はたらく細胞のレビュー・感想・評価
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ありがとう。はたらく細胞さんたち
これはちょっとビックリ!
泣いちゃう人いても全然おかしくないです。
自分の中で働いてくれてる細胞さんたちに愛しさと感謝の気持ちでいっぱいになりました。
健康な身体を守るため悪い細胞と懸命に戦ってくれている細胞さんたちは戦場で敵を迎え撃つ戦士のようでしたね。
良い細胞になろうとがんばったのに心ならずも道を外れてしまった細胞さんも切ないですね。でも放って置く訳にもいかず、なるほど身体に異常をきたした時に体内ではあんなドラマが繰り広げられていたのですね。
病気や怪我にはもちろん気を付けなくてはならないですが、お酒やタバコは控え目にして我が身体をいたわらねばなどと嫌でも思ってしまいます。
阿部サダヲさんと芦田愛菜ちゃん演じる父と娘がなんとも懐かしい香りがして言う事無しの組み合わせなのですが、その父娘の中の細胞さんを演じる面々が佐藤健さん永野芽郁ちゃん始め豪華絢爛。
豪華過ぎて全部書き切れないから端折りますが皆さん素晴らしかったのです。
日胡ちゃんの白血病からの父娘と細胞さんたちの闘いは感動です。
鶴見辰吾さんの先生も加藤清史郎くんの彼氏もがんばりました。
とにかく何ともひどく感動してしまったのです。
これがまた漫画が原作と言うからビックリです。やっぱり漫画の世界の可能性は無限だなと改めて思ったのでした。
骨髄液の女の子が荒れ果てた大地を歩いた後が緑や赤の草花で敷き詰めらて行くシーンいいですね。
これもがんばった細胞さんたちのお陰です。
いい映画を見ました
長年の願い、叶う
美容部員をしていたことがあり、熱心に勉強して
皮フのことだけでは足らず、人体についても少し、独学で勉強していました。
そのときに感じた“人体とは、宇宙である”という思いを、遂に!この目で!映像として確認することができました。
ナチュラルキラー細胞を知ったときの喜びを思い出しては叫びたくなり、血小板にエールを送りたくなり、くしゃみの演出で笑い、う◯ち攻防戦、恋パワー炸裂のDJ KOOのシーンでは声を抑えて大爆笑。
そういうところはとっても素晴らしくて本当に最高でした!!!
ほんのちょっと過剰演出でかえって分かりにくい感じがするシーンが不満で、ちょっと眠くなったのでその分がマイナスです。
これは、自宅で騒ぎながらまた観たい作品です!
BLACK割合高め
武内英樹監督ゆえの『翔んで埼玉』からの流れのためか、豪華な片岡愛之助の使い捨て感がすごかったのに笑いつつ。
正編と『BLACK』の繋ぎ方としては上手く、『BLACK』割合が多めのため、戦闘シーン多数。
佐藤健と山本耕史と仲里依紗が共闘している無双感がすごく、実質『るろうに剣心』なアクション映画だった。
主なキャストも『半分、青い』二人が赤血球・白血球だし、『マルモのおきて』の親子が親娘だし、と露骨に狙ってて話題性も大きいしで、にやりとできますし。
1点だけ、阿部サダヲ演じる父親が、疲労と血中糖度変化で意識混濁するほど、肝臓腎臓膵臓系や血管(コレステロール値)などの数字が酷く、1ヶ月の食生活改善程度で正常化するわけないだろ、というところだけが気になったが、それ以外はフィクションとして納得。
トータルの満足度は、『翔んで埼玉2』と『もしも徳川家康が総理大臣になったら』 の間くらいかな。
ボロボロ泣いた。
原作がよいので楽しく勉強になる、しかも泣ける。色々な置き換えも気が利いてる。この辺は「働く細胞ブラック」との合体脚本が効いているんだと思う。
そもそも人間の身体、細胞単位で擬人化したら壮絶な戦いと自己犠牲ドラマになるからね、まさか自分の身体にドラマのネタが詰まってるとは気が付かなかったよ、シェイクスピアも真っ青だ。
男性俳優陣白血球、白塗りで頑張っているがよく事務所OKしたなと思う。女子部も優しさと強さがよい。
全般的にキャスティングも上手かったと思う。
まさかの作品で久々映画館で涙出まくったww
今年の最高傑作
アニメを見ていない私の感想。
体を大切にしようと思うし、仲間の大切さや、助け合い、ユーモア、感動、お父さんの娘を思う気持ち、学費のために働く苦労、またそれを見せない明るさなど、全てが凝縮されている。また、名だたる俳優さんが多く飽きさせない。個人的に今年の最高傑作。小学生の授業で見せてあげると体を大切にする人が増え、日本の平均寿命が100歳を超えること間違いないかも。血小板が可愛い♡
お涙頂戴が少し余計
アニメや漫画原作の再現はよくできていたが、映画にする際に脚本か監督が頑張りすぎたのか、
余計なお涙頂戴のテイストと、クドい所謂敵が主役の変身シーンを待っているような間が気になった。
それ以外の俳優陣は役そのものでした。
佐藤健のアクションシーンは相変わらず良かった。
原作よりにして、コメディタッチの方が私には良かったと思います。
ちょっとものたりないかなー
細胞の擬人化はわかりやすくてためになるなー、と思うんだけど人間と細胞の同時並行な進め方だからどちらもちょっと半端な感じがいなめない。細胞内で戦う佐藤健のアクションにも期待しすぎたかも。充分楽しめたけどもね。
笑えるし泣けました...
