「邦画の悪い所、全部出てます👎」はたらく細胞 蜷川吝塀さんの映画レビュー(感想・評価)
邦画の悪い所、全部出てます👎
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今日(2025/06/14)英語字幕付きで観ました。
海外のネトフリには『はたらく細胞』のアニメにも英語字幕があるのに、日本のものには無いのは不公平ですよね。本作は英語字幕がきちんとあるので、嬉しい限りです‼️
せっかく英語字幕があっても、映画として観ると駄作と言わざるを得ません。キャストに頼りきりで、ストーリーは何番煎じかと思う場面のオンパレード。
●子役の痛すぎる大根演技
●ここぞという時はとりま叫ぶ
●ついさっき見たのに回想でまた見せる
●膝を擦りむいた女の子を平気で触っちゃうセクハラ先輩
●観ているちびっ子のウケ狙いが透けて見える“うんこネタ”のゴリ押し
●見たくもない水族館(特にシャチのショー)シーンのゴリ押し
●涙なしでは観られない既視感満載の感動シーン🙂↔️
120分超えの長編映画にも関わらず、場面ごとのぶつ切り感が凄まじいです。
編集技量も未熟、際立つ個性も見られない、作品本来のコンセプトにぶら下がって制作された二流映画です。
映画佳境、骨髄移植のくだりで外国人の女の子を救いの象徴に起用した点と、主要キャストの頑張りに免じてこの評価にさせてもらいます。
一度観れば充分ですが、暇だったらどうぞ✋
アニメの方がオススメですが(笑)
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