「恥ずかしい」はたらく細胞 けんたさんの映画レビュー(感想・評価)
恥ずかしい
まず評価できる所から。
佐藤健を始めとした役者さん達のアクションシーンはるろ剣を思い出せるような素晴らしいものだった。
が、尺の為とはいえ映画オリジナルの設定を全開でぶっ込んでくるのはやめて欲しかった。
マルモのおきて以来の阿部サダヲ,芦田愛菜の共演は私自身世代なので嬉しかったが、その記憶を汚された様に感じた。
半端な教育.コメディ.ヒューマン映画。3種全て20〜30点が良い所だろう。
せめて教育の点に振り切れば子供も大人も知識を得る新たな映画として良い映画として評価できた気もするのに...
終始何がしたいのか意味不明で、こちらもどの様な気持ちで見れば良いか分からず恥ずかしい映画でした。
本当は☆0にしたいけれどアクションの技術だけは高く評価しているので☆1です。
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