阿部サダヲと娘役の芦田愛菜、その芦田愛菜の身体の中の細胞役で佐藤健(白血球)と永野芽郁(赤血球)が演じる。佐藤健のキレのあるアクションは、るろうに剣心ぽく、阿部サダヲと芦田愛菜はマルモのおきてを思い出す...そして阿部サダヲのコミカルで人に訴え掛ける演技は完璧に笑えるし泣いてしまいました。最近は観に行ってもあまり面白い映画に当たらなかったけど、これは映画館で観て良かったです!!
結構感動系でした。
意外と為になる説明とか色々取り入れて楽しかったです。
阿部さん、芦田さん親子愛には泣かされしまいました。
加藤さんもいい役者になって来ましたね。
佐藤さん、永野さんのコンビ愛もはまっていました。
血小板の子達が可愛い過ぎます。
予告の「笑って泣けてタメになる」はダテじゃない
原作未読、アニメは履修済みで鑑賞しました。
現実パート、BLACKパートも入っている今作。
無印とBLACKのキャラを掛け合わせる方法は意外でした。
なかなか上手くまとめられていたと思います。
「翔んで埼玉の監督らしい映画」といった印象で
コメディ要素はやはりその作品を彷彿とさせる感じです。
アクションパートはワイヤーアクションもりもりで
テンション上がりました。
「人間じゃない」からこそ可能な
大胆なアクション表現でとてもパワフルです。
欲をいえばキャストを総動員した
大乱闘とかも見てみたかったな、なんて。
現実パートもなかなか面白い発想でした。
映画館内ですすり泣く声が聞こえていたので
けっこう泣ける作品にもなっています。
ただその現実パートに時間を割かれている事実もあるので
もしかしたら原作好きな方からすれば
賛否が分かれるかもしれません。
キャストは全体的にいい感じです。
NK細胞とマクロファージかっこいい。
アニメとは結末が異なります。
あくまで個人的な話をしますが
今作はアニメ版と比べると
寂しい終わり方になっている印象を受けました。
アニメ勢からすればかなり意外な終わり方です。
キャラクターが魅力の1つでもあるこの作品において
この物語の締め方はとても悲しい限りでした。
しかし映画の締め括り方としては
割と悪くないとも思ったので、
やはり一本のマンガ作品丸々を
2時間の映画としては作り上げるのは
並大抵なことじゃないなと思いました。
元作品もそうですが、
自分の身体を労りたいと思える映画です。
私にはサッパリ、、、
なんかデジャヴ。どこかでこんな映画を観た気が。
私には全く良さが分からなく、ストーリーも楽しめなかった。
結局、上の空で考え事をしてしまい💧
別な意味でいい時間を過ごしました。スミマセン。
はたらく細胞 はたらけ私
あの病気を克服されたアスリートさんが、4年に一度の大舞台に立ちました。思い通りの成果ではなかったのか、レースの後、これまでの私って、何だったんでしょうかみたいな思いを吐露されましたけど、あれだけ大変な思いして、このクニの代表としてあの舞台に立ったこと自体、もっと称賛されていいのかしらと、この映画観て思いました。
それにしても、はたらくって、思い通りになりませんねー。ストレスで、私の免疫、ダダ下がりです。車で移動中、私の大脳と括約筋が悶絶したことも。(あの日、トウモロコシを食べていなかったことが、唯一の救いだったかも。もし、食べていたら…。)明日も仕事だしなー。
ところで、働きアリのおよそ2割、食物を運ばないそうです。つまり、はたらかない働きアリがいる。そこで、働くアリだけを集めて新しいコロニーを作ると、全員、はたらくのかと思いきや、やはり2割がはたらかなくなるそうです。実は、はたらかない働きアリは、新しい食物を見つけようと、新規開拓しているそうです。ルート営業と、飛び込み営業の分業化されているらしい。つまり、成果は出なくても、はたらいているそうです。
そう思うと、誰かを感動させるわけでもなく、私自身、満足しているわけでもない今の私の仕事も、何かの役に立っているのかしらと思えるわけです。
いつでも ここに いるから
帰ってきて いいんだよ
そう思えば あと ひとつ ふたつ
できる我慢も ふえるでしょ
がんばれ がんばれ
SION 「がんばれ がんばれ」
がんばりたくないけど、明日の仕事、がんばろうかなー。
はたらく細胞が、頑張っているうちは、私も、はたらかないとね。たとえ、私自身、この世界を右往左往するだけの、ちっぽけな細胞だとしても…。
がんばれ がんばれ…。
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