽しめる作品だと思いますので、普段アニメを観ないという方にも是非鑑賞をおススメしたい作品だった。
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