「良い教育映画」はたらく細胞 Tonさんの映画レビュー(感想・評価)
良い教育映画
マルモを懐かしく思い出し、愛菜ちゃん、成長したなあ、演技が上手くなったなあ、とほっこりした。
身体の中の働きが、擬人化のおかけで、活字による理解より具体的にイメージができて、分かりやすかった。
アクションはごちゃごちゃしていて分かり辛かった。幾つかは明らかにワイヤーで吊られてるなと不自然さを感じたし、るろうに剣心の佐藤健、伊勢谷友介、神木隆之介のような個人技で目を見張るようなものはなかった。そもそも佐藤健とフカセのバトル以外は1対多か多対多だったので個人の見せ場がなく、そのため全体的にはなるべくしてわちゃわちゃした感じになったのだと思う。フカセは演技が意外と良くて、仲里依紗のアクションには少しおっ、と思ったが。
点数としては、フラットに見ると普通より少し良い3.5だが、改めて身体の中の機能の勉強になったので、プラス0.5で、総合点は4.0としました。
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