「前半はトモエ学園の素晴らしい教育や個性の話、後半は戦時中の世相と反戦。」映画 窓ぎわのトットちゃん マサヒロさんの映画レビュー(感想・評価)
前半はトモエ学園の素晴らしい教育や個性の話、後半は戦時中の世相と反戦。
◆前半のトモエ学園でのことや個性を認めてくれる話、昭和15年でも都会のハイカラな家庭の人々の話がとても興味深く面白かった。
◆タモリさんは2022年末の徹子の部屋で、来年(2023)はどんな年になる?と聞かれて、「(日本は)新しい戦前になるんじゃないですかね」と答えたという。
黒柳徹子さんは、 「タモリさんの予想が、これからもずっと外れてほしいという願いを込めて、私の記憶の中にある戦争と戦後のことを書いたのでした」 ということらしい。
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